曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

iPod touch 5thでHipstamatic ~Cano Cafenolフィルムの巻~

2013-12-28 22:59:54 | デジタル関係
先日レトロパック4の一部としてリリースされたCano Cafenolフィルムの感想です。まずはGoogle先生の翻訳から。

公式の「Style」
Darkened edges with saturation
彩度と暗くエッジ


公式の説明
Almost as tasty as a cup of morning joe. The mysteriously aged darkness in the Cano Coffee film is a delightful alternative to sepia processing.
朝のジョーのカップと同じくらいおいしい。カノコーヒー膜中の不思議歳闇がセピア処理に楽しい代替手段です。


Google先生はsaturationを彩度と訳していますが、Wisdom英和辞典ではには飽和です。でも色飽和してる感じじゃないんだよなあ。むしろ彩度は薄まっているような。セピアっていうと、どうしても茶色っぽいモノクロのイメージがありますけど、アメリカ人はそうじゃないんですかね。

フィールドガイドの「Film Characteristics」
You can recognize images made with Cano Cafenol by their irregular black borders. The result often looks as though someone tried to draw a border on the print using a black magic marker. The borders are often streaked and let portions of the image below bleed through and been seen.
あなたはそれらの不規則な黒い枠でカノCafenolで作られた画像を認識することができます。誰かが黒のマジックを使用してプリントに境界線を描画しようとしたかのように、結果は、多くの場合に見えます。境界はしばしばストリークし、画像の一部を以下に通って、見られて出血させている。


フレームのことしか説明してないなあ。あの黒い線はランダムだってことは理解しましたが。

フィールドガイドの「Suggested Combinations and Uses」
Although the official description notes that Cano Cafenol film is an alternative to sepia, it shouldn't be thought of as a sepia-toned filter. Colors definitely appear when using this film, and in fact when paired with Melodie, it can help create deep and rich, but moody colors. There is perhaps a slight 'noir' feel to some of the images it can create when used with the Chunky lens.
公式説明はカノCafenolフィルムはセピアに代わるものであると述べているが、それはセピア色フィルタとして考えるべきではありません。このフィルムを使用する際に色が確実に表示され、メロディとペアになって実際には、深く豊かな、しかしムーディーズの色を作成することができます。多少の「ノワール」Chunkyレンズを使用した場合には作成することができ、画像のいくつかに感じるが、おそらくそこにある。


作例を用意して、さあブログ書くかとGoogle翻訳を始めたら、これで困ってしまいました。Melodieレンズと組み合わせると、深く豊かなムーディーな色が出ると今言われても作例がない。さっき室内を撮ってみたら、確かに濃いグリーン系のノスタルジックカラーになりました。

僕の感想としては、色あいが緑と黄色の間向かって少し偏り、彩度は少し浅め。色については、単純に偏ってて薄いだけじゃなくて、何か仕掛けがあるような気がします。絶妙にうっすらと緑色の濁りが乗ってるというか。

無造作に引いた黒マジックの線は、邪魔なときもあるけど、雰囲気作りに役立ってるときもある。ランダムに入るので、それは運しだいですね。どっちにしても、もう少し細くてもいいんじゃないかと思います。






最後の一枚だけJaneレンズで、あとの4枚はLowyレンズです。

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アウロラ・イプシロン

2013-12-28 01:44:18 | 文具
最近、なぜかパーカー5thの記事が読まれている。あのパーカー5thアーバンは、今もバリバリ使っているが、メインの万年筆もバリバリ使っている。それはアウロラのイプシロンである。


アウロラというのはイタリアの老舗万年筆メーカー。オプティマという超かっこいい透明緑や透明青の万年筆で有名。

アウロラ
http://www.aurorapen.jp/index.html

ペリカンやラミーなど、ドイツ製のほうが高性能だってことは分かってるんだけど、イタリア製を試してみたかったんだよね。イタリア車はなかなか買えないけど、イタリア製文具なら買える。


イプシロンの価格は1万2600円だった。1万円以上出せば、パイロットやセーラーなど国産の金ペンが買える。イプシロンは金メッキしてあるけど鉄ペンである。書き味にしなやかさがない。カリカリしている。鉛筆みたいな感触である。だが、フローは安定している。20倍のルーペで見ると、切り割り(ペン先のインクが出てくる切れ目)がセンターである。イタリア製にしては奇跡的に高精度な個体だった。


インクはアウロラ純正カートリッジの青。

外見上の特徴としては、絶妙に膨らんだキャップだ。このふくらみにはデザイン以上の意味はなさそうだが、普通にまっすぐだとつまらないペンだったと思う。

万年筆としては手頃な価格と軽さで、あんまり肩ひじ張らなくていい。使いやすい。職場と自宅の往復で常に持ち歩いている。

残念なのは、キャップを外したら現れる金帯が剥げてきたことだ。これ、買ってすぐ剥げてきたんだよね。やっぱりイタリア製はなあ、と思った。


ちょっと色が白くなってるのが剥げたところ。ここの他にもある。

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