まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

日本まらずもう協会緊急記者会見―八百長問題で

2011-02-09 17:30:00 | まらずもうニュース


日本まらずもう協会は、本日緊急理事会を開き、横綱・雲虎を喚問。その後八百長問題に関する記者会見を行いました。注目の記者会見の模様をお伝えします。

 

(理事長)本日はこのようなことでお集まりいただき、まことにありがとうございます。また、ファンの皆様におかれましては、このように世間をお騒がせし、多大なるご心配・ご迷惑をおかけいたしましたこと、まことに申し訳ございませんでした。協会では本日、横綱・雲虎を招致、事情を聴取いたしました。その結果、まらずもう界には八百長は存在しないことを改めて確認いたしました。皆様どうぞご安心ください。

(記者)それでは質問に移らせていただきます。毛呂乃関があのような回答を出しながら、協会が自発的に公表しなかったことについて、やはり不信感があるのですが、あれはなぜだったのでしょう?

(理事長)一言でいえばわれわれの認識が甘かったということで、結果的に皆様に誤解を与えてしまうことになりその点に関しては深く反省いたしております。協会といたしましては、あの回答文が、皆さまのなされたような解釈をされるとは全く想定しておりませんで・・・。日頃土俵上で毛呂乃はどうしても目立ってしまう。なんせまらが4尺もありますから。ですが、真摯に土俵を務めている力士はほかにもたくさんいます。まらずもうへの想いは、ほかの力士も、毛呂乃も同じです。ですから、本場所以外の機会では、他の力士に注目してもらう意味においても、毛呂乃を外しただけです。誤解されるような発言だとは本当に思っておりませんでした。

(記者)毛呂乃関のあの回答は八百長の告発ではない、と、そういう主張だと受け止めてよろしいのですね?

(理事長)もちろんです。あとでご説明いたしますが、報道された解釈は完全に誤解にみちたもので、悪意すら感じます。

(記者)改めて確認したいのですが、まらずもう界には八百長は一切ないと?

(理事長)もちろんです。八百長の反対、八百長をしない真剣勝負のことを「ガチンコ」と言い、八百長をしない力士のことを「ガチンコ力士」というのは記者の皆様ならご存知でしょう。一般には、「ガチンコ」の語源は、本気で「ガチン」とぶつかっていくことから、と言われておりますが、わたくしどもは、それはちょっと違うんじゃないかと。「チンコは嘘をつけない、チンコは正直に反応してしまう」ということから、こう呼ばれるようになったんじゃないかと、そう考えております。ですから最近は「ガチ」とか「ガチで」とか、最初の2文字で略されることが多いですが、むしろ後ろの文字を中心に略した方がもともとの意味に合うと思うんですよ。まあ、2文字で「ンコ」じゃいいにくいですから、やっぱり3文字にして「チンコ」ですかね。でですよ、まらずもう力士というのは、いうまでもなく「チンコ力士」なわけです。八百長とは最もかけ離れた存在であることは、これだけでも十分ご理解いただけるはずです。

(記者)まだ納得いかれない一部の方もいらっしゃるようですので、ここからは具体的に、毛呂乃関のメールに関してお伺いしたいのですが。毛呂乃関は、

「あなたは八百長をしたことはないですか?

→しようと思ってしてことはありません。

発表された取組結果が事実と異なることがありませんでしたか?

→雲虎関が毎回間違った報告をしています。本人は「行間を読んだ」そうですが、妄想極まります。」

という回答を寄せているわけです。これは「雲虎関が事実と異なる報告をしているため、自分の意思ではないが結果的に八百長になっている、本当はそんなすごい勝ち方をしていない」という、毛呂乃関からの告発のように受け止められてしまうのですが、雲虎関、事実はどうなんでしょう?

(理事長)ですからそれが完全な誤解でして、私どももそのように受け止められる可能性を全く想定しておりませんで・・・

(記者)・・・ちょっとすみません。せっかく横綱がいらしているので、横綱雲虎関から伺いたいのですが。

(雲虎)まず最初の質問、「あなたは八百長をしたことはないですか?→しようと思ってしてことはありません。」ですが、これは(勃起は)しようと思ってし(ます。っ)てことは(八百長なんてことはまず)ありません、という意味です。つまり、勃起なんて自在にコントロールできるのに、なんでそんなこと聞くんだ?と遠回しに嫌味を言っているようです。

(理事長)その通り。前の報道で、「してことはありません」の「て」を「た」と取り違えたのか、「1行目から打ち間違い」なんて書いてあったでしょ?ここなんですよ。私が「悪意すら感じる誤解」って言ったのは。勝手に毛呂乃の発言を改ざんして報道に流す。これは許せませんよ。毛呂乃は「して」ってちゃんと言ってるんです。「した」なんて言ってない。マスコミはよくこういうことをやるよね。

(記者)核心となるのは第二の回答、「発表された取組結果が事実と異なることがありませんでしたか?→雲虎関が毎回間違った報告をしています。本人は「行間を読んだ」そうですが、妄想極まります」だと思うんですが、これは?

(雲虎)・・・・端的にいえば、私は事実と異なる報告をしてしまったことになります。ですが、真実は「本当はそんなすごい勝ち方をしていない」ということではなく、むしろ逆、「本当はもっとすごい勝ち方をしているのに、私がそれを伝えきれない」ということです。これは私の不徳の致すところとしか言いようがありません。

(記者)実際、「事実と異なる」というのがどういうことなのか、問題になった九日目や十二日目の取組についてお聞かせ願えないことには、納得できないのですが。

(理事長)それについても、まさに本日検証いたしました。まず九日目の毛呂乃の勝ち相撲、本人のメールは「朝就職のこと考えながら布団から出た。負けてた」ってことでした。それを雲虎を通して協会がどう発表したかと言いますと、新しいダッチワイフ、「まりちゃん」でしたが、それが特売で、通常価格よりもだいぶ負けてくれたと。それで、まりちゃんを格安で手に入れた毛呂乃は、就職活動のシチュエーションを想像して、まりちゃんとのプレイを考えていただけで、使わずして「4尺まらが布団から顔を出した」と、こう伝えたわけです。今日検証しましたが、確かにこれは事実と違います。毛呂乃は「布団から出た」と言ってきましたが、「出た」と言う以上、まらが外に出ただけじゃなく、精子も出てるわけですよ。「出た」って言ったのに、そのくらいもわからんのかと、毛呂乃が怒るのも無理ありません。この日も夢精勃起だったことが伝わらなかったのですから。
それから十二日目、「きょうもくろぼしなんだけど、なにをいってもむだか」という相撲も検証しました。当時、「毛呂乃は月曜にロボ(=ダッチワイフのまりちゃん)を購入以来、まりちゃん相手にあれこれ教え込みたかったのだが、この木曜になって、ようやくダッチワイフ相手では何を言っても無駄なことに気付いてきた模様」などと伝えてしまいました。毛呂乃のダッチワイフへの情熱はそんなもんじゃないんです。「今日、木、ロボ指南だけど」までは問題なかったと確信しています。「今日で木曜、今日もまりちゃんにあれこれ教え込むんだけど」と。問題は「なにをいってもむだか」の部分です。われわれの意識が甘すぎました。今冷静に考えてみると、「ナニをイッて、揉むだか」であるのは明らかです。訛りがあるので標準語にしますが、要するに「ナニ(まら)がイッて、それでもまだ飽き足らずに更にまりちゃんを揉みまくるか」と、こういう意欲的な相撲だったわけです。毛呂乃はダッチワイフにむなしさを覚えるような、やわな力士ではありません。こういう点を見落としてしまったというのは本当に我々の不徳の致すところでして、まらずもうの魅力を皆様にお伝えする立場にある者が、その魅力をそぐ伝え方をしてしまいました。ファンの皆様に対しても、真摯に土俵を務めた毛呂乃に対しても申し訳なく思っております。

(雲虎)毛呂乃関のダッチワイフへの想いは、今回のアンケートのからも明らかでしたよね。「(雲虎は)「行間を読んだ」そうですが、妄想極まります。」と言われてしまっては、私も返す言葉もない。私自身は懸命に行間を読んだつもりです。が、(毛呂乃関は)妄想(を)極(めたので)まり(をオカズにして)ます(かいてます)、と。ダッチ相手にプレイしているようにしか報告では書かれていないが、実は毎日ダッチワイフのまりちゃんをオカズに妄想してマスをかいているのです。そういうところまで理解できていない私の行間読み能力にまだまだ不満があるのは当然でしょう。

(理事長)まあ、横綱として、毛呂乃の実力に怖れと言うか、嫉妬と言うか、そういうものもあって、報告の仕方がぬるくなってしまったのではないかと、その点、申し訳なく思いますが、横綱の心情もご理解いただければ・・・。今後も厳しく指導いたしますので。全員チンコ力士のまらずもう、八百長とは無縁であることはなにとぞご理解ください。

(記者)春場所の開催が危ぶまれていますが・・・

(理事長)開催に向けて努力しているところです。まらずもうは大相撲の会期に合わせて開催されてまいりましたが、八百長がない以上、まらずもうには中止する理由がない。むしろ、大相撲が中止となった今こそ、まらずもうだけでなく、大相撲を楽しみにしていた皆さまにも、その楽しみを、相撲の魅力をお届けするためにも、残されたまらずもうが、大相撲の分まで全力で取り組むべきだと考えております。ご支援のほどよろしくお願いいたします。

(記者)これだけの騒ぎになった以上、責任問題などは・・・

(理事長)責任者を処分しなければファンの皆様のご理解をいただけないというのであれば、やむをえません。

(記者)また野球賭博の時のように、勢稀の里ですか・・・?

(理事長)それ、いいですね。勢稀の里、ちょうど今三段目ですね。大相撲でも三段目力士が仲介役だったといいますし。

(記者)・・・えっと、勢稀の里は何を仲介していたのでしょう?

(理事長)それはここでは申し上げられません。これから調査します。少なくとも八百長ではないでしょう。

(記者)解雇や除名といった厳罰になるのでしょうか?

(理事長)八百長でもないし金品の授受もないんだから、それはないでしょう。重くても2場所の出場停止ではないでしょうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緊急理事会招集、雲虎を喚問!本日午後5時より記者会見予定

2011-02-09 06:00:00 | まらずもうニュース
日本まらずもう協会は、毛呂乃のメール流出問題で緊急理事会を招集、メールに名前の挙がっていた横綱・雲虎にも出席を要請し、事情聴取する見込み。
まらずもう界をゆるがす八百長問題。協会は毛呂乃のメールを秘匿していたと思われても仕方がない状況だが、果たして真相は。どんなに抑えようとしても、まらから精子の流出しない日はない毛呂乃、さすがに協会がどんなに抑えようとしても、メールの内容まで流出してしまった。事実関係によっては大相撲同様、春場所中止になりかねない。協会は、さきに問題となった九日目、十二日目の取組の検証も厳正に行い、理事会終了後、午後5時より、雲虎同席のもと記者会見を行うとのこと。理事長から、また雲虎の口からどのような真実が語られるのか注目される。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする