あっ!つい先ほど、NHKラジオ体操を聞き乍ら、小生の寝床ストレッチが終わった午前6時35分頃、リオから耳を疑う朗報が入った!!何と!予選であんなに躓(つまず)き、予選4位で決勝進出となった男子体操団体の5人が、今朝4時に決勝に入った途端、キリッと引き締まり、アテネ大会以来3大会ぶり!12年ぶり!に、一番重い金メダル獲ったぞ~~~!4位決勝進出の場合、演技種目の順番が、あん馬→吊り輪→跳馬→平行棒→鉄棒→床の順になる!その間に演技の順番を変え乍ら、各自小休止して行くらしい!予選では各6種目に4人づづが出場して、高い3人の得点が採用されるようだが、決勝では各種目の特異な3人に絞られる!そして、全18演技の総合得点で争われる!観ていて、どれも、これも、着地まで、ほぼ完璧な演技の出来栄えに感動した!あん馬で落下した山室でも、マイナス1.0の減点に留まった!・・・
上位3ヵ国の順位と得点は次のように成った、1位金メダルの日本はダントツの274.094!2位銀メダルのロシアは271.453、3位銅メダルの中国はミスが響いて271.122となった!そのあと直ぐのメダル表彰式と君が代国旗掲揚も観たぞえ~~~!五人の笑顔が素晴らしかった!全種目の内村航平(27歳、日体大、コナミ)、あん馬と吊り輪の山室光史(こうじ、27歳、日体大、コナミ)、吊り輪、平行棒、鉄棒の田中佑典(26歳、順大、コナミ)、吊り輪以外全種目の加藤凌平(22歳、順大、コナミ)、床と跳馬の白井健三(19歳、日体大)、5人の健闘を大いに讃えたい!おめでとうごぜえやす!ばんざ~~~い!ヽ(^。^)ノこれで、このあとの個人総合、各個人種目別にも大きな弾みついたに違いない!・・・
4日目のメダルは、男子体操団体だけでない、バッハ地区に在る“カリオカ・アリーナ”で開催されている柔道競技にも、何と、待望の金1個と、女子柔道に銅1個が出た!1回戦、2回戦、3回戦、準々決勝、準決勝を順調に勝ち抜いて来た男子柔道73キロ級の大野将平(24歳、山口県出身、世田谷学園校、天理大、旭化成)が、9日朝5時1分から始まった決勝戦で、初五輪乍ら、アゼルバイジャンのルスタム・オルジョフを小内刈りで1本を獲って、待ちに待った男子柔道第1号となる金メダルを獲ったぞ~~~!・・・
また準決勝で開始20秒後にモンゴルのスミヤにあっけなく背負い投げで破れた“野獣”の愛称を持つ柔道女子57キロ級の松本薫(28歳、金沢・藤村女子高、帝京大、ベネシード)だが、敗者復活の3位決定戦に臨んで、台湾のレン・チンレイに小内刈り有効で勝って、銅メダル獲ったぞ~~~!色は違うが、ロンドン大会につづく連続のメダル獲得となった!・・朝食後、台所で福原愛(27歳、青森山田高、早大、ANA)が北朝鮮カットマンの強豪ミョンスンとのラリー戦を4-0のストレートで破った試合に釘付けになって居た!あの愛ちゃんが、あそこまで粘り強く忍耐強く頼もしく成長していたのに驚嘆した!3回戦で敗退した加純ちゃんの分まで健闘して貰いたい!ベスト4を懸けて、準々決勝でも、愛ちゃん、行け~~~!・・・