Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

今朝9時、女子マラソンがスタートしてテグ世界陸上が開幕する☆ 2011年8月27日

2011-08-27 07:10:31 | 日記・エッセイ・コラム

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今朝7時半頃のテグは湿度70%と少しむれているものの25.4℃と比較的涼しいらしい、間もなく9時、日本のナデシコ5人、尾崎好美(第一生命)、赤羽有紀子(ホクレン)、中里麗美(ダイハツ)、野尻あずさ(第一生命)、伊藤舞(大塚製薬)が、テグ駅から程近い、クッチェポサン運動記念公園前のチョンガク交差点をスタートして行く、1周15kmの周回コースを2周し、3周目を12.195kmしてスタート地点・チョンガク交差点にゴールする・・・

スタートから思わぬ!2,3回スターティング合図の乱れが出るハプニングがあった!顔も緩み笑みがこぼれ緊張がほぐれた55名のランナー達がゆっくりとしたウォーミングアップのペースでコースへ滑り出して行った、入りの1kmを4′12″で通過する!依然とゆったり一団となって3km11′10″で通過する、ベケレやベイサなどエチオピア勢を先頭にして5kmチェックポイントを集団が18′36″で通過した、5人の日本勢も集団の前方に揃っている・・・

8キロ過ぎから野尻が先頭に立って日本勢が前に出る、そのまま野尻が先頭で10kmCPを正式ケージ36′30″で通過する、少しペースが上がり、この5キロを17′54″でカバーした、周回15kmのコースも終盤を迎え集団がバラけてきたが伊藤も含め日本勢5人とも先頭の野尻の後ろに着いているのが見える、25名ほどの集団が15kmCPをこの5キロを17′41″でカバーして54′11″で通過し、最初の周回を回っていく・・・

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ここに来て湿度が56%と下がったが、気温が29.2℃と上がってきた!日本ランナーにとっては湿度が上がってくれるほど有利になっていくのだが、今年のロンドン・マラソンで3位2°20′46″の今回ベストタイムを持つケニアのキプラガトが先頭に出て20kmCP1°12′39″で通過する、この5キロ、野尻が集団の後ろへ下がってからペースが落ちて18′28″となった・・・

あっ!22キロを過ぎ、野尻が先頭集団からこぼれ始めた!だが、あとの4人の日本勢は全員、20名ほどの先頭集団のなかに入っている、CMのあと野尻が先頭集団の中に戻っていた、集団がこの5キロを17′57″でカバーして、25kmCP1°30′46″で通過する、あっ!長身ケニアのコスゲェイとウクライナのランナーが接触して転倒したが直ぐ起き上がり大事無いようだ、野尻が先頭集団に追いついたり離れたりしている・・・

まもなく周回2周目が終わりに近づく、17′59″でこの5キロ刻み、30kmCP1°48′34″で、次、ゴールとなるチョンガク交差点を通過し、最終周回3周目に入っていく、あっ!伊藤も遅れ始め先頭から25秒遅れとなって野尻と並走している、32.5キロすぎケニア勢3名がスパートした!エチオピア勢が着こうとするもケベレのみである、あっ!33キロ過ぎ、尾崎も遅れ始めた!100m遅れとなった!赤羽が日本勢トップで先頭から7番手位ぐらいで着いている、そのあと23秒遅れでに中里が粘る!・・・

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ケニア勢3人が35kmCPを通過したあと6番手に上がった赤羽が先頭から29秒遅れで粘っていく!赤羽の前にエチオピア勢二人ベケレとケベレがいく、ケベレを追い抜き赤羽が5位に上がる、+1′06″で8位集団の中里が前を追う、尾崎が20番手ぐらい+2′05″で粘る、赤羽、中里と尾崎の3人合わせてグループ・メダル獲得が厳しく遠のいていく!赤羽がこの5キロを16′31″にペースをあげて40kmCPを通過する☆・・・

あと1キロ!赤羽が直ぐ前のエチオピアのベケレまであと+36″までに迫ってきた!快走するケニアのキプラガトの優勝は確実だ!そしてケニアがワン・ツー・スリーでゴールし!メダルを独占した!そしてそして赤羽有紀子日本人トップ5位2°29′35″で堂々入賞を果たした☆終始先頭集団の前方で攻めた中里麗美があのQちゃん二世スマイルを魅せて☆10位2°30′50″で日本人2位でゴールを決めた☆・・・

期待の尾崎好美は顔をしかめ、重い脚を引き摺るようにして2°32′30″の18位でゴールして無念!ベルリンにつづき2大会連続のメダル獲得には及ばなかった!野尻あずさは2°33′41″で20位伊藤舞は2°35′16″で23位に終わり、厳しい暑さの中で行なわれる世界陸上の壁の厚さを思い知らされた!・・・

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女子3000mSteepleChase予選2組に出場した38歳になる早狩実紀は10′05″34の8位で予選敗退した、この種目の世代交代が急がれる、男子棒高跳び予選で澤野大地が一発で5m50をクリアして8月29日の決勝進出を決めた☆世界の超人BIG7の一人、男子800m世界記録1′41″01の保持者、マサイ族のデイヴィッド・ルディシャ(22歳、ケニア、188cm)が予選4組(3着+6名)を1′46″29で軽々突破して明日の準決勝に進んだ☆予選2組の横田真人は6着で、タイムでも拾われず敗退した・・・

どうやら夜になって7時から開会式が行なわれたようである、もう一人の超人BIG7のアリソン・フェリックス(25歳、アメリカ)が今回、女子400m(各組4着+4名)に初参戦して予選1組に出場した、200m過ぎてから流し気味に走り2着51″45で明日の準決勝進出を決めた、トラックもフィールドも大忙しである、間もなく予選A組に自己ベスト84m86を持つ室伏広治(36歳、ミズノ)が世界陸上7回目の3回試技通過ライン77m以上を目指す男子ハンマー投げが始まる、77m越えが少ない場合は12名が決勝進出できる・・・

室伏は一投目に78m56のシーズンベストを出して楽々29日の決勝進出を決める☆今年の室伏は調子がよく充分、金を狙えるらしい☆足の疲労骨折を克服してきた、かつてのスーパー高校生・絹川めぐみ(22歳、ミズノ)が佛教大の吉本ひかりと主婦ランナー杉原加代と共に世界に挑戦する女子10000m決勝が9時から始まった、先頭が3000mを9′32″44で通過する、絹川ら日本勢は後方で少し遅れて前を覗(うかが)う・・・

full of vigor

しかし日本勢3人は次第に後方に置かれていく、吉本が14位、杉原が18位あたりを走っている、絹川はかなり苦しそうに顔を歪めてい戦意を失しないそうである!あと1000mとなりケニアの金銀銅となるのか?マサイが遅れ始める!ラスト1周を61秒台で走ったチェルイヨットが30′48″96で金のゴールを果たす☆吉本日本勢トップ14位32′32″22で、杉原が15位32′53″89でゴールする、絹川はなんとか最終ランナーとして17位34′08″37で完走は果たしたがバッタリ倒れ!タンカーで運ばれていった!大丈夫だろうか?・・・

先ほど女子走り幅跳びの妖精ダリャ・クリシナ(20歳、180cm、ロシア)が1回目のジャンプで6m77を飛び決勝進出を決めた☆うっとり☆9時45分頃、9″58の世界記録を持つ☆もう一人の超人BIG7であるウサイン・ボルト(25歳、ジャマイカ)が6組4レーンに出場する男子100m予選(各組3着+3名タイム)が始まった・・・

ボルトは良いスタートで飛び出し断突トップとなり、後半軽く流して10″10でフィニッシュした☆そして明日の準決勝と決勝に進出する☆小生、3組だったかな?これもガトリンを軽々抑え断突トップ10″14で予選通過した、9″92の自己ベストを持つ、白人スプリンター、クリストフ・ルメートル(21歳、フランス、189cm)に注目したい、10時45分、気温23℃と肌寒くなった今も、今日最後の種目、女子走り幅跳び予選がまだ続いている!テグ・スタジアムの外では青松虫と熊鈴虫が涼しげに鳴いていた・・・

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