帆船模型で遊ぼう!!

1から始める木造帆船

本格治療第1弾

2016-03-12 20:05:11 | 病気

入院2泊3日、今後の治療に関する段取り準備は無事終わりました。と云ってもまだまだ完全には?かな。

その後遺症として、血尿、傷口の出血があり、これは規定事実、数日経ったら回復する筈です。

治療の前にちょっと不思議な出来事が。

入院初日、10時に病院入ります。病棟に行き、手続き終わって、翌日の手術のための準備、診察が。

先ずは麻酔科で、麻酔に対する各種の質問受けます。

過去大きな手術で、特に問題なかった等、質問用紙にも大きな問題なかったことを明記し、麻酔医の診察問題なく終了。

診察後、待合室で確認記録を貰うため、椅子に座って待ちます。

 

隣の患者が「・・さん」と声を掛けてきます。「んっ?誰?」と見ると、どこか見覚えのある顔が。

「・・さん、どーしたの?」「・・さんこそ、何故ここに?」と問われます。

正直に事実を伝えることに躊躇し、曖昧な返事でそこを後にします。

彼は数年前に別部位の同じ病気で療養中とは知っていたが、それなりに健康取り戻しており、

以前も一緒にウォーキングしようと電話をくれたり、数年前には一緒に遊んだ人間です。

そのため、あまり病気の話はしたくなく、曖昧な気持ちで別れました。

 

次の日、知り合いから彼が亡くなったとの連絡、俄かには信じられません。

確かに顔色、体重等、以前とは違っていたものの、1人で来院しており、そこまで悪かったとは思えませんでした。

今になって、何故もっとゆっくり彼と話しをしなかったのかと悔やまれます。

この1月にも内容異なるが、実家で叔母と会い、1言、2言、言葉を交わした後、それから数日してその叔母亡くなりました。

死目に会った、最後の別れをしたと云うか、お互いもう少し言葉を交わせておけばとの気持ちで心残りがあり過ぎます。

 

話は戻って、泌尿器科で同じく翌日の手術の前の問診受けます。「誰と誰が執刀医で、夕方病室に挨拶に!」と。

夕方、麻酔、執刀医、「明日よろしく!!」と挨拶に来られ、こっちが恐縮です。

いよいよ次の日、手術です。

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