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森羅万象 ~ 歩く印象派

不明の小5、無事保護=山中に15時間半―北海道

2010年06月23日 21時36分17秒 | 山関係のニュース(報道されたもの)
6月23日8時25分配信 時事通信
 北海道美瑛町の社会教育施設「国立大雪青少年交流の家」周辺で22日、ウオークラリー中に行方不明になった旭川市立西御料地小5年高橋優介君(10)が 23日午前6時35分ごろ、コースから南東に約1.5キロ離れた林道脇に座っているのを捜索中の警察官が発見、約15時間半ぶりに保護された。若干衰弱しているが、歩行や会話もでき命に別条はないという。
 道警によると、高橋君は「どうやって来たかは覚えていない。夜はうずくまりながら寝ていた」などと話しているという。
 高橋君は22日に同校の1泊研修で交流の家を訪れ、同日午後1時10分ごろから、6人グループで1周約4キロの遊歩道でウオークラリーをしていた。同3 時すぎに道に迷い、ほかの児童は約30分後に施設に到着したが、高橋君だけ戻らず、道警旭川署員らが徹夜で捜索していた。