Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

第3回国際千葉混合駅伝2009~青木半治杯 2009年11月23日

2009-11-23 13:29:13 | 日記・エッセイ・コラム

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ディズニーランドツアー、ディズニーシーツアーはオリオンツアー

ところで青木半治という人は誰だろう??・・・どうやら半治さんは大正4年(1915年)千葉県銚子に生まれの94歳で今も日本陸上競技連盟名誉会長として存命されているらしい、銚子商業高校→早稲田大から日立製作所に入社し砲丸投げ選手として活躍された、現役引退後青木金属興行を創立され、早稲田大陸上部監督を経て、日本陸上競技連盟とIOC組織委員会の代表として日本陸上界のために貢献されてきた、半治さんの座右の銘『どんなに弱くても、リレーはオリンピックに連れて行くべきだ!!リレーがすべての基本である!!』を掲(かか)げ日本の駅伝をオリンピック種目として推奨して来た人である!☆・・・

気温12.0℃、湿度50.0%、北東の風0.1m/s、快晴の千葉県総合スポーツセンター陸上競技場、1時07分、13カ国15チームの1区(5.0km)ランナー達がスタートして6区間42.195km世界唯一の混合駅伝の第3幕が開いた、日本学生選抜チームの柏原竜二がスタートから飛び出した、1周目を60秒で周った!その後を上野が追う、2周してトラックから飛び出して行った、コースに出るとオーストラリアとケニアが追い着き独走態勢を作って行った、ケニアが2位に下がり、上野とカナダが3位争いの展開となった・・・

1位オーストラリアが13′23″の区間新タイで2区(5.0km)の女性ランナーに継いだ、2位日本ナショナルチームは+9″で上野から小林祐梨子に繫ぐ、3キロ過ぎて小林がオーストラリアを抜いて先頭に立った☆+23″5位で柏原竜二から継いだ日本学生選抜チームの小島一恵(立命館大、豊田自動織機への入社決定)がケニアを交わし引き離して3位を行くカナダと並ぶ、千葉選抜の安西秀幸(24歳、駒大→JALグランドサービス)が9位と出遅れ+32”の13′55″で那須川瑞穂(アルゼ)に託す、15位で受けた北京五輪マラソン金メダリストのルーマニアのディタが12位あたりで力走し前を目指す・・・

区間ベスト15′09″の小林が1位28′41″で3区(10km)の竹澤健介(エスビー食品)に渡す、2位+9″でオーストラリアがつづく、そして4キロあたりで自己ベスト15′11″と自分より遥か速いカナダのメトカルフを交わた学生選抜の小島(自己ベスト:15′35″)が+53″で早稲田の矢沢曜(よう)に3位で繫ぐ、4位+1′06″カナダのあと、千葉選抜は+1′08″で那須川が健闘し山口祥太(23歳、富士通)に5位で繫いでいる☆6位で+1′29″のケニアが、7位で+1′30″のアメリカがつづく、8位でロシアが、9位でイタリアがつづく、ルーマニアのディタは伸びず11位で繫いでいる・・・

竹澤がグイグイとキロ2′40″で飛ばし2位オーストラリアとの差を100m以上に広げただろうか、5位で受けた千葉選抜の山口が単独4位に上がっている、6キロ辺りペースが少し落ちるも3位学生選抜の矢沢が粘る、ケニアが7位となかなか上がってこない、8.8キロ附近矢沢が44秒差を跳ね除けオーストラリアを追い抜き2位に上がる☆☆・・・

1位57′48″でナショナルチーム区間ベスト29′07″の竹澤から4区(5km)の赤羽有紀子へ継ぐ、2位+1′10″で矢沢から森唯我(仏教大)へ繫いだ学生選抜がつづく、+1′17″3位のオーストラリアと+1′37″4位のアメリカのあと、+1′43″5位で千葉選抜が山口から才上裕紀奈(25歳、積水化学)へ繫ぐ、6位で受けたママさんランナー、ケニアのチェノンゲ(27歳、自己ベスト14′40″、2009ベルリン世界陸上5000m6位)が2キロまでになんと3位にまで上がり学生選抜に迫る、赤羽が快調にトップで花見川に架かる美浜大橋を渡り幕張都心に入りマリンスタジアム横を過ぎ幕張メッセへ向かう・・・

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ラストスパートをかけ2位以下を大きくあけ区間新記録タイ15′34″の赤羽がトップで第4中継所に飛び込む、区間新タイの1°13′22″で『ラストラスト!』と声をかける5区(10km)の佐藤敦之に渡す、佐藤はいつものように序盤をグングン飛ばして幕張ベイタウンのビル群の中を快走していく☆森から+1′49″2位で受けた学生選抜の石川卓哉(明治大、佐藤敦之と同じ中国電力入社決定)が2009ベルリン世界陸上マラソン金メダリストのキルイを抑えて序盤健闘している、アテネ五輪10000m金メダリスト、イタリアのバルディーニ(38歳)が9位と遅れている、4キロ過ぎキルイが石川を交わすも石川はピタッと着き粘る、6キロを過ぎ石川はキルイのスパートに就いて行けず4秒差となる・・・

男女混合駅伝の白バイ隊員も男女それぞれ一人づづで先導する、5キロをなんと14′17″でカバーした佐藤は8.5キロを過ぎると得意の登り、二つの橋をグイグイ快調に登ってこなしていく、間もなく中村友梨香が待つ第5中継所が近づく、混合レースになって初めて日本チームがトップ1°42′19″で区間ベスト28′57″の佐藤からアンカー区(7.195km)中村に渡る☆2位+2′11″と遅れてケニアがキルイからヌデレバに繫ぐ、石川が粘り学生選抜が3位+2′16″で吉本ひかり(仏教大)に継ぐ、4位+2′54″のアメリカのあと、+3′26″5位で阿久津尚二(富士通)からタスキが笑顔で待つ千葉選抜の新谷仁美(豊田自動織機)に渡る・・・

学生選抜の吉本が絶好調である!☆中継後間もなくヌデレバを抜き去り2位に上がりその差をグングン開けていく、千葉選抜の新谷も必死に4位アメリカに迫る、日本が世界に勝てることをランナー達が今日証明してくれること間違いない☆優勝ゴールが待つ競技場にブッチギリのトップで日本ナショナルチームのアンカー中村が入って行く、果たして昨年2008年エチオピアの大会記録2°05′27″を越えられるか!大太鼓が響く中、区間2位23′39″の友梨香が2°05′58″で初Vゴール!!☆☆

そして2位の学生選抜の吉本ひかりが区間ベスト23′12″の快走を見せ、+1′46″の2°07′47″で準優勝のゴールを切る☆☆そうです日本チームがワン・ツーフニッシュを果たしたのである☆☆+2′35″の3位2°08′36″のケニアのヌデレバがつづいた、競技場に入る1.5キロ手前でアメリカを抜き去った千葉選抜の新谷(にいや)が4位でトラックに入ってくる!☆娘にしたいマラソンランナーNo.1(小生独断の評価(^^ゞ)の新谷仁美があのハニカミぎみで愛くるしい笑顔を満面に浮かべて☆☆完全復活したか☆あんなに嬉しそうな新谷を見るのは久しぶりである、お手手を高く挙げちゃったりしてグリコポーズで2°09′26″のゴール☆☆

5位に2°09′42″のアメリカが、6位に2°11′19″のロシアが、7位に2°11′35″のオーストラリアが8位で2°12′24″のカナダが次々とゴールして行った・・・今回エチオピアの参加がなかったものの、今日“駅伝日本の完全復活”を世界に知らしめた!!☆☆駅伝が世界に認められオリンピックと世界陸上の種目となる時が間近に近づいた意味深い一日となった☆☆

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