Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

軍師官兵衛、第28話“本能寺の変~後編!” 2014年7月14日

2014-07-14 07:20:15 | 日記・エッセイ・コラム

ITパスポート

ドッグカフェ、生理時の必需品のマナーパンツ、サニタリーパンツ、エチケットパンツがウェアと合体した「ズレない!漏れない!ウェア型エチケットパンツ」です。ウェア型マナーパンツはヘルニアになってしまったわんちゃんの介護用パンツとしても大活躍です!

今朝早朝のNHKラジオニュースで、0-0で後半に入ったとチラっと聞きいたが、ドイツvsアルゼンチンW杯決勝戦の行方は如何に!?あっ!小生が予想した通り、ドイツが延長戦の末、後半43分にクローゼと代わったFWゲッツェが、延長8分、一度身体でバウンドさせたクロスボールを左脚でボレーシュートで決め!1-0でアルゼンチンを破り!6大会24年ぶり4回目のチャンピオンに輝いた☆と7時前のニューが伝えた!☆南米5回目の大会で今回初めて南米以外のチームが優勝した!ドイツがW杯トロフィーと一人頭1000万円となる35億6000万円を獲ったぞえ~~~!ええな、ええな・・・

さあ、本題に戻ろう、摂津国境付近で秀光軍の検問所が設けられ通行人の検閲が行われていた、そこへ織田家臣の長谷川宗仁から、「羽柴殿にお届けせよ!よいか、くれぐれも毛利より先に知らせるのじゃ!」と密書を預かった隠密が通りかかり、上手くそこをすり抜け備中 石井山の秀吉本陣へ急いだ!事件の翌日、官兵衛らは本能寺の変を未(いま)だ知らなかった!小六と官兵衛は作戦を練っていた、来もしない明智の援軍13000の配置の位置を決めようとしていた、そこへ善助がやってきて、水に浸かった百姓にコメを配っていたところ、思いもよらぬ御着の殿の隠れ家を発見したと伝えた!・・・

九郎右衛門らが官兵衛を迎え、その隠れ家の奥に弱弱しく横たわる政職の寝床へ案内していった、どうか見逃し下さい!と侍女が土下座した、案ずるな、手荒な真似はせん、官兵衛等が屋敷内に入って行くと、あの幼かった政職の嫡男・いつきが大きく成長した姿で、頭を下げ、廊下に手を着いて、官兵衛を迎え入れた、『お手をお上げくださいませ、いつき様、ご立派になられましたなあ!』、いつきは元服して氏職(うじもと)と名を改めていた!・・・

痩せるなら

病床に横たわる政職に官兵衛が、『殿、お久しゅうございます、官兵衛に御座います!』と声をかけた、野々村県議のように大きくはなかったが、ずっとおことに謝りたかった、許してくれ!政職は泣き叫んで、官兵衛との再会を喜んだ!『もはや過ぎ去ったこと、あの時、見抜けなかった、それがしが悪かった!』、氏職を頼む!おことしか頼む者がおらん!『若はそれがしがお守りいたします!』、良かった、あの世でお紺に叱られずに済む!良かったのう、良かった・・・!そして政職は静かに息を引き取った!・・・

官兵衛は石井山の本陣に戻り、政職の最期を看取った事を秀吉に報告した、「お人よしじゃのう、官兵衛は!戦の最中とはとても思えん!何時まで睨(にら)み合いが続くかのう?」と秀吉が眼下の高松城を眺めながらポツンとつぶやいた、『間もなく明智勢が到着いたします、今しばらくの辛抱で御座います!』・・・姫路・官兵衛の屋敷の縁側では、職隆、休夢斎・高友と光姫が夕食後の欄団をしておった、今頃備中は戦の最中で御座いましょうなあ、うん、『何時まで続くのでしょうかね?』、「毛利との決戦じゃ、長引くことは覚悟しておいた方が良いぞ!」、そこに目覚めて夜泣きし始めた熊の助がお福に抱かれてやって来た、あやしても、なかなか泣き止まずにいた、父親が恋しいのかのう?・・・

長政らが見張りについていたとき、そこへ織田家臣・長谷川宗仁から大事な密書を預かった密使が石井山の本陣に辿り着いた!何やつ!?「ここは羽柴様の御陣所で御座いますか?」、中へ通された密使は水を飲み干してから、官兵衛の前に出た、「御人払いを!」、無礼者!『待て、兵庫の助!下がれ』、官兵衛は兵庫の助を制して、人払いしてから用向きを訊いた、「それがし、長谷川宗仁様の使いで参りました!一刻も早く羽柴秀吉様か黒田官兵衛様にお知らせせよと申し付かって参りました!このお二人以外には断じて知られてはならぬと!」、『宗仁様は上様の御信任厚きお方、一体何事だ?何があった?』・・・

エステ

「御無礼ながら、黒田様であると云う証しをお見せくださいますか?」、官兵衛は有岡城での幽閉の際の額の傷と左脚を証とした、確かに黒田様としてお見受けいたしました!」、懐からおもむろに一片の書状を取り出し、官兵衛に差し出した!静かに目を通したあと、謀反!信長公!御討死!の文字が官兵衛の心を突き刺した!『これは!・・・お主、命は欲しいか?欲しければ他言無用だ!』、「はあ!承知しております!」、『善助!』、はあ!『この者に食事を与え、労(ねぎ)らってやれ!わしは暫く一人で考える!誰も通すな!』、はあ!下がれ・・・

明らかに官兵衛はその書状を手にして動揺していた!怒りが突き上げ、うめき声を挙げ、のたうち回った!『善助!』、外で待機する善助を呼んで耳元で伝えた!『決して漏らすな!腹を決めよ!毛利には知られてはならぬ!網を張れ!』、はあ!官兵衛はその足で秀吉の寝間に行き、『殿、官兵衛に御座います』、秀吉は目覚め、用向きを尋ねた、「こんな夜に?」、京の長谷川宗仁からの書面を差した出し、『心してお読みください!』、神妙に受け取った秀吉は目を通していった、その顔は仰天眼に一変して野々村県議に化していった!あう!あう!あう!あう!上様~~~!秀吉は子供の様に泣きわめいた!『殿、殿~~~!』・・・

『一刻を争います!お気を確かに!もしもし、分かりますか?分かりますか?』、官兵衛は秀吉の胸倉掴んで正気に戻そうとした!『殿の御運が開けたのです!開けました!御運が開けました!』、更にびっくり眼になった秀吉は官兵衛の冷静さにド肝を抜かれた!『今は亡き竹中半兵衛様の思いをお忘れか?半兵衛様は殿が天下に名乗りを挙げるのを待ち望み、それがしが軍師として支えるのを言い残してくれました!今こそ、その時で御座います!上様の死を毛利に悟られぬよう、すぐさま京に引き返し誰よりも早く、謀反人、明智光秀を討つのです!それこそが亡き上様のため!そして、天下のためで御座います!』・・・

「官兵衛、分かった!しかし、どうすればよい?」、『すべてこの官兵衛にお任せくだされ!』、「分かった!官兵衛!分かった!官兵衛!官兵衛!」、秀吉は泣きじゃくって官兵衛に縋(すが)り付いた!・・・官兵衛の部屋に善助が毛利の知恵者・恵瓊(えけい)を連れてきた、『恵瓊殿、火急の要件で、夜分に失礼いたす!』、「あ~~、寝入りばなを起こされた!一体何事で御座る?」、『毛利と早急に和議を結びたい!』、うぬ?『毛利八か国の本領安堵をお約束いたします!』、本領安堵?如何なることで御座る?何故急にそこまで譲られるのじゃ?『秀吉様が天下に名乗りを挙げる好機が訪れたのでございます!』、羽柴様に?『織田信長公が亡くなられました!明智光秀の謀反で御座る!』、黒田官兵衛、一生一代の大勝負がここに始まった!・・・

スキルアップ

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