○毛呂乃(2-1)
「今日は朝ね、棒シコったのでスッキリです」と晴れやかな表情。一億総フェラで満足したのか、「下半身はすっかり元通りです」。いつもの大きさに戻って堅実な勝利。序盤でハンデ1となったのは展開上ちょうどいいのかもしれない。はやくも尻を追いかける展開となった毛呂乃、ここから本領発揮。
●玉椿(1-2)
昨夜は夜勤、職場の休憩室での取組となったが、そんな悪条件では勝てるわけがない。本人も「まあしょうがないよね」とあきらめ顔で2敗目。「わし、職場では禁煙の休憩室使ってるんだけど、底辺の職場はたばこ吸うやつ多いから、禁煙室ってすいてるんだよ。で、けっこう席があいてるのに、わざわざわしの隣に座ってくるおっさんがいてさ。知ってるやつならともかく、知らないやつだよ。そいつがわしの隣に座って、ちらちらこっち見てんの。わし、ゲイじゃないんだから、そういうのやめてほしいよね。あと、帰りの山手線でもさ、ラッシュアワー過ぎてガラガラなのに、わざわざ隣にぴったり座ってくる若い男の子もいたよ。あちこちからゲイが寄ってくるのはなんなんだろうね。体臭のせいかね?」。玉椿ファンのゲイのみなさんは、スランプの玉椿を励ましているつもりなのかもしれないが、玉椿はノンケなのでそういうことをされると逆にペースを崩してしまう。贔屓の引き倒しにもなりかねないので、過度な接触はちょっと控えてほしいところである。
●金精山(2-1)
「昨日の夜勤明けの疲れも残っているのもあるが、ついやってしまう猛稽古」とタフなところを見せつける金精山。「シコ!シコ!シコ!の嵐! 猛稽古なくして何のまらずもうだ」とうだるような猛暑のなか激しい稽古に励んだあげく気絶するように寝てしまい、起きてみればまらは無反応。しかし、おなじ夜勤明けの玉椿が、帰宅後は泥のように眠るだけなのと比較すると、人間としての基礎体力が違いすぎる。