Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

加古川夏祭り会場をめぐって32354歩☆ 2011年8月7日

2011-08-07 10:26:30 | 日記・エッセイ・コラム

昨日6日、広島に原爆が投下され!1000℃もの熱線と爆風によって一瞬に140000人もの命が奪われてから66年目を迎えた、今年3月11日以来、東日本大震災によって!福島第一原発が壊滅的に破壊された今、原子力発電の“安全神話”は完全に崩れ落ちた!今日本が、否、世界が“原子力発電撤廃”と「核兵器を持たず!作らず!持ち込ませず!」の“非核三原則”はもとより“核兵器廃絶”をもう一度真剣に世界へ発信する時が来ている!・・・

その同じ日に甲子園では93回夏の高校野球“絆の熱闘甲子園”が開幕された、原爆が広島上空に投下された午前8時15分!広島代表の如水館高校のナインは室内練習場で黙祷を捧げた!今回、主催者である朝日新聞社と高野連は『がんばろう!日本』を大会テーマに掲げた、大会歌“栄冠は君に輝く☆”に乗って行進する代表49校のなかに、岩手代表・花巻東、宮城代表・古川工業、福島代表・聖光学院が力強く行進していた☆・・・

その先頭集団のなかに、“がんばろう!日本”の横断幕を携えて、津波で校舎もグランドも破壊された被災高校の球児6人が行進していた☆福島から原発から20km県内にある県立小高工と県立浪江高、宮城から部活を犠牲にして救助活動に活躍した志津川高、と今回始球式を務めた斉藤君の汽仙沼向洋、岩手から高田高と宮古工の全6人だった☆1988年第70回大会優勝盾が津波で流された岩手県立高田高校に新しい優勝盾が贈られた☆・・・

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昨日土曜日、小生、第3試合宮崎・日南学園vs福島代表・聖光学園戦を5回の攻防が終わるまで観ていた、その時、1点返したものの聖光は3-1でリードされていた、それから地元の夏祭り会場・氷丘公民館での氷丘まつりニッケパークタウンふれあいまつり氷丘まつり水と緑両荘夏祭りの順で取材と家内に称して出かけた・・・

2時半頃、最初に氷丘公民館を訪れた時には関係者たちは会場準備に追うわれていた、が後にニッケパークタウンから河川敷両荘広場に向かう途中にもう一度覗くと、4時半から始まり東北物産展も行なわれている氷丘会場周辺には歩くスペースもないくらい大勢の人々で溢れかえっていた!野外会場ではハッピ姿の可愛い氷丘保育園の演目“お祭り樽囃子(たるばやし)”の演奏が佳境に入っていた☆かわゆい・・・

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ニッケパークタウンふれあいまつり会場のセンタープラザでは夜から始まるステージはガラ~~ンと静まり返っていたが、外の南側駐車場に設けられた特設ステージでは“キッズダンス”の真っ最中で☆ギッズパワーが炸裂していた!そこからパークタウン本館を貫け東ウイングのミストシャワーのトンネルをシットリくぐって☆JR加古川駅南口広場へ回ると“絆チャリティライブ”のステージの設置はすっかり終わっていた・・・

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両荘河川敷公園に8時頃着いたが、“さとう宗幸と津軽ジョンガラ三絃小田島流ジュニア”のステージはすでに終わっていて!が~~ん!長々続く抽選会に入っていた!残念!盆踊りの出番を待つ婦人会のおば様達に聞くと、さとう宗幸は“青葉城恋歌”1曲だけ歌ってさっさと引き揚げて行ったらしい!『タダだからしかたがないわ!』と納得していた、一方、小学生と中学生そして高校生の3人男子から成る津軽ジョンガラジュニアの熱演の方が案外受けて好評だったらしい☆・・・

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盆踊りの光景を数枚カメラに収めてから、9時半頃、暗闇と静寂の河川敷水面ロードをロングブレス体操しながら帰路に着いた、夜10時半頃両荘夏祭り会場から帰ってから、スポーツニュースを観ると延長10回の熱戦の末、なんと聖光学院が5-4で日南学園に勝利していたではないかいな!よかったよかった・・・我が兵庫の東洋大姫路は6日目、8月11日(木)の8時から開始の第一試合に登場して長崎の海星高と対戦する・・・

さあ!今日7日日曜日も、これから、JR加古川駅南の特設ステージで2時40分から繰り広げられる“絆チャリティライブ”の取材に出かけることにしよう!今日もここ加古川はガンガンムレムレの炎天下である!さぞ日焼けすることだろう・・・

2時45分に南口広場に着くと絆チァリティライブの前座となる“よさこいLIve”がすでに始まっていた、テントの周りで東北への“絆応援メッセージ”を求める呼びかけがされていた、小生もその呼びかけに応じてボードに一筆書いた、そのボード持った小生の写真を撮り、その写真はステージの後ろに張られたデッカイ幕の“KIZUNA!”の文字の中に貼られていった・・・

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いよいよ3時から6時58分までの時間帯で“BAN-BAN FM ラジオ公開生放送番組~東日本大震災復興支援『絆チァリティ・ライブ』”が始まった☆まずMC谷五郎とアシスタントの清水理恵子がステージに登場して、第一部(15:00~15:58)“加古川から東北へ!”のテーマで番組を進めて行った、次の順に加古川在住のアーティスト、“げてものがかり”→“アカシアオリゲスタ”→“春川うらら”が3~4曲ずつ歌って東北への支援を呼びかけた、加古川在住の春川うららが踊りをバックに“加古川音頭”を歌ってくれた☆・・・

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次に第二部(16:00~17:28)“東北から加古川へ!”のテーマでMC谷五郎、アシスタント青山亜紀子が“せんだい泉エフエム(仙台泉区)”阿部局長と“FMワイワイ(神戸市長田区)”日比野代表理事に、仙台出身の手話シンガー・水戸真奈美が加わって“東北地方のコミュニティ・ラジオ局とのふれあいトーク”のコーナーがあった、そのあとパワフルで繊細な宮城の創作和太鼓“(やから)と、仙台で活躍する、スラッと長身のもて男ジュオ、“よっこ”と“洋平”のアコースティック・ユニット“イケメン’ズ”の演奏で楽しませてくれた☆・・・

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第三部(17:30~18:58)は“共生と友愛!”のテーマでMC平野智一とアシスタント青山亜紀子が進行して、お笑いシンガーソングライターTOZYと、先ほどふれあいコーナーに登場していた手話シンガー・水戸真奈美と志方出身の森本千鶴が歌って聴衆にパワーを送った、ここでBAN-BANラジオ公開生放送が終了した・・・

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7時から最後のステージに登場し、とりを務めたは、黒の衣裳で叶姉妹のセレブ・オーラがムンムン漂うヒップホップ・ラップジュオ“twenty 4-7“が息もつかせぬエネルギッシュなスペシャル・ライブを8時までぶっちゃけた!☆彼女等の背後にはテーブルが置かれ、ヘッドホーンを着けた男性DJが独りで2台のディスコをキュッキュキュッキュ!スクラッチしていた、自己紹介に寄れば、どうやらソプラノを担当するMAYUMIが加古川出身で、アルト担当のMIKAは大阪出身のようだ・・・

イスが3列ほど取り外されて若者達がステージ前に群がり!蛍光ペンライトを左右に振り始めた!☆早速、小生もピンクの蛍光ペンライトを係員から貰い受けた、手首に巻いて留めるとリストバンドにもなる優れものだった☆観ていると会場は小生にはどこか違和感を感じさせる異様な雰囲気に包まれ盛り上がっていった!何故かこのステージの写真撮影が禁止になった??・・・

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コメント
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