Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

柴山漁港カニ・グルメツアー☆ 2011年11月28日 

2011-11-28 16:58:47 | 日記・エッセイ・コラム

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石けんといえば

昨日27日は朝から快晴に恵まれた☆和田山で義姉を自宅でピックアップしてから、但馬空港の高地を超え、県道178号線に出る、長い土生(はぶ)トンネルを貫けて、紅葉真っ盛りの佐津川沿い但馬の山里を北上する、上岡で178号線に別れを告げ、合流する256号線を海の見える佐津まで進んで行く・・・

山陰海岸国立公園を望む国道11号線、通称“マリンライン”を左折して西へクネクネ、柴山トンネルへ登って行く、トンネルを抜け降って行くと、そこには柴山温泉の湯が湧く民宿と柴山海水浴場の砂浜を抱(いだ)く柴山湾が広がり☆向こうに柴山の漁港が見えてきた・・・

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今日も“カニの宿ひさや”の女将さんが通りに出て我々を迎えてくれた『よお~遠いところまでおこしやして、おくんなはってありがとさんでございます☆』、庭木やさんが玄関横の庭の手入れしていた、我々6人はテーブルに2台の土鍋が用意された奥の大広間に通された、ここのカニの宿は実に重厚な造りで、いたるところに施された粋な照明と和風インテリアに身も心も癒され落ち着く☆・・・

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テーブルはスッカリ準備が整い、食前リキュールと一緒にモズクとお造りとカニ味噌が用意されていた、家内と二人の義姉たちが1つの鍋を囲み、小生と長男と次男がもう一つの鍋を囲んだ、やがて生きのいい生蟹と新鮮な食材が次々と運ばれてきた、家内の家族には誰一人呑めるものはいない、呑めるのは小生のみである、全てのリキュールが小生の前に集まってくる、それらを一つ一つ御造りをつまみながら飲み乾していく、あ~~☆うめいのなんのって☆至極の序幕が挙がっていく☆・・・

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家内が気を利かしててくれたのだろうか?小生のために日本海の清酒“香住鶴”2合徳利が運ばれてきた☆いつもなら瓶ビールから始まるのに?まっいいか、後で頼めばいい、まずは香住鶴をちびりちびり味わいながら生カニのお造りを頂いた、よく味わう間もなく、焼きガニが運ばれてきた、あっと言う間になくなり、カニすきが始まった、あっ!息子達のペースが速い!小生も負けずと食べるも日本酒を味わって食っていくので、ピッチが疎かになる・・・

やがて、最後の雑炊(ぞうすい)もなくなり、物足りなさだけが残った、お盆に用意されていたインスタントコーヒーを家内たちが入れてくれた、お盆のミカンもたいらげお開きとなった、あ~~!今回も美味しいカニ料理を一つもカメラに収めることは出来なかった!いつもイッタン食べ出したら、皆んな寡黙がちになり食うことに専念していくのが常である!残念無念・・・

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ここからは長男と次男の運転となる、ひさやをあとにして、蟹やスイートなどのお土産を買いに、柴山漁港の“カニ一番館”へ廻った、朝には賑やかな蟹の荷揚げがあっただろう波止場では、和やかな海に釣り糸をたらし、家族連れらがのんびり釣りを楽しんでいた・・・

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小生は今回も日本海の銘菓“蟹のすみか”などのスイーツのほか、ビールの当てになる珍味・海鮮旨辛味“たこ塩辛”と“たこワサビ”を買った、また、豊岡市のマスコット・キャラ“玄さん”の挿絵がラップ紙にいっぱい入った“玄武岩のプチ玄さんチョコ大福”も買った、この玄さんはこの度のゆるキャラ・サミット協会主催、タウンページ協賛“ゆるキャラ・グランプリ2011”では前半7位にランクインされ全国的に有名になっている☆・・・

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ちなみに、昨日27日に発表されたその最終結果によると、熊本県の“くまモン”が1位グランプリに輝いた☆2位には愛媛県の“バリィさん”が入った、一人1票のところ何票も投じた不正があったが、知名度がグッと急上昇して結果的には東京都の“にしこくん”が3位に滑り込んだらしい、我が兵庫県の“玄さん”は22位に終わっている・・・

そのラッピング紙には玄さんのプロフィールが紹介されている、出身地:豊岡市玄武洞近く/年齢:推定160万歳/身長:2メートル/体重:160キログラム/好きな食べ物:どぶろく、白ごはん、漬物/好きな場所:火山/趣味:自然観察/特技:漬物づくり、石垣積み/夢:美しい自然が守られること/となっていた、多々ある、ゆるキャラのなかでも玄さんは唯一お喋りが出来、眉の位置で喜怒哀楽も表現できますぞ!・・・

息子たちも友達の土産を買い込んでいた、家内たちは家族や親戚のために蟹の土産を買っていた・・・帰り、養父の道の駅“但馬楽座”を過ぎたところにある、上野の交差点の近くにある脳神経外科・枚田(ひらた)クリニックに寄って、和田山の義姉の旦那を見舞った・・・

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彼は昨年の8月に、家で“クモ膜下出血”で倒れ豊岡病院に運ばれたが、その時以来ほとんど意識を失って入院生活を送っている、呼吸はのどに開けられた穴からである、食事も腹に開けられた穴から直接流動食が胃に流し込まれる“胃ろう”で命を永らえる得ている、彼らには時々帰って来てくれる二人息子がいるが結婚して家庭を持って札幌と千葉で安定したサラリーマン生活を毎日送っている・・・

小生も彼の手をとり、肩をトントン叩きながら、耳元で彼の名前を大声で何度も呼びかけたが、僅かな目の動きと、かすかな、うなずきがあるものの、ほとんど反応は見受けられず、声は全く発せられず、手を握り返してくれることも無かった、義姉は好きなコーラスも止め、12月には夫婦で長年やっていた洋品店も閉め、彼の介護に専念するようである、これからも大変だ!慰めの言葉もない・・・

プラセンタ

和田山に義姉を送り届けて、皆んな、あと髪を引っ張られるように義姉に別れを告げた、義姉は何時までも車が見えなくなるまで、店先にたたずみ我々を見送っていた、途中、生野クリスタルの道の駅で恒例の黒豆ソフト300円を食べて家路についた、いつまでも和田山の義姉のことが頭から離れなかった、親戚に土産を届けて帰宅すると7時半頃になっていた・・・

その夜60%に及ぶ投票率を呼んだ、大阪市長・大阪知事のダブル同時選挙の開票結果が発表された、小生が願っていた通り☆他の会派を寄せ付けず、“大阪維新の会”橋下代表と松井幹事長の圧勝に終わった☆そして橋下徹大阪市長(42歳)と松井一郎大阪府知事(47歳)が誕生した☆☆ばんざ~~~いヽ(^。^)ノ・・・

これで大阪の無駄な財政の二重構造、二重行政に終止符が打たれるだろう☆そして国政に強くもの申せる大阪都区制度構想が実現されていくだろう☆これからの世は民主党や自民党のような官僚の顔をうかがい官僚任せの時代は終わるだろう、行け~~~!とおるちやん!行け~~~!イチローちゃん!そして維新の志士たちよ!若き平成の志士達がスクラム組めば、平成維新の夜明けは近いぜよ!☆・・・

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