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優勝インタビュー(玉椿)

2013-03-26 23:23:41 | 力士にきく


- 優勝おめでとうございます。今はもう、ちゃんと服は着てらっしゃいますか?

(玉椿) 「ん? ああ、パンツは履いとるよ」


- カド番で迎えた今場所、負け越して大関から落ちた場合は「玉椿」を返上する、と四股名を懸けての土俵でしたが、場所中、そのあたりの意識はいかがでしたか。

(玉椿) 「初日・二日目くらいまでは『ほしの山』に戻そうかとか、べつのしこ名にしようかとか、いろいろ考えてたんだけどね。3連勝したあたりで、今場所は調子がいいから・・・って安心して土俵に上がれたよ」


- 結果、カド番から一転、全勝優勝を果たしてしまわれたわけですが、今場所好調の要因はどのあたりにあるとお考えですか?

(玉椿) 「やっぱり、二日目の月曜日に有給休暇をとったことだね。あれでペースをつかめたからね。連勝してからは落ち着いて土俵に上がれたね」


- 星の上では全勝ですが、序盤戦はきわどい相撲も目立ったように思います。自己判断を旨とするまらずもうにおいて、同じ大関の家満関の自己判定と比べて、どうお考えですか?

(玉椿) 「家満と蒼狼と池男王子はちゃんと負け相撲は負けと判定してるから、えらいよね。わしがあの基準で勝敗判定したら、悲惨な成績になってるね。まあ、夏場所はもっと厳しく判定するよ」


- 3回以上決定戦に出場して負けなし、というのは大相撲の千代の富士(6戦全勝)以外、例がありません(参考:汚痔1勝4敗、摩羅の川3勝2敗)。決定戦になると打って変って強さを発揮しますが、決定戦に対する強さはどのあたりにあると思いますか?

(玉椿) 「他の力士が本割にもある程度のエネルギーを使ってるなかで、わしは全エネルギーを決定戦に集中させてるからね。将棋の竜王戦の渡辺明とか、むかしの囲碁の棋聖戦の藤沢秀行みたいなもんさ。そりゃ勝たないとおかしいよね」


-そんな決定戦、今回は全裸での取組となりましたが、室内とはいえ全裸で過ごしてみての感想、お聞かせください。

(玉椿) 「やっぱり寒いわ。夏ならいいんだけど、3月に全裸はきついよ。ただ、ふとももとまらがこすれる感覚は乙なもんだね」


-それにしても驚かされたのは、大関のまらの小ささです。平常時5.8cm、最大で9.5cmって、ちょっとまずくないですか?

(玉椿) 「わしのしこ名は、大正のころ大相撲にいた玉椿関から名前をもらったんだ。身長154センチっていう力士としては冗談みたいなサイズなんだけどさ、その小ささを生かして、当時の横綱・常陸山には対戦した中でいちばん強かったのは玉椿って言わせたくらいのしぶとい相撲をとるんだ。だからわしも小さいことについてはプライドをもっとるよ」


- こうも小さくなるのは稽古量の影響もあるのではないかと思うのですが、・・・確かに年とともに稽古量は減るとは思うのですが、ここのところ、まらの稽古・実戦等はどのようなペースでなさっているんですか?

(玉椿) 「場所中、ネットでエロ動画をみたんだが、すぐに飽きちまってねえ。そっち方向はますます淡白になってきたねえ」


- ちなみに・・・下、脱いでください。今。全部。

(玉椿) 「ん? ぬいだよ?」


- じゃあ、今の大きさを測っていただけますか?

(玉椿) 「4センチ・・・6ミリか7ミリか。ま、4.7ってことにしとくかね」


- ついでに・・・今、ちょっと大きくしてから測っていただけますか?

(玉椿) 「んー、難しいことをいうねえ。(しばらくまらをさすったあと)ダメだ。緊張したのか、かえって小さくなっちまった」


- この測定結果について、どうお考えですか?

(玉椿) 「場所が終わって気がゆるんじまったね。まあシーズンオフだからしかたねえよ」


- 協会理事も兼任し、若手の育成、新弟子の勧誘もしなければならない立場です。大相撲で優勝の白鵬は、優勝インタビューで内弟子の序ノ口力士・石浦に言及していましたが、大関、若い衆を見渡して目立つ力士などは?


(玉椿) 「さいきんは、序二段の男山とよくつるんでるよ。男らしい正々堂々とした相撲ぶりもいいし、しゃべりがおもしろいのもいい。なにより、まらずもうは負けたときのほうが客が喜ぶってのを本能的にわかっているのもいいね。あと、男山は元々はデリヘルのスカウトをやってたらしくてね。話をきくだけでもいろいろ勉強になるよ」


- ご自身のことに話を戻しましょう。来場所は綱獲りとなります。意気込みのほど、お聞かせください。

(玉椿) 「1年くらいやってた原発作業員の仕事を4月いっぱいでやめるんだ。5月にはどうなってるかわからんけど、体調をととのえてベストの相撲をお見せしたいね。お客さんを満足させられればさ、結果はあとからついてくるとおもうよ」


- 3度目の全勝優勝を果たしました、大関の玉椿関にお話を伺いました。

(玉椿) 「どうもね」

コメント (1)
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