Rio 2016 オリンピック～大会９日目！ ２０１６年８月１４日

『Rio de Janeiro（１月の川）オリンピックは、大会日程の折り返しとなる九日目を迎えました！』と、リオのスタジオから森花子アナが挨拶した！昨日１３日から陸上種目が始まったばかりだが、今のところ、日本選手の良いニュースが入ってこない、日本にとって最後に成る競泳種目、男子４００mメドレーリレー決勝（入江陵介／小関也朱篤／藤井卓郎／中村克）は、４大会連続のメダルが期待されたが、３′３１″９７で５位入賞に終わった！男子２０km競歩で松永大介が、１°２０′２２の７位入賞の健闘が光ったぐらいだ！・・・

   

今日から男子１００m予選が始まった、予選各組上位２人と、タイム順で上位３着以下の上位８人が準決勝へ進むことが出来る！９秒台選手が４人もいると云う最初の４組に、ケンブリッジ飛鳥が余裕の表情を魅せていた！４組の飛鳥２３歳と最終８組の山県亮太２４歳は２位の着順で、準決勝進出を決めた！だがボルトと同じ７組の桐生だけが４着でフニッシュした！１００m予選総合順位では、何と、ケンブリッジ飛鳥が１０″１３で予選８位に着け準決勝に進んだ！２２位１０″２０に着けた山県亮太も辛うじて予選通過した！しかし２９位１０″２３の桐生祥秀は予選敗退となった！この大会でケンブリッジ飛鳥が強くなった！明日１５日午前９時から始まる男子１００m準決勝で更に飛躍してくれ～～～！・・・

こんなクソ熱い中、１３日（土）朝０時３０分に始まった女子１００００m決勝で、エチオピアのアルマズ・アヤナが、ななな～～んと！２９′１７″４５の世界新記録を出している！？日本人トップは高島由香（２７歳、デンソー）の１８位３１′３６″４４だった？この後、午前９時半から始まる男子１００００m決勝の大迫傑と村山紘太に期待しよう！今朝真夜中の男子テニス・シングルス準決勝戦では、錦織は世界ランク２位のアンディ・マレーに、敢え無くセットカウント０－２（１－６／４－６）で敗退したが、明日１５日のラファエル・ナダル（世界ランク５位）との３位決定戦で銅メダル獲得への期待が残された！錦織、後生だから、銅メダルだけでも獲ってちょうだい！・・・

オリンピック・スタジアムで、午前９時２７分にスタートした男子１００００m決勝は、日本男子勢が振るわなかったのか？世界の壁が余りにも高かったのか？どちらであるか？それは言うまい！大迫傑（すぐる）が自己ベスト２７′３８″３１には届かなかったが２７′５１″９４で１７位に入った！大きく遅れて設楽悠太が２８′５５″２３で２９位に、村山紘太が２９′０２″５１で３０位に入った！大迫のは別として、これは金メダルのモハメッド・ファラー（イギリス）の優勝タイム２７′０５″１７から、余りにも大きく遅れていた！きっと暑つ過ぎたのだろうか？同じ条件だが・・・

１４日朝３時４２分から、オリンピック・アリーナで始まったトランポリン男子決勝では、棟朝銀河（むねとも ぎんが、２２歳、慶大）が、５９．５３５ptで４位入賞を果たしたが、メダルには僅か届かなかった！同じく伊藤正樹（２７歳、金沢学院大、金沢学院大クラブ）も５８．８００ptで６位入賞に留まった！・・順調にバトミントン女子ダブルス予選リーグ・グループAを勝ち進んでいる高・松（高橋礼華／松友美佐紀）ペアは今日もオランダのペアを２－０で破り、予選リーグ１位通過して準々決勝進出を決めた！ミックスダブル予選リーグ・グループＤでも、栗原文音／数野健太ミックスぺアも、女子シングルス予選グルーフJの奥原希望もグループKの山口茜も順調に勝ち進んでいる！明日へつなごう・・・

       

Rio 2016 オリンピック～大会８日目！ ２０１６年８月１３日

今日１３日（土）、柔道競技最終日にも、日本男子１００キロ超級と、日本女子７８キロ級にメダルが生まれ、カリオカ・アリーナはメダルダッシュに沸いた！これで柔道種目のメダル数が、史上最大の１２個となった！そして日本柔道男子は全７階級のメダル奪取を成し遂げた！・・・

 

昨日１２日午後１１時から、原沢久喜（ひさよし、２４歳、山口・下関市出身、早鞆〈はやとも〉高、日大、日本中央競馬会）が出場する男子１００キロ超級の１回戦が始まった、原沢は２回戦、準々決勝、準決勝、一気に決勝まで順調に勝ち進んだ！１３日朝５時４２分から始まった決勝戦で、世界選手権７連覇、ロンドン五輪の金メダリスト、フランスのテディ・リネールと対戦した！だが、リネールが勝負を避け、試合は互いの“組み手争い”に終始し、両者に“指導”が出された！勝負は変な結末に終わった？指導の数が一つ多かった原沢の優勢負けが決まった？故に、あまり闘わずして原沢久喜が、銀メダル獲ったぞ～～～！(^^ゞ・・・

   

昨夜１０時５６分から山部佳苗（２５歳、札幌出身、旭川大高、山梨学院大、ミキハウス）が出場する柔道女子７８キロ級１回戦が始まった、２回戦を勝ち進み、山部は準々決勝へ進んだ、ここから少しややこしくなる！この準々決勝で山部佳苗は、オランダのテッシェ・ザフエルコウルスに体落とし一本で勝って、準決勝へ勝ち進んだ！この準々決勝で他にも、エミリ・アンデオル（フランス）がニヘル・シェイフルーフ（チュニジア）に勝ち、イダリス・オルティス（キューバ）がキム・ミンジョン（韓国）に勝ち、ウ・ショウ（中国）がカイラ・サイエト（トルコ）に勝ち準決勝に勝ち進んでいる！ここまでは、割と分かりやすい・・・

  

ここから更にややこしくなる！この準決勝でエミリ・アンデオル（フランス）が、ウ・ショウ（中国）を破って、イダリス・オルティス（キューバ）が山部佳苗を破って、決勝戦に抜け出した！これは当然のことだ！この勝ち抜けた二人のことは忘れよう！これから敗者復活戦が始まる！ここからだ、物凄くややこしくなるのは！この敗者復活戦には、準決勝の敗者である山部佳苗とウ・ション（中国）の二人と、準々決勝の敗者であるカイラ・サイエト（トルコ）、ニへル・シェイフルーフ（チュニジア）、キム・ミンジョン（韓国）と、テッシェ・ザフェルコウルス（オランダ）の４人が出揃う！？・・・

何故、準々決勝で敗れたこの４人がここに来るのか？？理解に苦しむ！この４人は準々決勝で敗退したのだから、敗者復活戦に再度復活するのは可笑しい！準決勝の敗者の二人、山部佳苗とウ・ショウが、３位決定戦を闘えばいいだけだ！愚痴こぼしはこれぐらいにして、敗者復活戦の結果は次のように成った！まず、準々決勝の敗者４人が２組に分かれてトーナメント戦をした！その勝者二人が準決勝の二人と対決した！山部佳苗はカイラ・サイエト（トルコ）と戦い勝った！ウ・ショウ（中国）がキム・ミジョン（韓国）と戦い勝った！敗者復活戦はここまでだ！３位が２人生まれる！故に銅メダルリストが二人となる！故に、その一人の山部佳苗が銅メダル獲ったぞえ～～～！・・・

 

１３日（金）真夜中の０時からオリンピック・テニスセンターで始まった男子シングルス準々決勝で、世界ランク７位の錦織圭（２６歳、島根・松江出身、青森山田高、日清食品）が、世界ランク１１位のガエル・モンフィース（フランス）と、６－６のタイブレークから、最後のセットゲームを劇的な逆転を果たし、３時間に及ぶ熱戦を勝ち獲った！これで錦織は３回目のオリンピックにて、初めて準決勝、ベスト４のコートに駒を進めた！明日１４日の真夜中から、世界ランク２位でウインブルドン・テニス２０１６覇者のアンディ・マレー（イギリス）と決勝進出をかけて闘うことになって居る！行け～～～！錦織、金メダル目指して！ファイトいっぱ～～～つ！・・・

       

 

Rio 2016 オリンピック～大会７日目！ ２０１６年８月１２日

今朝、小橋家の次女・小橋鞠子が、経理担当の水田正平のもとへ嫁入りした、この際に当たって、鞠子が抱いている不満を、おかかの君子と、とと姉の常子と三女の美子に明かした、それはねえ、それはねえ、結婚後の名前が水田鞠子、水田鞠、みずたまり、即ち”水たまり”となることだった、あは、あは、あは、あっはははは・・バンザイ！バンザイ！・・おわとがよろしいようで・・・

   

小生、体操男子団体金メダルの影に隠れて、１０日朝４時から行われた体操女子団体の躍進ぶりを忘れていた！ここに、もう一度振り返って見ることにする！平均年齢１８歳の５人のキャピキャビ娘達、キャプテンの寺本明日香（２０歳、中京大）、一年後輩の村上茉愛（まい、２０歳、日体大）、内山由綺（１８歳、スマイル・クラブ）、杉原愛子（１６歳、朝日生命）、宮川紗江（１６歳、セインツ・クラブ）は、予選７位で決勝に進出して、惜しくもメダルは逃したが、１７４．３７１得点を獲り、堂々４位に入る素晴らしい偉業を成し遂げていた！これは何と！１９６８年のメキシコ五輪以来、４８年ぶりの快挙であった！ロンドン大会の８位から４位に躍進していたのだ！１２日（金）朝６時過ぎに始まった個人総合に、村上と共に出た寺本明日香は、５７．９６５の得点を挙げ、５２年振りの８位入賞を果たした！ばんざ～～～い！ヽ(^。^)ノ・・・

        

男子７人制ラグビー、グループCの日本が、ケニアに３１－７で、ニュージーランドに１４－１２で勝ち、決勝トーナメントに勝ち上がっていた！準々決勝でも、フランスに１２－７で勝った！今朝６時３０分から、デオドロ・スタジアムで行われた３位決定戦で、南アフリカと対戦したが、残念ながら１４－５４で大敗した！この試合でも、桑水流（くわずる）裕策と、合谷（ごうや）和引がゴールを決めて１４点を獲ったが、ジャパン・セブンズは今大会、惜しくも４位どまりに終わった！４位だなんて、よく健闘したもんだ！凄い！・・・

   

カリオカ・アリーナでは、連日、日本柔道のメダル奪取が続いているが、今朝も男子１００キロ級の羽賀がその勢いを絶やさなかった！敗者復活戦にもつれ込んだ男子１００キロ級３位決定戦は、準々決勝でチェコのルカーシュに優勢負けした？？羽賀龍之介（２５歳、旭化成）が、開始３分過ぎ、ブロシェンコ（ウクライナ）の右腕を決めて押さえ込み一本を獲って、銅メダルを獲ったぞ～～～！金一本に絞って来た羽賀にとっては、この準々決勝での敗北は、己のモチベーションを無くし、己を失意のどん底に突き落とした！だが、応援してくれた人達に銅メダルを持って帰りたい一心で最後まで戦った！この１００キロ階級のメダル獲得は４大会ぶりであった！・・・

   

メダルダッシュはアクアティクス・スタジアムでも続いた、１２日（金）１０時２２分から始まった競泳女子２００m平泳ぎ決勝で、澤穂希似の遅咲きの大輪、金藤理絵（２７歳、広島・三次高、東海大、Jaked）が、世界の強豪を抑えて、２′２０″３０のタイムで堂々優勝を果たし、金メダルを獲ったぞ～～～い！金藤は１９歳で北京五輪に出場したが、ロンドンに外れて引退を覚悟したらしい！だが、諦めることなく挑戦し続け、今回のリオ五輪の出場を勝ち取って、遂に大輪の花を咲かすことが出来た！(*^_^*)おめでとう・・・

 

また、同じ１２日午前１１時１４分開始の男子２００m個人メドレー決勝にコマを進めた日本水泳界の王者であり、和製フェルプスの異名を持つお馴染み荻野公介（２１歳、作新学院高、東洋大）が、この種目、史上初の４連覇を果たした憧れのフェルプスに遅れること＋１．９５秒、１′５６″６１で２位に入り、銀メダルを獲ったぞ～～～え！ 同じく決勝に残った藤森太将（ひろまさ、２５歳、静岡・飛龍高、日体大、ミキハウス）は、後半追い上げ、１′５７″０５で見事４位入賞を果たした！・・・

  

６日の予選から、１回戦、２回戦、３回戦、４回戦、準々決勝を勝ち抜き、準決勝で中国の馬龍に敗れた日本卓球界の大御所・水谷準（じゅん、２７歳、静岡・磐田出身、青森山田高、明大、ビーコン・ラボ）が、１２日（金）８時３０分、日本卓球界の歴史を変えるリオ・セントロ大舞台に立った！そして日本卓球念願の銅メダル獲得を懸けて、五輪６大会連続出場と云う偉業を持つベラルーシのサムソノフ４０歳と対決した！何と、水谷が１ゲーム目から飛ばし、２ゲームを連取した！３ゲーム目は落としたものの、４ゲームは１４－１２で、最期の５ゲーム目も１１－８で獲って！途中、４８回も続くラリーをも獲った！何と！水谷が４－１で勝利し、五輪大会にて日本卓球個人種目で史上初となる銅メダルを獲ったぞえ～～～！歴史の重い扉が開いた！水谷は全身で吠えて、吠えて、吠えまくった！念願の夢が叶えられて、さぞ嬉しかっただろう！ヽ(^。^)ノばんざ～～～い！・・・

       

Rio 2016 オリンピック～大会６日目！ ２０１６年８月１１日

今日８月１１日は、山々の恩恵に感謝して、自然に親しむ心を、次世代に繋いでいく日として、今年から新しい祝日”山の日”が設けられた！今朝のテレビニュースでは、皇太子一家が、家族三人揃って登山姿で、上高地での“祝・山の日”式典に参加される様子が映しだされていた！・・・

今朝５時前頃だったろうか、ラジオを通して聞こえてくる柔道会場の騒めきが、やけに湧きたっていた？どうやら日本の”たちもと”なるものが金メダルを？またベイカー・マシュー？？なるものが、これまた金メダルを？訳が分からぬまま夢うつつで聞いて居た、暫くすると実況が体操会場に移っていて、ここでも大きな歓声で賑わっていた？どうやら内村航平と加藤凌平が出場している男子個人総合が進行していたようだ！そのあとも、うたた寝状態が続いた(-_-)zzz・・・

６時のニュースで、シャキ～～ん！その真相がハッキリした！カリオカ・アリーナで１１日（木）朝５時から始まった柔道女子７０キロ級決勝で、谷落としで“技あり”を獲り、押さえ込み一本で、ロンドンではメダルが無かった田知本遥（２６歳、富山県出身、小杉高、東海大、ALSOK）が、コロンビアのジュリを破り、今大会、日本柔道女子初の金メダルを獲ったぞ～～～え！また柔道男子９０キロ級決勝では、母が日本人、父がアメリカ人の歴（れっき）とした日本人、初五輪のベイカー茉秋（ましゅう、２１歳、東海大浦安高、東海大）が、ジョージアのバーラムに大外刈り有効で勝ち、これまた金メダルを獲ったぞ～～～！・・・

          

うっし、うっし、メダル奪取はこれだけでなかった！オリンピック・アリーナで今朝４時からは始まった体操男子個人総合全６種目別対抗が、ロンドン五輪個人総合金メダリストの内村航平と、ロンドン五輪銅メダリスト、ウクライナのベルニャエフとの王者をかけた息の詰まりそうな鍔（つば）争いが続けられていた！勝負が決まったのは最期の鉄棒だった！満を持（じ）したかのように内村の演技は、非の打ちどころのない完璧なものに仕上がった！内村の総合得点は９２．３６５となり、ベルニャエフの得点が、僅か０．０９９少ない９２．２６６となった！絶対王者の貫禄を見せつけた内村航平が、ロンドンに引き続き金メダルを獲ったぞ～～～い！因みに、善戦した加藤凌平だったが、８８．５９０の１１位に終わった！・・・

      

うっしっし～～！メダル奪取はそれだけに留まらなかった！１１日午前１１時に始まった競泳女子２００mバタフライ決勝で、ロンドンでも銅メダリストの星奈津美（２５歳、春日部共栄高、早大、ミズノ）が、序盤から身体半部飛び出しレースを引っ張った！後半は前半の疲れから少しペースが落ちスペインとオーストラリアの選手に追いつかれたが、全身全霊の力を振り絞って粘った！星はトップから＋０．３５秒遅れの２′０５″２０で３位に入り、ロンドンに続き堂々、銅メダルを獲ったぞ～～～！星は１６歳の時、甲状腺自己抗体異常による、甲状腺が腫（は）れ、動機や倦怠感などを伴う自己免疫疾患“バセドウ病”を発病したが、甲状腺全適手術を受け、バセドウ病を克服している頑張り屋さんだ！奈津美ちゃん、２０２０東京五輪目指して、行け～～～！・・・

   

卓球会場になって居るリオ・セントロは福原にとっていい思い出の場所に成るだろう、９日（火）１１時から始まった女子シングルス準々決勝に、ここまで全てストレート勝ちの福原は勝ち進んだ！ここでも福原は、難なくシンガポールのフォンを４－０のストレートで下した！だが福原は、１０日（水）午後１０時からの準決勝で、中国の李に４－０のストレートで敗れた！そして、今朝１１日（木）午前８時３０分からの３位決定戦に臨んだ福原愛だったが、北朝鮮のキム・ソンイの前に力尽き、１－４で敗退した！しかし、全て出来ることをやり尽した愛ちゃんの顔には、後悔の念は無くスッキリした満足感が漂っていた！まだ団体戦が残っているが、今の愛ちゃんなら、チームを引っ張って、限界までやってくれるだろう！ファイトいっぱ～～～つ！・・・

   

今朝フォンチノーバ・アリーナで１０時からキックオフされたスウェーデン戦は、６５分に大島僚太からのクロスを矢島慎也が合わせGoalを決めて日本が１－０で勝ったが、日本は３戦して勝ち点が４に成ったが、ナイジェリアに勝ったコロンビアが勝ち点５で２位に入り、手倉森ジャパンの予選リーク敗退が決まった！お疲れさん・・因みに、ここまで日本が獲得したメダル数は、金が６個、銀が１個、銅が１１個、計１８個となり、アメリカ、中国に次いで３位になって居る！明石だこの“アカシ君”が占った金メダル８個獲得に、あと２個と迫った！(*^_^*)・・・

  

Rio 2016 オリンピック～大会５日目！ ２０１６年８月１０日

近頃、猫嫌いの家内の迫害を喰らっていたのか、地域猫が我が家に現れないので心配していたら、昨夕、第九練習に出かけようとした時、サクラが痩せこけた姿でぴょっこり姿を見せた！『お～～、無事だったか、お帰り！』身体をさすってやりながら、サクラを何時もの裏庭に連れて行って、こんな日のために、いつもウエストバックに入れていたキトゥン・フードをたらふく食わせてやった！水もたっぷり添えてから青女センターへジョグして行った！サクラよ、何時でも帰って来いよ！待ってるから・・・

今日は家内に付き合って墓参り２件をはしごする忙しい日になりそうだ！・・墓参りのあと長慶寺霊園の近くにある“あられの法楽屋”と云う洒落た洋食屋に寄って昼食を摂ってきた、ここは、あられ作りから始まった老舗６０年以上の洋食屋である！広くてパーティや披露宴などを開くには、もってこいの洋食屋だ！ボリュームたっぷりな加古川名物“ビーフかつめし飯定食１４００円”を喰った！うめえのなんのって、最期のめし粒一つたりとも残さずに、ピロリとたいらげた、皿を下げに来たウエイトレスさんが驚いていた！隣の店内には多種多様のあられが並べられていた、１袋５４０円のあられも買って帰った、カメラを持ってくるのを忘れたのが残念！そのあと、食料品の買い物だの、注文していた小生のSEIKOスポーツ時計のリストバンドを取りに行ったりして、帰宅したのが１時半を回った！・・・

今朝６時頃、寝床横のラジオから、カヌースラローム競技と柔道男子８１キロ級で、銅メダルが生まれたと流れた！詳しくは、のちほど墓参りから帰ってから・・今日もメダル奪取の日となった！まず、１０日水曜日、ホワイトウォータ・スタジアムにて朝３時１６分から始まったカヌースラローム男子カナディアン・シングル決勝に、５位９８．８４点で進んだ羽根田卓也が、あと一人の競技者を残して、全長２５０mの人工コースの急流をパドルを操り２４本のポールを上手くかわしてフィニッシュした！最後の一人の試技が終わり電光掲示板に目をやると、３位９７．４４３の表示が飛び込んで来た！思わず羽根田は顔を覆い、北京、ロンドン、リオ３大会に懸けた努力が実った歓びの瞬間を涙と共に味わった！羽根田卓也（２８歳、名鉄学園杜若高、スロバキア・コメニウス大、ミキハウス）が、カヌー競技で日本人初の銅メダルを獲ったぞ～～～！・・・

  

次に、今日の柔道でも、準決勝で破れ、敗者決定戦で勝ち残り３位決定戦に進むと云う、いつものパターンが繰り広げられた、１０日水曜日４時５４分カリオカ・アリーナで、ジョージアのアブタンディルとの３位決定戦に残った柔道男子８１キロ級の永瀬貴規（２２歳、長崎日大高、筑波大、旭化成）が、時間終了間際にかけた内股が有効と成った！そして世界選手権金メダリストの永瀬が優勢勝ちして、銅メダルを獲ったぞえ～～～！また同じく敗者復活戦に臨んだ柔道女子６３キロ級の田代未来（みく、２２歳、淑徳高、コマツ）はイスラエルのヤーデンに大内返しを喰らって有効を獲られ、銅メダルを逃した！今回のメダルなしの不名誉は、さぞ悔しかったことだろう！否、そんな事はない、参加することに意義がある！貴方の未来は、これをバネにして開けるだろう！・・・

 

このあと、オリンピック・アクアティクス・スタジアムに、日本の二つのメダルの花が開いた！一つは、午前１０時２８分から始まった男子２００mバタフライ決勝で堺雅人が？？もとい、坂井聖人（２１歳、早稲田大）が、首位でフィニッシュした王者、マイケル・フェルプスのタイム１′５３″３６に僅か４／１００秒及ばない１′５３″４０と云う好タイムで２位に入り、今大会初となる銀メダルを日本にもたらしてくれたぞ～～～！同じ決勝に進出した早稲田の先輩・瀬戸大也は、１′５４″８２のタイムで６位に甘んじて、やっちゃったぞ～～～！・・・

 

もう一つは、１０日午前１１時３８分スタートの男子８００mリレー決勝のカルテット、第一泳者・荻野公介（２１歳、東洋大）／第二泳者・江原騎士（２２歳、山梨学院大、自衛隊）／第三泳者・小堀勇気（２２歳、日大、ミズノ）／アンカー・松田丈志（３２歳、中京大、セガサミー）が、４人の力を繋いで堂々７′０３″５０のタイムで３位に入り、１９９６年の東京五輪以来５２年振りの銅メダルを獲ったぞ～～～！そして、ここまで日本水泳界を引っ張って来てくれた松田丈志先輩に良き感謝の贈り物となった！・・・