帆船模型で遊ぼう!!

1から始める木造帆船

いよいよ決定

2016-03-18 22:20:23 | 病気

退院後、1週間です、今日は抜糸の日、ついでに診察、今後の放射線スケジュールも決まります。

先ずは採血から、その後診察です。

取りあえずはマーカー留置術での後遺症はなく、体の変調ありませんの報告で主治医も一安心。

血液検査ではいろいろ検査項目あり、その中での気になる項目、以前にも書いたがこんなものです。

「尿酸」 「クレアチニン」 「テストステロン」「PSA」

前回との比較で見ると、

尿酸:7.3→6.4、クレアチニン:1.32→1.21、テストステロン:87.24→?、PSA:4.02→0.59

テストステロンは検査項目から外れています。既に対象外と云うことでしょうか?

尿酸値、クレアチニンは僅かに低く、PSA値は急激です。

ホルモン抑制について、注射と薬の役目を聞くと、精巣と副腎からのホルモンカットと、部位の違いによるとのことだが、そーなんだろうな?

これだけPSA下がれば と質問したが、去勢抵抗性のガン細胞の増殖を抑えるために放射線治療が必要と、概ねネット情報と差はありません。

注射は効力3ヶ月のゾラデックスLA10.8mgで、注射の際に確認されます。

「注射は痛くないですか?」

「特に変わりません。普通の注射と同じでしょう?」

「いや、結構この注射、痛がりますよ!!」

「何故です?」

「この注射針だから!!」確かにデカイ、痛がる患者多い様だが、今回もそれほど痛い思いはしなかった。

注射終って、「それほど痛く感じませんよ!鈍いのかなー?」「いや、打ち手が上手いんだよ!!」と看護師?、医師?さんは自画自賛。

ここでの診察、次回は6月、いよいよ最後の放射線による本格治療に移行です。

この治療のため、今月の残りはその計画準備となります。

取りあえずは、固定具作成、治療計画のためのCTやMRIです。

そのための水分摂取や排便調整の指示も受けます。また、金属類の着用は御法度ということで、

前回問題となった結婚指輪、うちのとすったもんだしたが今回は切って外すことに決定、これで2つめの指輪がパーです。

4月に入ると、治療装置でのシミュレーションに始まり、その後治療開始となります。

放射線強度や治療回数は2Gy?/1回、39回、計78Gy?らしい。

連続照射で、ゴールデンウィーク中も一部祝日返上して、治療行うとのこと。

順調にいっても6月上旬までは治療掛かります。

それからが問題です。とはいえ、その後もしばらくホルモン治療は続きますが。

 

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