Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

今大会も関東3強の争いになった全日本大学伊勢路駅伝 2011年11月6日

2011-11-06 11:37:02 | 日記・エッセイ・コラム

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ここ加古川は昨日の雨はやんだが、今日も朝からドンヨリ雲ってはっきりしない、27チームが参加して8時10分スタートを待つ、43回全日本大学駅伝(弥富→川越→四日市→鈴鹿→曽原→松阪を中継する8区間、全長106.8km)のスタート地点名古屋・熱田神宮西門前も同じ雲行きである、湿気も高く気温も25℃近くまで上がるのではないだろうか・・・

高校までは、越境入学や海外からの陸上留学生は別として、トップレベルのランナーが揃う地方の有力校が優勝を争う、しかし大学となれば全く違ってくる!トップランナーたちは箱根を走りたいがために関東の、特に東京の有力大学を目指して集まってくる、地方出場大学は奮わず10位に食い込むのが精一杯!多くは白タスキ繰上げスタート(1~4区:トップから10分後、5~7区:15分後)となって名を潜(ひそ)めてしまう・・・

ただし実業団になると関東の有力大学で活躍したトップランナーたちは地方の有力企業に活躍の場を求めて散らばっていく傾向は否めない、今回は大学駅伝の常連校の山梨学院大の姿がないのが寂しい、予選大会でふるい落とされたのだろうが、しかし今大会では東海学連選抜以外に大震災からの復興を勇気付けるため“東北学連選抜チーム”をオープン参加させた主催者側の粋な計らいが嬉しい・・・

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今年もレースは関東の3強駒澤大東洋大そして早稲田大の先頭争いになっている、先頭に大きく飛び出していた第一工大のジュグナをかわし、駒大の撹上と東海大の早川を制した日大の田村優宝が魅せた1区(14.6km)区間賞43′38″のラストスパートも凄かった、タスキを受け直ぐトップに躍り出た村山謙太が大健闘し駒大2区(13.2km)からトップに立った、それにしても7位で受けた青学2区出岐(でき)雄大が早大の大迫と明大の鎧坂を抑えて3位に順位上げた区間賞37′43″の走りは目を見張るものがあった!☆・・・

そのまま駒大が3区(9.5km)油布郁人→4区(14.0km)上野渉(わたる)→5区(11.6km)久我和弥3人の区間賞を獲る堅実な走りでつなぎ首位をキープしてきた、2位の東洋大に1分31秒の差をつけて曽原の第6中継所にトップで入った駒大6区(12.3km)の中村匠吾から7区(11.9km)の高瀬泰一へタスキリレーしていった・・・

3位にはトップから+3′06″で早稲田大が入り、前の駒大と東洋大を追走する展開になっている、このまま行けば松阪からの最長8区(19.7km)アンカー勝負は駒大の窪田忍と、柏原竜二を有する東洋大の優勝争いになるだろう、ここ曽原中継所でも立命館大を含む12チームが繰り上げスタートとなった・・・

なた豆はみがき

駒大が強い!区間賞となる35′23″で走りきった高瀬泰一松阪第7中継所へ4°16′51″のトップで飛び込み、アンカー窪田忍(しのぶ、2年)に全てを託してタスキを渡した、そして2位東洋大が市川孝徳から山の神の闘将・柏原竜二へ+1′40″で逆転のタスキを委(ゆだ)ねた、それから暫らく経って3位の早稲田大が入ってくる、トップからの差が更に開き+4′23″でアンカー・平賀翔太へタスキを繫いだ、この差では早稲田の逆転はないだろう・・・

つづいて4位+5′29″で中央大が行く、5位で繫いだ初出場の上武大は大健闘である、群馬の雄・上武大陸上部と言えば、かつて早大のエースを張った花田勝彦が育て上げ、2年前、創部5年目にして箱根に初出場を果たしている☆・・・

そして6位+6′29″で日大の怪物ベンジャミンが継いで前を猛追していく行く!これで日大のシード権獲得が確実になったと言えるだろう☆7位+6′56″で中継して行った後、8位+8′25″で東海大のスーパーエース村澤明伸がコースへ飛び出して行った・・・

宅配水

ランナーたちは宮川に架かる、外宮への禊の橋“度会(わたらい)橋”の11kmチェックポイントを渡って伊勢市へ入って行く、そこからアンカー達は伊勢市駅前→伊勢市役所前→外宮前→神宮会館前へと疾走し、五十鈴川に架かる伊勢神宮内宮宇治橋前のゴールへと進んでいく、どうやら日大ベンジャミンと村澤の猛追も上位3チームを脅かすものにはならなかった・・・

そして2位を行く東洋大の柏原が駒大・窪田の背後32秒まで追い詰めたが僅か届かず!駒澤大5°15′46″3年ぶりに優勝を果たし☆9度目の伊勢路制覇となった☆無念!区間賞57′48″の激走を魅せてくれた柏原竜二はゴールして泣き崩れた!・・・

2位以下の結果・記録は次の様になった、2位東洋大5°16′18″、3位早稲田大5°21′54″、4位日大5°21′54″、5位中央大5°22′21″、6位になんと初出場した上武大が5°23′44″のタイムで6位に入り初シード権を獲得した☆惜しくもシードは逃したが7位東海大5°24′26″、8位明治大5°26′22″となった、関西の雄、京産大は5°32′36″で12位に終わった・・・

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