○毛呂乃(9-0)
十分立ちの完璧なまらから、「今日は精を・・・」としごくや否や「んっ!」という声とともに「出した」。きょうはおすぎとピーコの誕生日ということで、おすぎ派か、ピーコ派かと尋ねられると、「嫌なんで、二択なの」。なぜどちらか一方だけにしなければならないのか、2人同時に、に決まっている。前からおすぎ、後ろからピーコに挟まれるさまを思い描き、「な?出そうになるの!」とまたしても発射。独走すぎて何おひねりを加える必要もない、といったような、簡単な相撲で9連勝。
○金精山(5-4)
「昨日のような見事な豪快な勝ちではないが」と謙遜するものの、まらは復調傾向にあるようで「なかなか順調な勃起ぶり。昼から猛稽古に励むぜ!」といままでの欲求不満をとりもどすかのような激しい稽古。金精山はへたに作戦を考えるより本能のおもむくままに動いたほうがよい結果につながる気もする。
●玉椿(5-4)
おとといは18度まで最高気温が上昇したかと思えば、きのうは10度以下まで一気に下がるという難しい天気。北国出身のくせに寒さに弱い玉椿は「寒すぎるよ。布団かぶってがたがた震えてたよ」と情けない相撲で惨敗。大関なんだからすこし気合を入れろ、との批判には「勝ち越しさえすればいいんだろ。大相撲の大関たちも似たようなもんじゃねえか」と情けない開き直り。ほんとに情けない。