秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

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ローソンが銀行業へ参入

2016-03-16 04:20:41 | 日記
 コンビニエンスストア大手のローソンが銀行業へ参入することとなった。セブンイレブンを中心としたセブン&アイHDが運営するセブン銀行やイオンが運営するイオン銀行へ対抗して参入するものとみられる。

 ローソンは国内に1万台以上のATMを配置しているので、利便性は高い。さらにローソンは47都道府県すべてに店舗網を有しているので、全国津々浦々まで浸透している。

 ローソンが参入する銀行には三菱東京UFJ銀行も出資するものの、9割以上はローソンの出資になり、実質的には「ローソン銀行」となるとみられる。

 全国に店舗網を有する小売業だと銀行参入を考えるのも決して悪いことではない。小売業は日々売上が現金で入り、毎月ある程度の売上が計算できるのである。通常の銀行の借入よりも系列銀行からの借入のほうが金利負担は小さく、歳出を削減することができる。

 今後、ファミリーマートが銀行業に参入している可能性がある。近い将来、参入するかもしれない。