Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

人体5、脳ネットワークに秘められた力の解明! 2018年2月19日

2018-02-19 14:14:23 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、日曜礼拝のあと、教会の食堂で昼食を摂ってから、加古川バプテスト教会の“餅つき大会”があった、老いも若きも子供達も大賑わいで、つきたての餅に舌鼓を打った、小生もアンコを塗りたくって三個も頂いてしまった、3時からは月一度開かれる熟年と老人を対象にした2次礼拝となる"SHINE"にも参加してから家路についた・・・

昨夜9時頃にカンヌン・オーバルで、スピード・スケート女子500m決勝が行われた、期待通りの実力を魅せつけて日本のスビートスケート界のクイーンに君臨する小平奈緒(31歳、信州大、相沢病院)が大偉業を成し遂げた、2017年ソルトレイクシティのワールドカップで出した自己ベスト36″50には及ばなかったが、オリンピック・レコード36″94を樹立して、日本にとって今大会2個目の、そして五輪同種目2大会連続となる金メダルを獲ったぞ~~~い!韓国のイ・サンファ28歳が37″33で銀メダルを獲り、チェコのカロリナ・エルバノバ25歳が37″34で銅メダルを獲った!良かった、良かった、おめでとう・・・

そしてピョンチャン五輪に隠れて目立たず、NHKラジオのニュースで流されたが、昨日、東京辰巳国際水泳場で行われた競泳・コナミオープン最終日の女子50mバタフライを、あのプレミアム娘の池江璃花子(17歳、淑徳巣鴨高、ルネサンス亀戸)が25″44の日本新記録で制した!また男子100mでも中村克(23歳、武蔵野高、早大、イトマン東進)が47″87の日本新記録で優勝した!ヽ(^。^)ノばんざ~~~い・・・

さて、我々の日々の生活の営みを支え続ける“脳のネットワークに秘められた力の解明”のために、NHKスタッフはスウェーデンのウプサラ大学を訪れた、そして“質量分析加速器”と云う設備が設置された広い部屋へ案内された、その機械によって人間の脳の細胞を分析することで、その細胞が何時(いつ)生まれたのかを割り出すことが出来るそうだ、その大学では、最近、新たな発見があったようだ!記憶を作り、記憶を司るため、新しい細胞が生まれ続けていたあの海馬の中に納まる歯の形をした歯状回の事を覚えておられるだろうか?健康な人の脳では、何と、90歳近くまで歯状回の細胞が果敢に生まれ続けられていることが分かった!・・・

     

「本当に驚きでした!マウスでは年を取ると、新しく生まれた細胞は急激に減っていくのですが、人間では、減ることなく細胞は増え続けていたのです!年をとっても高い認知機能を維持できるように、人間の脳は進化しているのではないかと私達は考えています!」とカロリンスカ研究所教授のヨーナス・フリゼンさんは語ってくれた・・私達の身体の中に張り巡らされているメッセージ物質のネットワークは、そして、その中の必要なものだけを巧(たく)みに利用しながら、独自のネットワークを築き上げて来た私達の脳の未知なる全貌に迫る挑戦は、今も、これからも、続いていくのであろう!その挑戦を心に刻み『人体第5集“凄いぞ脳!”閃きと記憶の正体』を完結することにしよう・・・

   

シリーズ人体の次回は、3月18日(日)の午後9時より、第6集“生命誕生、あなたを生んだミクロの会話”のタイトルで、小さな受精卵が赤ちゃんになるまでの10月10日(とつきとうか)をお贈りすることにしよう、成長をコントロールする鍵は、何と、母親と胎児が交わすメッセージ物質にあることが分かって来たようだ、更に人の母親の体内では、赤ちゃんのために身を削る大事件が起こっていることも明らかにされるようですぞ、お楽しみに・・・

 

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