○摩羅の川(3-0)
最初に目覚めたのは7時。今朝も元気に朝勃ちしていた小太郎だったが、摩羅の川本体が粘れない。勃起している事は確認したものの、引っ越し作業の疲れからか起床することなく再び夢の中へ落ちてしまった。次に目覚めたのは9時過ぎ。小太郎を確認すると先ほどの勢いはなく、なんとか勃起を保っている程度で10数秒もすれば萎んでしまうような状態。遅刻寸前の時のように、寝惚け頭が瞬時に覚醒するほど慌てて飛び起き、ギリギリのところで辛勝。1度目の取組で決めていれば圧勝だったにも関わらず2度目の取組ではあわや黒星かという内容に、観客席からは激しいブーイングの嵐。取組後は本人も「無様な内容の取組になってしまい申し訳ありません」と反省しきり。
○汚痔(3-0)
週末からの夜更かしサイクルが抜けきらず、立ち合いのペースも乱れがちな上に、仕事もそこそこの多忙ぶりと、昨夜も午前様帰宅からゆっくり目の取組。さらに寝しなに排尿してしまうという不利条件ぞろいの土俵となったが、海千山千のベテランは全く動じない。排尿後、落ち着いてコーヒーを少々頂き、朝を迎えれば労せず白星。不動心の33連勝で、自己ベストの連勝まであと2つ。
○家満(3-0)
花形力士ともなれば、場所中でも後援会との付き合いも増えるもの。昨晩は飲み会。深酒しないように気をつけていたものの、うまい焼酎にペースを乱され予想より酔い酔いに。「お酒飲むと若干取り組みに支障が出る」と数少ない弱点を告白、今朝は若干の心配があったものの、ふたをあけてみればまらはいつも通りの時間に一緒に起床。強烈な押し相撲を見せ、うつぶせで寝ていた布団にまらの形を刻みつけての完勝。力強い足跡を残しても、「しかし酔いマラはなるべく避けたい」と反省も忘れない。
○玉椿(3-0)
「きのうは有休とって高尾山にのぼってきたんだけどさ、まだ寒かったね」と苦笑いの玉椿。それでも適度な運動で血行がよくなったか、けさは納得のまらずもうで3連勝。望外の滑り出しに「いやあ、3連勝とはできすぎだね。残り12日を5勝7敗でいいんだもんね。」と笑顔でコメント。ただし周囲は「優勝じゃなくて勝ち越しが目標かよ」とがっかり。
●蒼狼(1-2)
好調な幕内陣のなか、蒼狼はひとりだけ元気がない。「私はつづいてまけましたね。今はいそがしいだから」と忙しさを言い訳に。
○池男王子(3-0)
昨日までの華やかな取り口から一転、けさは「彼女と電話で26:30過ぎまで話してましたが、オナニーを我慢したこともあってか元気に朝を迎えました!」と 、いぶし銀のような焦らしプレイ。引き出しの多いところをアピールして、堂々の3連勝。上位陣がなかなか負けないが、必死で食らいついていきたい。