ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

善戦

2014-07-01 04:20:15 | Weblog

早朝ソフト第5戦。過去4戦、まだ勝ち星はない。最終回5点リードで勝てそうだった試合もあるがほとんど大敗。一部の壁は厚い。昨日は2部時代1度戦った相手。

 

試合前の準備運動をしているとき、相手チームの若者が準備運動をしていて、お互い目が合い「おはようございます」と挨拶を受ける。実に気分のいい挨拶。で俺は聞いた。「どうなの戦績は?」と聞くと相手も全敗だった。全敗同士の戦いだった。

 

この若者、1番バッターでショートを守っていた。彼に打たれ、彼に上手く守備をされ、彼にかきまわされてしまった感がある。小刻みに1点を取られたが要所で良く守り、珍しく小スコア0対3(4?)。初白星は遠い。

 

今まで3番キャッチャーだったが、昨日は1番キャッチャーでの出場。1打席、2打席は四球、3打席はショートゴロ。5試合で四球も多く選んでいるがヒットはわずか1本。相変わらず打てない。

 

ニセコ中学校の野球部が地区大会の決勝に進出したとのメールが入り、仁木町まで試合を見に行く。相手は倶知安中学だった。倶知安は中学校を1校に統一した関係で選手層も厚いようでベンチ入りできない選手も10人以上いた。部員3、40人は居るようだ。投手は如何にも洗練されており、スピードもある。捕手もキャッチング、スローイングがいい。全体的にニセコに比べ、身体の大きさも、動きも上回っていた。エースで1番を打つ投手がチームを引っ張るのか。

 

結局最終回の粘りはあったものの2対6で敗戦。ニセコ中の決勝進出は何しろ未だかつてない快挙とか20何年ぶりの進出とかのようだ。惜しかったが、力の差、選手層の厚さが違った。彼らの3年後、また、興味が沸く。でも、いい試合だった。わざわざ見に行く価値があった。俺は見る方よりもプレイする方が好きだが、残念ながら年齢制限があった。いいね!、中学生の野球は。

 

7月1日朝。今日から7月、何となく秋の空かな。

コメント
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