― 11回目の優勝を決められた金精山関へのインタビューです。優勝おめでとうございます。
(金精山) 「ありがとうございます」(全裸で登場)
― まずは今のお気持ちをお聞かせください。
(金精山) 「今回、順調というわけではなかったので感無量です」
― ますます円熟味を増した相撲ぶりでしたが、ご本人としてはどんなことを心がけて土俵に上がっていらっしゃいましたか?
(金精山) 「平常心ですかね。毛呂乃関みたいなアクロバティックなまらずもうが取れるわけではないので」
― 金精山関は五月場所に強いという印象があり、令和に入ってからの6年間で、令和2年、3年、5年、6年と4回の優勝を飾っていらっしゃいます。五月に調子がいい理由などはなにか思い当たられますか?
(金精山) 「裸になっても寒くない時期だからかもしれないっすね」
― この十五日間を振り返って、いちばん印象的だった相撲はどれになりますか?
(金精山) 「12日目ですかね。ズリ1000回6時間で射精してからの勃起には我ながら感動しました」
― これから打ち上げでしょうか? どんなふうにお祝いなさるご予定ですか?
(金精山) 「そりゃあセンズリっすよ。男たるものセンズリせずして何のまらだ、ってところっすね。その前にまらにいい飯を食います」
― さいごにファンのみなさまに一言お願いいたします。
(金精山) 「どうせ見てるなら、一緒にやろうぜ、まらずもう!」
― 金精山関のインタビューでした。本日はありがとうございました。
(金精山) 「ありがとうございます!」