○毛呂乃(3-0)
場所に入ってから連日の猛暑が続いており、市民生活にも大きな影響がではじめている。この暑さについて、毛呂乃の親友の一本糞親方によれば「毛呂乃のシコシコによる摩擦熱が原因」との分析。当然、周囲からは「シコるのをやめろ」「他人の迷惑もすこしは考えろ」と不満の声もきかれはじめる。いっぽう、当の毛呂乃は「なにも怒られていない」と抗議の声など耳に入らない様子で一心不乱に股間を摩擦しつづけている。
報道陣に「群馬県は39度まで上がったそうですよ。ちょっと摩擦しすぎじゃないですか?」と声をかけられると、「たたないから」と心配そうに赤ちゃんたちを見つめる毛呂乃。『這えば立て 立てば歩めの親心』という言葉もあるが、たくさん射精して、たくさんミルクをのませて、はやく成長してほしい、という気持ちが、ここまで非常識なシコシコに毛呂乃を駆り立てているようだ。
●玉椿(2-1)
いまの仕事場では午前2時~3時に1時間の休憩があり、そこで仮眠をとっているという玉椿。「やたら眠いんで、休憩室のソファに座ったらすぐに寝落ちしちまうね。それなりに疲れてるから、眠りはけっこう深いと思うんだけど、やっぱり睡眠時間が短いんだろうね。ぜんぜん勃起せんよ」と手も足もまらも出ず、あっさり黒星。「まあ、今場所勝てないのは想定の範囲内さね。来場所勝ち越せばいいんだよ」と早くも負け越しを想定しているらしい。
○蒼狼(3-0)
3連勝と上々の滑り出しながら、「なんとかんとか勝ちましたけれど、明日はたぶんまけましょう」ととことんネガティブ。いったいなにが不安なのか見ているほうはよくわからない。