７回目を迎える２０１３年大会から東京マラソンが６大ワールド・マラソン・メジャーズ（ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨーク・シティ）の仲間入りをした！するてぇと優勝すれば賞金８００万円！コースレコードを出せば３００万円！世界新記録でなんと３０００万円！日本新記録で５００万円がガッポリ頂けることとなった！ワオ～～！気温６℃湿度４２％快晴の都庁第一庁舎前を車イスマラソンランナーが９時５分にスタートした後、９時１０分に３万６０００人のランナーがスターター猪瀬直樹都知事の号砲のもとスタートして行った！紙吹雪が舞う・・・
今回の東京マラソンで男子のみがモスクワ世界陸上への代表選考会となる、８分台を切れれば代表権は文句無くモスクワ世界陸上への代表５枠の一つを手中に出来る、キメット、クワンバイ、マイヨとセフィルの４人、ケニアとエチオピアから４分台を持つ招待選手が前田、尾田、今井、松宮隆行や初マラソンの佐藤など日本招待ランナーをうまく引っ張ってくれればいいが！？残念ながら藤原新は左太もも故障のため欠場だ！・・・
コニカミノルタの宇賀地や愛知製鋼のジャコブなど５人のペースメーカーのあと、ケニアのキメットやクワンバイなどアフリカ勢が先頭に立つ大集団が５kmを１５'１３"で通過し外堀から内堀通りへ抜け皇居へ向かう、１０km地点を４３人が３０'１５"あたりで通過し、日比谷公園横から東京タワーと芝公園・増上寺を右手に見て南下し品川の折り返しへ向かう、あっ、サクラの介護タイムのお呼びが階下からかかる、我が家でサクラが心許して抱きかかえられるのが小生一人なのだ、家内と次男は病院に通うほど噛まれた！長男も自重している！・・・
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中断・・・３４人ほどの第一集団が１５kmを４５'２３"あたりで通過し銀座方面へ折り返していく、４月５日に杮落（こけらお）としされ、新しく生まれ変わる銀座の名所、歌舞伎座タワーがそびえる！３０人ほどの先頭集団が２０kmを１°００'５３"で、中間点を１°０４'２１"で通過する、アフリカ勢にとってはイライラするようなペースで進んできた！エチオピアのベケレが先頭に立つ２３人ほどの先頭集団が２５km地点を１°１６'１３"ほどで通過しスカイツリーが見守る浅草雷門へ向かう、佐藤も今井も遅れ、更に尾田と松宮も置かれていく！・・・
あっ、副島正純（そえじま まさずみ、４２歳）が男子車椅子のトップでビッグサイトのゴールゲイトをくぐりコースレコードが期待出来る１時間２２分台でフィニッシュした！・・・クワンバイとキメットが引っ張り数少なくなった男子先頭集団が３０km地点を１°３１'２０"あたりで通過した、ここでペースメーカーがすべて外れた、ここで一気にアフリカ勢が１キロ２分５０秒前後のハイスピードで飛び出す！辛うじて前田和浩だけが対応出来ている！・・・
女子車椅子トップで草刈民代似の土田和歌子がゴールする！・・・３４キロでキメットがスパートして単独トップに上がる、そしてキメットがこの５キロを１４'２０"で刻んで３５km地点を１°４５'４１"で通過する、そして佃大橋を登り豊洲へ向かう、キピエゴがキメットの直ぐうしろに迫る、まだ前田はまだ先頭が見える７位か８位あたりに着けている！逃げるキメットが４０km地点をこの５キロ１４'３０"で刻んで２°００'１６"で通過し有明へ向かう、６秒差で２位キピエゴが追う！・・・
なんと前田和浩が６位あたりまで上がってきた！充分７分台を狙える位置だ！残り１．２キロで前田がキルワをかわして５位に上がった！マラソン２回目で２９歳と遅咲きのデニス・キメットがゴールの地点、東京ビッグサイトのゴールエリアに入る、そして２°０６'５０"あたりでGoa～～～l☆そしてそして優勝賞金８００万円＋ゴールレコードを難なく破りで３００万円をプラスして１１００万円を手にした☆なんとキメットは一日にして大金持ちとなった！☆・・・
マイケル・キピエゴがこれまたコースレコードの２°０６'５８"あたりで２位に入った、そのあと、しばらく空き、３位２°０７'５３"でバーナード・キビエゴがゴールした、その直ぐあと、ビックサイトのストレッチに前田が入ってきた、なんと我等が、前田和浩（３１歳、九電工）が猛スピードでケニア勢の一人クワンバイをかわして、ななな～～～んと８分をきって４位２°０７'５９"でゴールした☆そしてモスクワへの代表権当確を果たした！☆ただただ前田の粘りは凄かったとしか言えない！なんと前田は４位でも賞金１００万円とBMWを頂いたようだ！松宮隆行が２°０９'１４"で９位に入ったが他の日本勢は奮わなかった！・・・
女子で優勝を飾ったは２°２５'２８"のコースレコードを僅かはずして２°２５'３３"でゴールしたエチオピアのアベル・ケベデだった☆何でスピード緩めるねん！惜しい！３００万円がパァ～～じゃ！２位にもイセイアスが２°２６'０１"で入り、エチオピアのワンツーフニッシュとなった！日本人トップは今大会をラストランにして現役選手に区切りを付けた尾崎好美が２°２８'３０"で総合５位に入った☆日本人２位には１００００mのスペシャリスト吉川美香が結婚とパナソニック退社を控えて今大会を初マラソンでラストランに決め、２°３０'２０"で総合７位に入った！吉川の直ぐあとに猫ひろしがゴールするのが見えた！・・・
１７日サンマリン・スタジアム宮崎での合宿中、広島との練習試合はマイケンに抑えられ、０－７の３安打完封負けで侍ジャパンは散々だった、それにしても昨夜京セラドームで行なわれた、WBC１次リーグB組オーストラリアと１次リーグA組の侍ジャパンとの壮行試合は見応えがあった、一回表に２点先制され、８回まで０－２とリードされてきて、敗戦を覚悟した侍ジャパンだったが、８回表からマスクをかぶった相川亮二（ヤクルト）のレフトオーバーの一発が値千金☆逆転の３ランとなってオーストラリアに勝利した！・・・
この勝利は山本浩二監督率いる２８人の侍ジャパンにとって大きな追い風となった！☆このままの勢いで、３月２日（土）１９：００から開始の、予選ラウンド突破国であるブラジルとの初戦を皮切りに、福岡ヤフードームで行なわれるWBC総当り１次リーグA組に臨んでくれ！１次リーグでは３月６日１９：００開始のキューバ戦が山場になることだろう！ファイトいっぱ～～～つ！１次リーグ各組上位２チームが８日から１２日に渡って東京ドームで戦われる２次リーグへ進出できることになる！・・・
今夜も侍ジャパンは京セラドームで７時頃からオーストラリアとの強化試合をもう一試合闘う、今夜は松井稼頭央、内川や長野など侍ジャパンの打線が爆発して、オーストラリアに１３安打を浴びせて１０－３で快勝した！☆・・・
２６日には阪神タイガースと、２８日には巨人との最後の壮行試合をも控えている、２６日１２時より、レッズで活躍し殿堂入りしたラーキン監督率いるブラジルがオリックスと親善試合を闘う、２７日にはオリックスが中国と、阪神がなんと大敵キューバと親善試合を戦うことになっている！３月１日には巨人が中国と、ソフトバンクがキューバと親善試合を戦う、お手並み拝見と行こう、これら一連の親善試合もA組１次リーグで戦う相手の手の内を探る大事な試合になるだろう！・・・
