まらずもう春場所千秋楽、ここまで13勝2敗の成績をあげていた関脇・金精山。大相撲の横綱・鶴竜(13勝1敗)が敗れれば優勝、という他力の結果待ちでしたが、鶴竜が高安相手に敗れたたため、劇的な大逆転で初優勝を決めました。
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・玉椿理事のコメント 「いやあ、驚いたね。さいしょ軍配が鶴竜に上がったときは、やっぱりダメかと思ったんだけどね。それが取り直しになって、高安が勝ったわけだろ。なんつうか、まらずもうの神様が金精山を優勝させようとしたのかもしれんね」
まらずもう春場所千秋楽、ここまで13勝2敗の成績をあげていた関脇・金精山。大相撲の横綱・鶴竜(13勝1敗)が敗れれば優勝、という他力の結果待ちでしたが、鶴竜が高安相手に敗れたたため、劇的な大逆転で初優勝を決めました。
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・玉椿理事のコメント 「いやあ、驚いたね。さいしょ軍配が鶴竜に上がったときは、やっぱりダメかと思ったんだけどね。それが取り直しになって、高安が勝ったわけだろ。なんつうか、まらずもうの神様が金精山を優勝させようとしたのかもしれんね」
●毛呂乃(12-3)
逆転優勝にわずかな希望を賭けていた千秋楽、大相撲で鶴竜が敗れ、13勝で優勝できる事が確定したあと、「おはようございます。今日も忙しかった・・・大相撲、荒れたんですね」とコメント。妨害工作はお手の物の毛呂乃、最後の一番では当然鶴竜を標的にしての呪いに忙しかったのだ。毛呂乃の全力の呪いでみごと鶴竜を撃破、自分の相撲で勝てば優勝もできたのだが、昨日のカタツムリごっこの末の一人アナルファック勃起から、きょうは「角出せ槍出せ頭出せ」で見事なモノを披露しようと思ったところが、尻の中で大きくなりすぎ、でんでん虫というより「大きなかぶ」状態。尻内に収まったまま抜けず、勃ったことを示せない。どんなに引っ張っても抜けず、きつくて抜けないという刺激がさらにまらを大きくするという悪循環。何度も引き抜こうとするがまらは一向に尻から動かず、19時を回って「こちらはぴくりともしませんでしたよ」とついに敗北宣言。自身の優勝のために鶴竜を倒したはずが、金精山の優勝を援護する形になってしまったが、これで愛弟子ガ初優勝。入幕3場所で小結を飛び越えて関脇になり、関脇2場所で初優勝という、自身と全く同じ出世ペースの愛弟子に「おめでとうございます、次の理事長はあなたですね!」とここは素直に祝福。
○玉椿(11-4)
「わし? わしは勝ってたよ」と一言だけでインタビューを打ち切ろうとする玉椿。「もうちょっと話をきかせてくださいよ」と食い下がる記者団に「いや、理事やってると千秋楽はいそがしいんだよ」とさっさとどこかへ消えてしまった。大相撲で鶴竜の相撲がおわらないとまらずもうに優勝がでるかどうか確定せず、毛呂乃がちゃんと決定戦の報告するかどうかも不透明、今後の見通しがつかず、やや落ち着かないようす。
千秋楽のうまい棒はチキンカレー味。「カレー味なのは間違いないけど、どのへんがチキンなのかはわかりにくいね。業務スーパーとかで売ってる安いカレールーはこういう味だね」とのこと。十五日間うまい棒を食べ続けたことを振り返っての感想は「どれ食べても、だいたいちゃんと味の再現ができてるのはすごいね。うまかったよ、ごちそうさん」
○金精山(13-2)
わずかに残った優勝の可能性、繋ぎ止めるには勝つのが絶対条件。「辛勝ではあったものの、粘り勝ち。昨日の猛稽古のシコでまらが疲れ果てていたが、なんとか立たせる!」と根性をみせ、希望をつなぐ。
幕内 | 理事長 | 毛呂乃 | ○○○○○■○○■○○○○○● | 12勝3敗 | |
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東大関 | 玉椿 | ○○●○○●○●○○○○●○○ | 11勝4敗 | ||
西関脇 | 金精山 | ○○○○○○●○■○○○○○○ | 13勝2敗 | 優勝・殊・敢 | |
十両 | 西11 | 蒼狼 | ●●○ややややや○ややや○○や | 4勝2敗9休 | |
幕下 | 東43 | 萬海 | ややややややややややややややや | 全休 | 公傷 |
三段目 | 西27 | 播潟 | や○や●や●や●や○や●や○や | 3勝4敗 | |
序二段 | 西58 | 明烏 | ややや●○ややや●●○や●●や | 2勝5敗 | |
序ノ口 | 該当力士なし |
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・萬海については、スリランカの非常事態宣言の影響で連絡がつきにくくなっていたことを鑑みて、場所後の番付編成では公傷扱いとします。具体的にどの程度考慮するかは、番付編成会議のときに検討します。
・新弟子は随時募集中です。興味のある方は、日本まらずもう協会(marazumou@gmail.com)までご連絡を。
まらずもう記者クラブにおいて、日本まらずもう協会の審判委員と記者による三賞の選考が行われ、以下のように決定いたしました。
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・殊勲賞 金精山(2)
・敢闘賞 金精山(3)
・技能賞 該当なし
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千秋楽まで優勝の可能性を残し、場所を大いに盛り上げたことが評価され、殊勲・敢闘のダブル受賞となりました。
・玉椿理事のコメント 「三役が板についてきたかんじの安定感のある場所だったね。あと、ファンのみなさんは金精山の大関とりが気になってるんかね。(直近三場所で33勝、大関とりの声もあるが)大関とりの基準は三役として3場所で33勝が目安ってことになってるけど、先々場所は平幕だからね。あと、安定して10勝以上できるかって点も加味されるから、先場所の9勝ってのは起点にはしずらいんだよ。ってなわけで、今場所が数え初めの基準なのかな。まあ、来場所優勝とかしたら、ちょっと検討するけど、基本的には今場所が起点だね」
大相撲の展開しだいによっては、ひさびさに優勝決定戦が行われるかもしれないという緊迫した状況で迎えた朝。協会職員が「ぼちぼち協会挨拶を……」と理事長に声をかけたのだが、稽古に夢中なのか完全に無視。それどころか職員を、じぶんの弟子かなにかと勘違いしたらしく
「あそこ、適当にカピカピなのをぺろぺろしておいてください」とちんぽを突き出しなががら、わけのわからない指示まで出す始末。職員が困惑していると
「勃てよ! ミーと!」などとルー大柴やイヤミのような口調で勃起を迫りはじめる毛呂乃。このままでは理事長に殺される……と身の危険を覚えた職員が、玉椿理事に訴えると、玉椿理事は「ああもう、しょうがねえなあ。プレイに夢中になって、挨拶のことなんか忘れてんだろ、もういいよ」と自身が土俵にあがって、適当に挨拶をすませてしまった。
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<玉椿理事の挨拶全文>
あー、すいません。代理の玉椿っす。毛呂乃理事長、いま取り込み中なんでね、わたしがかわりに挨拶しますわ。今場所も声援あざーす。ってかろくに観客もいないんであれすけど、いまここにいる少数の奇特なお客さんは、ほんとにありがたいすよ。あざーす。んでも、来場所もこんなかんじなんでね、いま「つまんねえなあ」なんて言いながら見てるみなさんはね、ぜひ入門してくんねえかな、と。あと、協会の重要な仕事のひとつにね、毛呂乃が暴走して社会に迷惑かけるのを止めるってのがあるんでね、観客のみなさんもいっしょに監視してくださいな。んじゃよろしく。
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それにしても毛呂乃理事長の態度もひどいが、玉椿理事の挨拶もひどい。心あるみなさんは、ぜひ協会に入ってこの腐りかけた組織を改革していただけないだろうか。