トンボの行儀作法

2016-08-25 08:57:21 | 安曇野生活
 地味な色合いのこのトンボ、 今朝庭に出た時に膝丈より低い草むらに動く気配を感じたので良く見たら、 2・3匹の薄茶色した糸トンボが居た。 急いで室内に戻り、 三脚にカメラを取り付けて庭に戻った。

 「トンボ達まだ居るかな?」 そう思いながら見回すと地味な奴はくさむらに、 少し離れた南天の樹には以前に ”玉虫色したトンボ”として記事にしたのと同じ種類の奴が居た。

 写真を撮って、 パソコンに保存して、大きなモニター画面で見たところ「あれっ?!」と想う行儀作法の違いに気が付きました。

地味なトンボ :

 羽を畳んで草に止まるのだが、 その際のスタイルの特徴

 1. 4本脚で草に掴まり、 後ろの2本は使っていない。

 2. 畳んだ羽を胴体の片側に揃えている
    

金属光沢のトンボ :


 南天の樹に止まったこのトンボ。

 1. 6本脚全部で掴まっています。

 2. 羽は開いたままです。



 さて、 この何かに掴まって休息中の姿勢の違いだが・・・

 「金属光沢の方のトンボは目立ち過ぎて、 常に飛んで逃げる事が出来る様に、 羽を広げ、 脚も力強く体を離陸させるために六本の脚を掴まる対象に接触させて居るのではないか?」

 と考えましたが、 どうですかね? 


コメント    この記事についてブログを書く
« ヒカルの碁・全巻揃いの行き先 | トップ | お盆が過ぎても暑い@2016 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。