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森羅万象 ~ 歩く印象派

NASA、連星に二つの惑星発見 水が存在する可能性

2012年09月02日 08時56分38秒 | 歩く印象派

東京新聞2012年8月29日 08時28分

 
 

 【ワシントン共同】「連星」と呼ばれる双子の恒星群の周りを回っている二つの惑星を、地球から5千光年先で発見したと、米サンディエゴ州立大や米航空宇宙局(NASA)のチームが28日、米科学誌サイエンス電子版に発表した。

 一つの惑星を持つ連星は見つかっていたが、太陽系のように複数の惑星を持つ連星が見つかったのは初めて。惑星の直径はそれぞれ地球の3倍と4・6倍で、大きな方には生命に不可欠な水が存在する可能性があるという。

 チームはケプラー宇宙望遠鏡を使い、はくちょう座の方向にある連星「ケプラー47」を観測。二つの惑星を持つことを確かめた。