玉虫色したトンボ

2016-07-03 07:21:41 | 安曇野生活
 あじさい見物に弘長寺を訪れて、 家に戻って来た日の事。 生け垣の茂みに何か動く者を感じた。 よく見ると緑色の金属光沢が美しい玉虫色した細い胴体の糸トンボだった。 慌てて家に飛び込んで、 家に置き忘れていたカメラを持ち出し、 三脚に取付て接写におよんだ。

 実際のトンボはこの様に枝先からぶら下がって尻尾を下にした姿勢をとっていました。 Top写真はそれを反時計方向に回転させて、 胴体が水平状態になる様にいじってあります。

 その生け垣の傍らにはアジサイが今を盛りと咲き誇っている一株があるのですが、 そっちに目を向けると壊れかかった蜘蛛の巣があって、 蜘蛛の糸には小さな水滴が並んでいた。



 トンボを撮ったカメラのマクロレンズを向けて見ると、 小さな水滴一粒々々に背後のアジサイが閉じ込められて居るように見えました。


 さて今日は大町の公民館で囲碁大会があるので、 8時半頃になったら出かけます。 結果は後で追記します。

  午前中2局、 午後2局、 都合4局の対戦で
   3勝1敗、 まずまずの成績でした。
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