秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

一日一日を大切にし、暮らしや経済を活性化させることを1つの目的とする。

朝日新聞が山梨県で夕刊発行を終了へ

2016-03-30 04:51:36 | 日記
 朝日新聞は3月31日付で山梨県での夕刊発行を終了するという。4月以降は朝刊、夕刊を合わせた統合版を発行することにするという。

 生活様式の変化やインターネットの普及は新聞発行にも影響を与え、新聞の発行部数は減り続けているのが現状である。夕刊廃止の流れは今後も進むものとみられる。全国紙だと将来的には発行本社周辺くらいでしか夕刊は発行しなくなる可能性が高い。

 関東だと首都圏だけで夕刊発行は十分であろう。

北海道新幹線、開業3日目で31%の利用率

2016-03-30 04:34:42 | 日記
 3月26日に北海道新幹線・新青森-新函館北斗(北斗市)が開業した。初日は開業ラッシュで北海道、東北の両新幹線の各駅では開業イベントが開催され、盛り上がっていたといっていいだろう。

 新青森-新函館北斗の開業初日には乗車率61%を記録したが、3日目には31%となった。JR北海道は通常、乗車率26%と試算しているという。開業初日だけ突出した数字となったが、今後、同区間の経営は厳しい状況が続くといわざるを得ない。

 開業初年度は物珍しさや一度は利用してみたいと考え、高めの乗車率になる可能性が高い。2年目以降が正念場となる。東京-函館は新幹線と航空が競合するが、航空側は現在のところ、目立った動きをみせておらず、余裕をかましているのが実情である。日本航空とJRが片方を新幹線、もう片方を航空を利用する旅行商品を企画、発売したくらいである。

 北海道新幹線の利用促進策の1つとして、新幹線駅からの2次交通の充実が必要である。新函館北斗駅から函館駅へ向う新幹線リレー号・はこだてライナーの他に路線バス等があるのであるから、積極的なPRと利用促進策が必要である。

 函館-札幌の特急や高速バスは新函館北斗駅にほぼすべてが停車する。このことから新函館北斗から札幌方面へは移動しやすくなった。函館周辺だけではなく、より北へ移動しやすくなったので、観光誘客とともに観光地のPRが必要だ。