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森羅万象 ~ 歩く印象派

たばこ増税を批判=1箱千円「やめる人増える」-与謝野氏

2008年06月21日 23時23分22秒 | 時事スクラップブック(論評は短め)
2008/06/20-20:34 時事ドットコム

 自民党の与謝野馨前官房長官は20日午後、福岡市内で講演し、たばこ税を大幅に引き上げ、1箱1000円とする案について「たばこを吸う人だけにどーんと税金を掛けたら、どんどんたばこをやめる。頼りにならない税金だ」と述べた。増大する社会保障費などの安定財源にはなり得ないとの考えから、たばこ税増税に積極的な中川秀直自民党元幹事長を暗に批判したものだ。

火星に氷「やっぱりあった」 NASAなど、写真分析で

2008年06月21日 14時16分41秒 | 地球の不思議・宇宙の不思議
2008年6月21日11時51分朝日COM

 米航空宇宙局(NASA)とアリゾナ大などは20日、火星探査機フェニックスが撮影した写真の分析から、火星極域の地表近くに氷が存在することを確認した、と発表した。今回の発見で、かつて温暖だった火星には地球型生命に不可欠な液体の水が存在し、微生物などが生きられる環境だった可能性が高まった。

 確認の決め手は、ロボットアームの先のスコップが火星の土をすくい取った跡の写真。15、16日に撮影された写真では、さいころ大の白っぽく光る塊が写っていたが、19日の写真では消えていた。

 これらの塊は氷や塩、またはドライアイス(二酸化炭素の氷)の可能性がある。しかし、蒸発して消えたとみられることと、少なくとも1日間は安定に存在していたことから、塩やドライアイスである可能性はないという。

 計画の主任研究者でアリゾナ大のピーター・スミス上級研究員は「この光る塊は水が凍ったものであり、ほかの物質ではないことを示す証拠が見つかった」と話した。

 5月25日に軟着陸したフェニックスは、土のサンプルを加熱し、出てきたガスの分析から氷や生命の痕跡である有機物の確認も目指している。(勝田敏彦)

温暖化、1万年以上前にも グリーンランドの氷を解析

2008年06月20日 21時41分58秒 | 地球の不思議・宇宙の不思議
2008年6月20日19時51分朝日COM

 グリーンランドで1万年以上前、氷期から温暖な現在の間氷期へ移行している期間に2回の急激な温暖化が起きていたことが確認された。国立極地研究所(東京都板橋区)が参加する国際共同研究で、19日付米科学誌サイエンス電子版に発表する。低緯度で何らかの気候変動が起きて、大気循環が変化したためと見られる。同研究所の東久美子准教授は「北極は環境変動の影響を受けやすい。現在の気候変動を予測するカギとなる」という。

 日独仏米とデンマーク、アイスランド、スイス、スウェーデン、ベルギーの9カ国が、96年から03年にかけてグリーンランドの氷床を岩盤まで全長3085メートル掘削。氷床に含まれる酸素や水素の同位体などを解析したところ、約1万4700年前には3年間で約10度、約1万1700年前には約50年間で約10度という温度の上昇が確認された。

 氷の解析によって、グリーンランドに雪をもたらす水蒸気の発生海域が、より高緯度になったことも推測でき、当時、短期間に大気の循環が大きく変化したと考えられるという。(中山由美)

たばこ1000円、4兆円の税増収=日本学術会議が試算

2008年06月20日 06時45分14秒 | 私の目の前での喫煙はお断り
6月19日23時1分配信 時事通信

 たばこ関連税の大幅引き上げを目指す超党派の「たばこと健康を考える議員連盟」(共同代表・中川秀直自民党元幹事長、前原誠司民主党副代表ら)は19 日、参院議員会館で会合を開き、医学的な立場から喫煙規制を求めている日本学術会議から意見を聴取した。同会議は、1箱1000円に値上げすれば4兆円程度の増収が見込めるとの試算を示した。
 現行のたばこ関連税は、1箱(20本入り、平均300円強)当たり約175円。試算によると、価格が600円になるよう税率を上げた場合、喫煙人口は現在の3600万人から3300万人に、たばこ消費量は2700億本から1850億本にそれぞれ減少する一方、現在2兆2000億円の税収は4兆3400億円に増加。価格を1000円にすれば、喫煙人口は3100万人、消費量は1440億本に減るが、税収は6兆2600億円に増えるという。 


>たばこを300円から1000円に値上げして、喫煙人口が現在の3600万人から3100万人に減り、本数も2700億本から1440億本に減少するというこの試算。しかし、税収は現在2兆2000億円の税収が6兆2600億円に増えるという。

>中川も前原も、国民の健康より税収UPが狙いなのはみえみえだな。

>しかし、1000円になっても500万人しかたばこやめないんだ。

名門スバル去り…「軽」再編、加速するか

2008年06月15日 12時54分33秒 | 仕事
配信元:SANKEI EXPRESS

04/21 06:04

 1958(昭和33)年の軽乗用車「スバル360」以来の伝統を持つ富士重工業が、軽自動車生産から撤退を決めた。ダイハツ工業とスズキの二強による寡占化が進み、軽も含めた国内自動車市場が縮小する中で、下位メーカーは「薄利多売」が要求される軽の開発、生産を維持するのが難しくなってきている。

■選択と集中

 富士重は、戦前に戦闘機などを手掛けた中島飛行機を前身とし、1953年に発足。スバル360で自動車事業に参入し、スバルブランドは今年3月3日に50周年を迎えたところだった。

 富士重は10日、トヨタ自動車との提携拡大を発表。富士重が、トヨタ子会社のダイハツ工業から軽自動車と小型車の供給を受け、軽の生産からは撤退する。

 富士重の森郁夫(いくお)社長(60)は「スケールメリットが必要な軽や小型車ではトヨタグループの力を活用して選択と集中を進める」と語る。

 軽の生産から撤退するのは、スズキからのOEM(相手先ブランドによる生産)供給に切り替えた98年のマツダ以来。軽生産の継続組は、ダイハツ、スズキ、ホンダ、三菱自動車の4社のみとなる。

 軽自動車販売首位であるダイハツの箕浦(みのうら)輝幸社長(64)は「少しでも生産を継続するなら、開発陣を残す必要がある。中途半端なことはできない」と話し、富士重の決断に理解を示す。

■巻き返し策

 2007年度の軽自動車国内販売シェアは、ダイハツとスズキで前年度比3.3ポイント増の計63.4%を占める。4位に食い込んだ日産自動車は全量をスズキと三菱自からOEM供給でまかなっている。

 ホンダと三菱自は軽販売台数が前年度比で20%以上減少、富士重も15%近い落ち込みだった。

 下位メーカーは巻き返し策を講じている。ホンダの福井威夫(たけお)(63)社長は「国内では軽が重要だ。強化しなければならない」と語り、子会社の八千代工業が三重県でエンジンから完成車までの一貫生産体制を構築し、反転攻勢を目指す。

 三菱自の益子(ますこ)修(おさむ)社長(59)は「1車種当たりの生産量を増やす必要がある」とし、軽乗用車「パジェロミニ」を新たに日産に供給する。

               ◇

《販売減少、買い換えも長期化》

 軽自動車販売も2007年度は苦戦している。全国軽自動車協会連合会が4月1日に発表した07年度の新車販売台数は、189万3042台で、前年度比6.8%の減。5年ぶりの減少となった。06年度に各社が軽の新型車を相次いで投入し、203万台の過去最高を記録した。07年度はその反動がでた格好だ。

 排気量660cc以上の登録車はここのところ販売が低迷していたが、好調だった軽自動車販売も低迷したことで、国内の新車総販売台数は、531万9619台と、26年ぶりの低水準となった。

 販売低迷の背景には買い替えの長期化がある。日本自動車工業会が2年に1度実施する乗用車市場動向調査の2007年度版によると、新車保有期間の長期化が年々進んでいることがわかった。新車を購入してから買い替えるまでの期間は前回調査の2年前よりも0.3年伸びて、平均で7.1%となった。20年前のバブル経済期の1.5倍に長期化している。長期化の理由も「痛みが少なく、まだ十分乗れる」というものが最も多い。

 ただ、今後買い替えを早める条件として「非常に低燃費の車が発売されたら」との回答が51%で2年前より10ポイント上昇、次いで「自動車税など関連税が軽減されたら」が40%で同じく5ポイント上昇。経済面を重視する傾向が年々強まっていることが分かり、販売不振に苦しむメーカーにとって、打開に向けた大きなヒントとなりそうだ。

創価学会提訴の矢野元公明党委員長「国会招致応じる」

2008年06月13日 22時17分37秒 | 時事スクラップブック(論評は短め)
2008年6月13日19時13分

 元公明党委員長の矢野絢也氏が13日、野党議員の求めに応じて国会内で講演し、「政治評論家としての活動を中止させられた」などとして創価学会や学会幹部を提訴した経緯を説明した。「参考人や証人で呼んでいただけるなら喜んで出させていただく」とも述べ、国会での証言にも前向きな姿勢を示した。

 講演は、民主党の菅直人代表代行や国民新党の亀井静香代表代行ら野党議員有志が呼びかけて開いた。菅氏は「言論妨害があるとすればゆゆしき問題だ」と述べた。次期総選挙に向け、創価学会を支援団体にもつ公明党を揺さぶる狙いがあるとみられる。

 一方、公明党の太田代表はこの日の記者会見で、矢野氏について「支援団体にお世話になったと言いながら、支援団体を提訴しており、人間として信じがたい。率直に言って情けない。許せない話だ」と批判した。

ダイエット大作戦Ⅱ(ミッション264) 2008年6月8日 キノコと山菜を同時に収穫!の巻

2008年06月09日 06時22分08秒 | 1年かけてダイエット

本日食べたもの(kcalは厳密なものではありません。目安です。)

朝:おにぎり2ヶ(400kcal)。
計:400kcal

昼:回転寿司5皿(590kcal)、あさり味噌汁(120kcal)、お茶。
計:710kcal

夜:きのこ(ヌメリスギタケモドキ)うどん(380kcal)、白飯(180kcal)、。

計:560kcal

日計:1670kcal
歩行:10614歩(402kcal)
差し引き1670kcalー402kcal=1268kcal

超新星爆発示す光の「こだま」 300年遅れで地球に 日米独チーム観測

2008年06月09日 05時41分55秒 | 地球の不思議・宇宙の不思議
6月8日10時3分配信 毎日新聞

超新星爆発で生じた明るい光が、周辺のちりに反射して淡い光の「こだま」になり、約300年遅れて地球に届いた。日米独の研究チームが国立天文台すばる望遠鏡(米ハワイ島)で観測に成功した。

 山で音が反射して遅れて聞こえるこだまと同じで、爆発の特徴の解明に役立つ成果という。

 この天体は、地球から約1万光年離れた超新星残骸(ざんがい)「カシオペヤA」。現在の研究では、1680年ごろに爆発による最も明るい光が地球に届いたと推測されている。しかし、当時の記録がなく謎に包まれていた。

 研究チームは昨年10月、カシオペヤAからの淡い光を観測した。波長ごとの光の強さを詳しく調べたところ、超新星特有の性質があり、光のこだまと分かった。爆発前の星の質量は太陽の10倍以上の赤色超巨星で、爆発直後には肉眼で観測できるほど明るかったが、約1週間で暗くなるタイプと判明した。

 国立天文台の臼田知史准教授は「最初の明るい光は、悪天候で観測できず記録されなかったのだろう。今後、新たなこだまを観測できれば、爆発の時間的な変化も分かるかもしれない。すばる望遠鏡というタイムマシンに乗り、約300年前に戻って観測した気分だ」と話す。5月30日付の米科学誌サイエンスに発表した。【須田桃子】

ダイエット大作戦Ⅱ(ミッション263) 2008年6月7日 

2008年06月08日 05時02分15秒 | 1年かけてダイエット
本日食べたもの(kcalは厳密なものではありません。目安です。)

朝:なし。
計:0kcal

昼:ジャガバタ(390kcal)、アイスティー。
計:390kcal

夜:男の部屋にて (380kcal)、鮪・鰹刺身(100kcal)、餃子(120kcal)、キュウリ・白菜浅漬け(50kcal)、ポテトチップス(80kcal)、柿ピー(180kcal)、ビール、日本酒(400kcal)。

計:1310kcal

日計:1700kcal
歩行:6547歩(240kcal)
差し引き1700kcalー240kcal=1460kcal

ダイエット大作戦Ⅱ(ミッション262) 2008年6月6日 

2008年06月06日 22時39分46秒 | 1年かけてダイエット
:なし。
計:0kcal

昼:冷やしたぬきそば(600kcal)、おにぎり梅(300kcal)、お茶。

計:900kcal

夜:白飯(280kcal)、鰹刺身(220kcal)、辛し明太子(80kcal)、茹でキャベツサラダ(180kcal)、お茶。

計:760kcal

日計:1660kcal
歩行:14535歩(515kcal)
差し引き1660kcalー515kcal=985kcal