押し寄せる日常生活の中で

2017-09-14 09:51:53 | タナカ君的日常
 アメリカ旅行から戻って2週間、 日常生活には瑣末な要処理事項が押し寄せている。 新聞の集金、 借りている倉庫の賃料支払、 加入しているJAFの継続・年会費支払い、 日本年金機構からの「個人番号申出書」の記入返信etc.

 そんな中、 市の福祉保険部からは「特定健康診査」なるお知らせが郵便で届いたが、 それは今年も無視する事にした。

 もうこの歳(古希+α)になれば、 健康診断だとて、 血液検査やその他の検査を受ければ標準値から外れた問題項目が出て来て当然。 それをあげつらって改善の為の精密検査だとか、服薬を勧められたりするのが大嫌いだ。 「検査して問題があればそれに対処して良好な健康状態を維持する」 そんな考えで前向きに対処する人が居るのもしっている。 でもそれは僕の好みじゃ無い。 どうせ小心者の僕の事だから、 問題点を指摘されればクヨクヨとした日々を過ごすことになる。 「知らぬが仏」 で居るほうがよほど精神衛生上は好ましいと考える。

 また 「長生きしたく無いのか?」 の問には 「どうでも良い・・・」と言うか、 「ヘタにあれこれと薬を飲んだりしての健康維持なんて、 逆効果の場合もあるでしょう」 それが僕の基本的な考えなのだ。


 さてそんな日常の中、 日蝕見物の際に世話になった牧場の名前でググってWebサーフィンしていたら、 なんと牧場が売りに出されているのを知りました

 百万坪を超える広大な、そして割合に平坦な土地。 その牧場の売値(言い値)は 2,900,000$ 日本円でおよそ3億2千万円。 べらぼうな安さとも想えるが、 なんとも判断しかねる価格です。 勿論、 他にも売りに出されている牧場がある事を知りました。 曰わく 「牧場の中で、エルク・ハンティングが出来る」 そんなのをキャッチコピーにしている所もありました。

 お揃いの皆既日蝕状態の太陽をデザインしたTシャツを着ていたグループに写真をメールで送ってあげたら、グループを率いていたご主人からはお礼が届き、 勤務先の情報も記載されていた。 そこで職場の名前でググってみたら、 これまた興味深いものがありました。

 日本では先行き原油は枯渇するであろう問題に対処するため、 いやもっと目先的には金を掛けて建設した原発の再稼働を目指す動きが活発だが・・・、 さすが穀物生産に余力のあるアメリカ、 なにやら農産物を原料にして燃料油やアスファルト等を作り出す。 そんな事に力を入れている会社があったりするのか?! と感心して眺めました。

 そんな風にして我が日常は日々が過ぎて行くのです。
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