2009年5月10日 東京新聞朝刊より
ロックの生演奏、紙吹雪も舞った葬儀=9日、東京都港区の青山葬儀所で
ロック歌手忌野清志郎さんの葬儀・告別式は九日午後も、別れを惜しむファンが献花の長い列をつくった。会場周辺まで続いた列は二キロ以上にわたり、所属レコード会社によると訪れた人は四万二千人。深夜まで列は途切れなかった。
音楽関係者らが参列した葬儀の後、午後二時すぎから一般向けの告別式が始まると、列の先頭の人たちは「キヨシロー」と叫びながら会場に入り、花を手向けた。
岡山市から駆けつけた会社員小出真史さん(43)は「献花した時に涙が止まらなかった。認めたくなかったけど、清志郎の死を受け入れることができました」と話した。
近くを通り掛かった外国人の男性は「誰かのお葬式ですか。こんな長い列は初めて見ました」と驚いた様子だった。
ロックの生演奏、紙吹雪も舞った葬儀=9日、東京都港区の青山葬儀所で
ロック歌手忌野清志郎さんの葬儀・告別式は九日午後も、別れを惜しむファンが献花の長い列をつくった。会場周辺まで続いた列は二キロ以上にわたり、所属レコード会社によると訪れた人は四万二千人。深夜まで列は途切れなかった。
音楽関係者らが参列した葬儀の後、午後二時すぎから一般向けの告別式が始まると、列の先頭の人たちは「キヨシロー」と叫びながら会場に入り、花を手向けた。
岡山市から駆けつけた会社員小出真史さん(43)は「献花した時に涙が止まらなかった。認めたくなかったけど、清志郎の死を受け入れることができました」と話した。
近くを通り掛かった外国人の男性は「誰かのお葬式ですか。こんな長い列は初めて見ました」と驚いた様子だった。
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