ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

やったぜ、ベィビー

2014-07-13 04:28:03 | Weblog

朝4時半過ぎに家を出て、羊蹄山のヒラフ登り口へ。羊蹄山を登るには4つのコースがあるが、俺はこのヒラフ登り口が一番登りやすい。といっても真狩登り口とヒラフの二つしか登ったことはない。

 

登り口の駐車場には車10台ほどあった。丁度5時からスタート。一人で登るとオーバーペースになるのでなるべくゆっくりと思いながら歩き出す。今回の登山で初めて1本のストックを使用して登ることにした。途中、抜いた方と4合目で一緒になった。「初めてストックを使うがだいぶ楽」と言うと「上半身が上下しないので体力的に楽」だという。<アンヌプリ、ニセコ連峰の雲海>

 

5合目途中で両膝の外側の筋肉、6合目でさらにその上の筋肉に疲労が見られる。さらにペースを落とす。前回は9合目付近でこの疲労が来たが、随分早いな、と。

 

それでも順調に登り続け、3時間半の8時半にはヒラフ側の頂上に到着。ビールを飲んで、ラーメンでも作って昼寝して下山しようとしたが、風が強く寒いのでビールを飲んで即下山。

 

色々な方と出会った。仙台から来た老年グループ、アメリカ人4人、東北の山を回り、お盆まで北海道の山を登る四日市の方、リーダーは仙台で登る人は東京のグループ、そして下山中、俺を抜いていった山口の人。声はかけなかったが全国各地から登りに来ているのが分かる。2,30分でその山に着いて登ることが出来る俺らは幸せだ。俺を下山中抜いた山口の年配の方に駐車場で会い、俺が「随分早いですね」というと「病院に行かないように山登りをしている」とのこと。

 

今年の唯一の目標は羊蹄山に登ること。これが実現出来て素直に嬉しい。ここ2年間登っていなかったので不安はあったが、自信が付いた。もう2,3年は大丈夫だろう。でも、山はいい。今年はさらにニセコの山を登ろう。確かに疲れたがいい気分だ。<お釜にはまだ残雪が残っている>

 

7月13日朝。11日は妻の誕生日、忘れていたな。

コメント
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