Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

ガッテン!糖尿病対策の鍵、桃色筋肉⑤!? 2018年10月18日

2018-10-18 13:52:20 | 日記・エッセイ・コラム

昨夜、セ・パ両リーグのクライマックス・ステージの幕が切って落とされた、我等が広島カープが、6回1失点と大瀬良が好投して、セ・リーグCSファイナル・ステージの初戦を、1stステージでヤクルトを2対0で破って勝ち上がって来た巨人に、6-1で圧勝して良いスタートを切った!そしてアドバンテージの1勝を合わせて通算2勝目を挙げた!パリーグの覇者の西武は、雄星が崩れ、ソフトバンクに10-4で負け、1勝1敗のスタートとなった、今夜BSで中継されるセCS第2戦の先発は、広島のジョンソンと巨人の田口で、パは西武の多和田と、ソフトバンクのミランダが先発すると発表されている・・・

さて本題に入ろう・・前回後半で、志の輔がぽろっと漏らした第三の筋肉“桃色筋肉”とはどんなものなのか?福島・郡山市のうさみ内科でトレーニングする皆さんの筋肉の断面を、映した顕微鏡写真を観ると、白の速筋はほとんど見当たらず、赤の遅筋の他に、ほんのりピンクになったり、少し濃いめのピンクになったりした赤と白の中間色の第3の筋肉“桃色筋肉”が半分を占めていた!何と、この桃色筋肉は、あの福島のスロースクワット運動トレーニングによって、もたらされたもののようだ!よってこの桃色筋肉こそが、今回の糖尿病対策効果の鍵になるのである!・・・

   

早速、そのメカニズムを明かして、その効果の秘密に迫っていくことにしよう・・ゆっくりとスクワットするトレーニングを繰り返し行うことによって、大腿部の白い筋肉にある変化が起こり、その白い筋繊維の中に赤いミトコンドリア(核膜をもち呼吸に関与する細胞小器官)と云うものが増えていく!その時、白い筋繊維が桃色に見えるようになるのだ!因みに、このミトコンドリアが筋繊維の中に入ると、ミトコンドリアは自身の細胞の中に脂肪と酸素を取り込んで、脂肪を燃やしてエネルギーを生み出していくようだ!本来、白い筋肉(遅筋)はだけを蓄えて消費するものだが、スロースクワットすることによって、ミトコンドリアはこの糖と脂肪の両方を同時に取り込んで一気に酸で燃やしてしまう能力を持ち備えるようになる!これを”桃色筋肉によるダブルの効果”と呼ばれる様だ!よって、糖も脂肪も燃やして体重が減ることになる!・・・

     

ここで見逃してならないのは、スクワットトレーニングによって、白色筋肉はピンク色に変えられていくが、速筋たる白色筋肉の能力も兼ね備えままでいることをお忘れなきように!よって、全ての白色筋肉が桃色筋肉に変えられても何ら支障はない!・・「あんた、桃筋になった?桃筋持っている?」と疑う貴方、白い筋肉にミトコンドリアが増えて、桃色筋肉になったことが分かる証拠は、ある実験で簡単に示すことが出来る!それは筋肉中の酸素濃度を調べるだけで分かる!何故なら、ミトコンドリアは、エネルギー源である脂肪を燃やすのに、消費した酸素の使用量を調べれば直ぐわかる!・・・

   

まず、このスクワット運動をやったことのない人の場合は、運動をする前の太ももの酸素量は77%だったが、運動直後の酸素量は75%とあまり変化がなかった!一方、3か月以上、スクワット運動を続けている福島の方の場合は、運動する前は62%だった酸素量が、運動直後には70%にまでに増えていた!・・この結果を運動生理学の専門家、至学館大学の光岡かおり准教授に訊いてみると、「スロースクワット運動の経験者は、運動中、酸素を取り込んで消費しても、運動後にも、速やかに酸素を供給できる状態が整とのわれているからです!“ピンクの筋肉”が、トレーニングによって活性化されている証拠です!」と、グラフを観ながら語ってくれた!・・・

     

つまり、福島の人の筋肉は、その酸素量の多いことから、ミトコンドリアの数が多い“桃色筋肉”に変化したと考えられること間違いなし!筋肉が桃色筋肉化していく事によって、糖や脂肪を消費しやすくなる身体になっていく事から、スタジオではこの運動を、酸素を増やし脂肪を減らすピントレ(ピンク筋・増量トレーニング)と名付けていた?またの名を、サン(酸)・キン(筋)・ピン(ピンク)を短くしてサンキンピン・トレにまで呼び名が広がって行った!・・次回はこのピントレのやり方を、もう少し詳しく追っていくことにしよう・・・

あっ、今夜も広島が4-1で巨人を下して3連勝となり王手を懸けた!6回に1点先制されて迎えた8回裏に、2アウト・ランナー2塁から、代打・新井がレフトへタイムリー2ベースを打って同点にした!その後、2アウトランナー1,2塁から、ななな~~~んと、菊地が左中間にとどめの3ランをブチ込んだ!さすが菊池だ・・西武は13-5でソフトバンクにボロ勝ちして2勝1敗に持ち込んだ!広島対西武の日本シリーズ実現に1歩近づいた・・・

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ガッテン!糖尿病対策の鍵、第3の筋肉④! 2018年10月16日

2018-10-16 11:19:29 | 日記・エッセイ・コラム

前回、紹介された”うさみ内科”の宇佐見院長が考案した『1回10秒・1日30回・週2回の超スロースクワット筋肉運動』で、実際どれぐらい筋肉が着くのだろうか?最近、血糖値がちょっと気になると云う太田安子さん62歳に、宇佐見医師の指導のもと、あの超スロースクワット運動に挑戦してもらうことになった、早速、病院にやって来た太田さんは問診の後、宇佐見先生にゆっくり、ゆっくり、ゆっくりと云われながら、ゆっくりと腰を下ろしていく正しいやり方を教えてもらい、週2回、1か月間の超スロースクワット運動を実践して貰った!・・・

 

1か月後、東京メディカル・クリニックに行ってMRI(Magnetic Resonsnce Imaging、磁気共鳴画像)で太ももの筋肉量を測定して貰った、ところが、運動前と運動後の筋肉量を比較したところ、運動前が81.1923㎠に対して、運動後の筋肉量は、81.819㎠と測定され、筋肉の量はほとんど変わっていなかった!?その通り、実はこのスロースクワット運動は、通常の筋肉トレーニングのように筋肉の量を増やす運動ではなかった!変わるのは、筋肉の量ではなく、“筋肉の質”だった!では、筋肉の質って何だろう?と小難しい話とお思いの貴方、そんなことはないようだ!・・・

      

我々にとっても馴染みのあるお魚の筋肉を観てみると、簡単に理解が出来るらしい!どっしりしたマグロと、ひらひらのヒラメを切り身にすると一目瞭然である!マグロは赤身でヒラメは白身である、この色の違いは何なのか?この色の違いが身の性質の大きな違いに関わっていた!では、赤身と白身の何の性質に違いがあるのだろうか?これが糖尿病と何の関係にあるのか?糖尿病はこの赤身と白身の違いに大きく繋がっていたのだ!両者の動きにヒントがあった、止まると死ぬと云われるマグロは同じところをグルグル良く動き回り続けるが、餌に飛びつく以外はヒラメは、身を隠すように動かない!・・・

      

このマグロとヒラメ両者の動きを人間の動きに例えると如何だろう?人間の筋肉の断面を撮った顕微鏡の写真を観ると、赤いところと白いところに分かれている、速筋と呼ばれる白い筋肉は、短距離走で加速したり重いものを持ち上げる重量挙げをするための瞬発力を生む筋肉である、 遅筋と呼ばれる赤い筋肉は、長距離を忍耐強く走ったり、同じ姿勢をキープしたりする持久力を生み出す筋肉である!速筋と遅筋との違いが、糖尿病と何の関係があるのだろうか?デンマークで行われた凄いある実験で観ていくことにしよう・・・

  

ガッテンのスタッフが北欧デンマークに飛んだ、そしてその首都にあるコペンハーゲン大学を訪れた、この大学は運動と身体の関係、特に筋肉の研究で世界をリードしているようだ!その理由の一つが、日本では、行うことがなかなか難しい凄い実験を行っていた!その貴重な映像を魅せてくれた、被験者にベッドに寝て貰って、やおら、太ももの筋肉にグサッと肉採集用針棒を突き刺して筋肉の断片を取り出した!人間の生肉の生検だ!デンマークでは、こうした身体を張った研究で、筋肉の特徴が手に取るように分かって来たようだ!・・・

     

こうして取り出された生の筋肉を撮影した電子顕微鏡の写真を観ると、筋肉が細い筋繊維(筋肉の細胞)の束で出来ていることが判る!此の筋繊維の太さは直径80マイクロメートル(0.08mm)と云う細さである!人間の筋肉の断面を撮った顕微鏡写真では、赤身と白身の筋肉がほぼ半分づつの割合で交じりあっていた!これはマグロやヒラメとの筋肉とは違う特徴の様だ!・・では、一体、福島・郡山市の人達の筋肉は、あの超スローなスクワット運動を行うことで、どの様に変化・改善されて行ったのだろうか?・・・

   

そこで、デンマークで同じ効果のある運動を続けた人の筋肉を生検して調べてみると、何と、赤でも白でもない、第3の筋肉があることが判った!?何だ?何処へ向かっている??日本の研究者、光岡かおり・至学院大准教授に訊いてみると、第3の筋肉“×××の筋肉”をトレーニングすることが出来ると言い切った!また亀井康富・京都府立大教授に訊いてみると、同じ“×××の筋肉”というスペシャルな筋肉に変わったと明言した!あっ、志の輔が第3の筋肉の×××筋肉が桃色筋肉だと明かした!・・・

     

次回は赤(遅筋)でもなく、白(速筋)でもない、第3の筋肉“×××の筋肉~桃色筋肉”が何であるかを追求していくことにしよう!一体、ガッテンは何処へ向かっているのだろうか?この桃色筋肉が、糖尿病とどの様に関わっているのか??がさっぱり見えてこない!では、次回でお会いすることにしましょう、さいなら、さいなら・・・

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ガッテン!院長の趣味が高じて出来た糖尿病対策ポーズ③! 2018年10月13日

2018-10-13 11:29:50 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は秋も深まり少し肌寒くなったので、晴天の中、久々に河川敷に降りて、10キロほどジョギングしてスッキリしてきた!これからも週に2,3回はジョギングするように決めている、このところ小生は、11月11日(日)の加古川市合唱連盟“合唱祭”と、12月23日(日)の″KBCゴスペル・クリスマスコンサート”の本番二つを控えて、合唱練習に追われまくられている!近頃は、息継ぎ能力を揚げるために、努めてユックリ5以上カウントして、腹式呼吸しながらウォーキングやジョギングをするように習慣づけてきた!・・・

さて、本題に移ろう・・一体このゆったり・のんびりした謎のポーズ運動に、体質を変えてしまうほどの効果があるのだろうか?謎を解くために、この謎の運動を広めている“うさみ病院”の内科医、宇佐見啓治院長を直接病院に訪ねた、彼の話によると、まだ新人医師の頃の宇佐見先生は、30年前にこの運動の事を極めるまで、孤軍奮闘を重ねて来たようだ、1980年代後半の当時は、糖尿病の新たな治療法として、ウオーキングのような有酸素運動が注目を集め始めていた時代だった、宇佐見先生も薬に頼らない治療法として有酸素運動を患者さんたちに勧めていた!・・・

 

ところが、有酸素運動は、長くやらないと効果が現れないことを知っていた宇佐見医師を、ガッカリさせることが起こった!当時、入院している間だけ、患者さんは、ウオーキングをやってくれるが、しかし、一旦退院して家に帰ってしまうと、全然やらなくなっていたのだ!「時間がない、毎日は無理!」と言う患者さんたちに、頭を悩ませていた若き宇佐見医師に、ふと、ある考えが浮かんだ!それは、なるべく短い時間で、もっと効率のいい効果的な運動が無いものかと思案を巡らした末、その当時、自分がやっていたトレーニングが役に立たないものかと考え始めた!?・・・

実は、宇佐見医師は当時、自分の趣味だったあるスポーツからあるヒントを得ることが出来た!では、運動のヒントになったスポーツとは何?あの謎のポーズがヒントになるようだ、だが、正解は意外なものだった、正解は、若き宇佐見医師がやっていたスポーツとは、何と、ボディービルであった!運動不足解消のために始めたところ、スッカリ、ハマってしまい大会に出て入賞出来るほどの実力者になっていたと云う!運動時間も短くて済むため、有酸素運動の代わりに、ならないかと考えたようだ!?・・・

 

そこで試しに、看護師に教えてあげたものの、さすがに高齢者や女性には無理だと悟り断念した!そこで重いバーベルなどは使わず、安全かつ効果抜群の方法として編み出したのが、現在行われている腰を深く落としたままでキープするようなポーズ運動となった!何故?この運藤が効果が高いのだろうか?その秘密は運動の様子をジックリ観て体験すると分かるようだ!実際に見学してみると、全員が静止したまま動かず、あのポーズをとり続けながらユックリと1~、2~、3~と10まで数えていった、1回にかかる時間はほんの10秒カウントのみだった?そう、宇佐見医師が『1回10秒の超スロースクワット』と名付けた脚の筋肉を鍛える運動を編み出したのだった!・・・

  

10秒かけて1クール10回のスクワットを続けてから、短い休憩を挟みむ、と云う1連の動きを3回繰り返して合計3×10=30回の、時間的にも程よいスクワット運動を続けると云うものだ!30回のスクワットが終わると、全員汗だくになって、床にへたり込み大汗を拭いていた!まさか、休憩を挟みながら、10秒カウント10回1クールを10回やりながら、それを3回繰り返すってことではないだろうな!?それなら、10×10×3となって、合計300回のスクワットをこなすことになる!そうなれば、年寄りと女性には相当の覚悟が必要になる!まさか~~、それはないだろう・・・

 

週に2回、うさみ内科に集まって20分間、ユッタリと休憩を挟みなが30回のスロースクワットをこなせば、どれ程の効果があるのだろうか?さぞ筋肉が着いてムキムキになっているのか?と思いきや、皆さん全員、そこまで筋肉質には見えない!?中にはお腹ポッコリの人も居る!?次回は、この10秒で10回のスロースクワットを3回こなす効力を、熟練者を見た目だけで判断するのではなく、初心者に来てもらって実際に宇佐見医師から直々(じきじき)に正しいやり方を伝授して貰うことにしよう!そして”10秒スロースクワット筋肉運動”の威力をジックリ見せてもらおうではないか、ではまた・・・

   

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ガッテン!不思議なポーズで血糖値対策②! 2018年10月10日

2018-10-10 10:49:27 | 日記・エッセイ・コラム

ここ加古川には昼前から秋の季節を早める雨が降ったり止んだりしている、これから少しは、肌寒くなってくれるのだろうか?・・前回、紹介された20分間×週2日で出来る″新・血糖値対策”を求めて、ガッテン!スタッフは福島県に飛んだ、そして、電車に揺られて郡山市に行き着き、血糖値を下げる新しい運動を広めている とある個人病院”うさみ内科”を突き止めた!中にお邪魔して見ると、診察を終わった時間帯の夕方の6時頃に、何故か?町の人々が、うさみ内科に続々と押し寄せて来た?・・・

そして、訪問者たちは手慣れた仕草で、エアロビックス・ホールのような場所の床にマットを敷き始め、やおら、1~、2~、3~と、声を掛け合いながら、手を合わせ念仏をあげながらスクワットをするのような、不思議なポーズをとってストレッチらしき体操を始めた!これを20分間、週に2回だけ、この病院で行っているようだ、中には10年間以上も、続けている人も居るらしい!体操が済んだ後、参加者に訊いみると、どうやら、この体操は毎日やらなくていいようだし、この体操に参加する前までは毎日歩いていたそうだが、今では全然、歩かなくてもよくなったそうな?全員、運動の時間が短くなったことに大満足していた?・・・

      

でも、肝心の効果の方は如何なのか?関根豊さん63歳の場合は、今年3月の健診では血糖値が142mg/dlもあって糖尿病と診断されていた!以前は時間があれば、週1回ぐらいの回数で、しっかり歩く有酸素運動をするようにしていたが、仕事が忙しくて長続きしなかったようだ、そこで、ここに参加して、この不思議なポーズ運動を週2回続けて観ると、142もあった血糖値が、何と、3か月で基準値Aレベルの86mg/dlにまでダウンしていた!80kgもあった体重も73kgにまで減って、腕組みの台座となるポッコリお腹も無くなり、お腹周りもぺちゃんこになり動きも楽になっていた!・・・

  

更に凄い結果が出た小賀坂一隆さん46歳の場合は如何だろう?何と、あのポーズ運藤を始めて最初の2か月で、血糖値が160以下にまで劇的に下がりビックリしたそうな!3年前の小賀坂さんの血糖値は、何と、330mg/dlもあった!重度の糖尿病で、ほっておけば命の危険もあった!ところが、あのポーズ運藤を始めたところ、僅か2か月で血糖値が半分以下の160mg/dlまで下がっていたのだ!3年経った現在も、運動に加え食事にも気を付けることで、血糖値を低くコントロール出来ているようだ!奥さんにも「死なれると困るから!」と言って喜ばれていた!・・・

     

どうして?この楽なように見える不思議なホーズ運動で、こんなに血糖値が下がってしまうのだろう!?福島県で、ある調査が行われていた、62人の糖尿病患者に入院して貰って、8週間に渡ってこのポーズ運動をやってもらった!その前に、過去1~2か月の間の、62人の人達がどれくらいの血糖値があったかも証拠として、各々の血糖値の目安となるヘモグロビンA1C(HbA1C)の数値が、血液検診されて採られていた!ポーズ運動終了の8週間後にもう一度、採血してHbA1Cの検査の結果を診ると、何と、福島62人の8週間後の平均血糖値の結果は、何と、9.9から7.5%まで下がっていた!あんなに下がったことは立派だが、小野アナは7.5%を基準値と言ったが間違いだ、6.4未満でないと基準値とは云えない、小生に言わせると、7.5なんぞは、まだまだ高く、D判定以下で要医療Eの判定となる・・・

 

それはさておき、何故んでこんなに数値が改善したのか?その前に、一つの貴重なデーターが採られていた、先程、登場した小賀坂さんに協力して貰い 、血糖値を15分ごとに自動で、24時間測定できる装置を着けさせてもらった、日常生活の中で、血糖値がどの様に変化しているのかを知ることが出来る優れモノだ、三食の食後には多かれ少なかれ上がるのは常である・・この計測を1週間続けてもらったところ、このデーターから、ある興味深い発見があった!ポーズ運動する前の小賀坂さんの血糖値は、食後は一挙に200mg/dlも上がってしまう身体であった!ところが、ポーズ運動を1週間やった後には、食後の高低差がかなり低くなっていた!つまり、あのポーズ運動のお蔭で、食事をしても血糖値が余り上りにくい身体に変えられていたのだ!・・・

        

凄い!これを観ると誰でも、早く血糖値の上がりにくい身体が欲しくなると云うものだ!この映像を診ていて、はたっと、このスクワット運動によく似た体幹運動を、小生も毎朝起きぬけに行っている20分ほどの運動の一つとして、摂り入れていることに気が付いた身体を沈めていくときに、臀部を突き出すようにスクワットするのがポイントだ!・・次回はこの謎のホーズ運動の秘密に迫り、その真相を追っていくことにしよう!ではその時、またお会いすることにしましょう、さいなら、さいなら・・・ 

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KBC主催“ALOHA秋っぱれSunDay”を満喫! 2018年10月8日

2018-10-08 11:16:36 | 日記・エッセイ・コラム

今朝5時にトイレで用を済ませて、もうひと寝入りしようとした時、枕元のNHKラジオから昨日現地時間正午12時頃にスタートし雨に打たれたシカゴ・マラソンの結果ニュースが流れた、何と、日本トラック長距離界、5000と10000の2冠の王者から転向してマラソン3大会目の大迫傑(すぐる、27歳、佐久長聖高、早大、日清食品、ナイキ・オレゴンプロジェクト)が、今年2月に設楽悠太(ホンダ)が出した日本記録2°06′11″を更新する日本新記録2°05′50″を樹立して3位に入賞した!そして日本実業団連合から報奨金1億円をゲットした!凄い、これは大迫が、日本人でも世界トップレベルのランナー相手にしても対等に戦えることを証明してくれた!この日、2°05′11″で初Vしたは、少し前まで大迫と同じ、ナイキ・プロジェクトに籍を置いていたあの5千と1万の世界記録保持者モハメド・ファラー(35歳、ソマリア生まれの英国籍)であった!・・・

 

昨日は一日中、KBC秋っぱれを楽しんだ日曜日であった、日本海を通過していく台風25号の影響のこともあって、開催が危ぶまれたが、皆の祈りが通じて、一夜明けて観ると、薄雲はかかっているものの、1日中太陽が見え隠れする天候に恵まれた!小生は、午後の運動会用の青組が着用する青色のTシャツを着こんで、KBCを9時半に出発する送迎車(28人収容)に乗り込んで開催場所の稲美中央公園へ向かった、9時半から10時半まで、稲美中央公園に遊びに来て、たむろする稲美町の居住者を呼び寄せるための“ウエルカムタイム”が設けられた、高々と鳴り響くバンド演奏をバックにしたゴスペル曲の独唱や、子供たちの合唱や楽器演奏が披露されたり、ダンス部の若い女性群が長いハワイアンのドレス姿で美しくフラ・ダンスを踊って魅了してくれた!・・・

10時30分から12時前まで、お客さんがどれ程集まってくれたかは定かでないが、教会員家族を含め500人近くもの老若男女子供達が集まってくれていた! 聴衆達は公園の広い芝生の上に座り込んで、加古川バプテスト教会の秋っぱれ第1部・野外礼拝に心奪われて行った、今日の神からのメッセージは、牧師や宣教師から語られるものでなく、誰でも分かる大衆受けするように、新約聖書・ルカの福音書19章に登場するエリコの町に住み、お金に強欲で法外な取り立てを繰り返してきた金持ちの取税人のかしら、ザアカイと云う男性に関する寸劇だった!民に忌み嫌われるザアカイが、たまたま通りかかった全人類の救世主、イエス・キリストの慈愛に触れ、己の罪を悔い改め心救われていくと云う聖書の物語を、KBC教会員達が面白く分かり易く脚色した寸劇を熱演してくれた!・・・

  

昼食を挟んで、午後1時から、開会式が行われ秋っぱれ第2部の運動会が始まった、KBC International Schoolの子供達による太鼓演奏のあと、青・黄・赤・緑の4組に分かれて各競技の獲得点数で決まる優勝トロフィー争奪戦が始まった!皆んな、本気モードで殺気立っている!まず小学生と女性による玉入れ競技が始まった、そして幼稚科と小学生による徒競走/小生も参加した綱引き/全員による〇×クイズ/幼稚科と小学生によるジュラシック卵探し/全員による大玉送り/中学生以上の男性による荒々しい騎馬戦、そして最後に、秋っぱれリレー7×120mの順で全競技が小休止を挟みながら進められていった!秋っぱれ運動会が佳境に入る頃には、灼熱の太陽がガンガン照り付けて目が開けていられないほどの夏空となっていた!あ~~、サングラスを忘れた、最悪!・・・

   

壮年・年寄りJグループに属する小生、休憩時にも4×120mリレーがあったが、リレー代表にお呼びがかからず、最後の種目7×120mリレーに出る気満々で青組リーダーに、アンカーを務めるJグループ代表として自主志願した!だが、出場者はすでに事前に決められていると言われて断られた、77歳の爺は、お呼びじゃないか!そりゃあ、優勝トロフィー狙うには若い7人リレーチームの方が良いわな、あちゃ~~!どうやら、同じ50代、60代、70代のJグループでも、若い50歳代が選ばれる様だ!閉会式の後、結果発表がされた、総合最高点を挙げた赤組が優勝グループとなり、でっかいトロフィと副賞をガッツリ勝ち取った!我等が青組は2位に入ったが副賞も何もなし!4時過ぎに秋っぱれの全てが終了し後片付けしてからお開きとなった、マイクロバスでJR加古川駅まで送ってもらい、帰宅したのが5時を過ぎていた・・・

それにしても、10月1日から始まったNHK朝ドラ“まんぷく”が益々面白くなる!太平洋戦争が始まる前の、大阪がまだ平穏な頃の昭和15、6年頃から始まり、昭和16年8月に小生が生まれたばかりの頃のお話である!・・特に小生は、ラーメン好きで20歳頃からの主人公・今井福子を演じる安藤サクラ(32歳、学習院女子大、奥田英二と安藤和津の次女で、柄本明の長男の柄本たすくと結婚し、娘さんが一人いる様だ)の飾らない自然な演技に益々引かれていく!兎に角、彼女の笑顔には堪らない魅力が感じられる!長谷川博己(ひろき、41歳)が演じる立花萬平(発明家で加地谷と会社を立ち上げ共同経営する)からプロポーズされた福子との、これからの展開が楽しみである!・・・

 

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