2番目の助っ人

2013-06-16 20:27:23 | タナカ君的日常
 部屋の片付けを話題にして、 出てきた宝物の事を記事にして来たのだが、 「その宝探しに参加したい」そんな表現で”片づけ作業を手伝うよ!”とSさんからメールが届いた。 「手伝いに行けるのは今度の火曜か水曜だから連絡頂戴・・・」そんな有難い申し出に即電話連絡を入れて、 水曜日にお願いする事にしました。

 まあ宝物の眠っている可能性の有る永い事封印したまま放置していたダンボール箱や書類などの入っていた大型封筒なども今日の作業で全て開けて、 内容物の確認は大体終わってしまいました。 だから今迄の様な宝物は、 もう出てくる可能性は殆どありません。 そんな状況を話して 「来てくれるのは大歓迎だけど、ゴミ片付けだけの汚れ作業になるので、そのつもりでお願いします」と伝えておきました。 しかしブログの記事を見て助っ人が来てくれるのだから、閲覧者が少ないからといって、なかなか捨てたものじゃ有りませんよね。

 そんな訳で部屋の片付け作業での最後の宝物となるかも知れない、今日掘り出した「宝物」の写真を掲載しておきましょう。

 碁盤の上に置いた丸い黒石は笹川流れの北端、勝木駅近くに「碁石海水浴場」なんてのがありますが、その付近の海岸で拾った物です。 本当に碁石として使いたくなる様なサイズです。 それからホログラムの付いていない時代の1万円札、 板垣退助の百円札、そんな物も出て来たし、 お金の上に置いた丸い目盛りが刻まれた物は計算尺ですが、 ”TOA”と印字された最初に就職した会社で貰った物です。 お金の背後のメモ用紙は大腿骨骨折で入院した僕に付き添ってくれた母親が毎日記録していた看病日記です。 他にも「何処かに有るはずだが・・・」と気にしていた玉掛けやクレーン操作の「技能講習修了証」も出て来ました。 そんなの仕事で使う事はもう絶対に無いでしょうけれど、 僕にとっての想い出の品物です。
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