ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

カウンター

2014-07-15 03:57:04 | Weblog

昼前に名古屋駅前のホテルを出て、セントレアに。セントレアからザル機に乗ったが、今度は混んでいた。行きは30%の乗車率も帰りは90%ほどあったのか。それでもほとんど寝ていたのであっという間に千歳に着く。

 

昨日もお友達が来てくれた。サラリーマン時代、神田駅西口のバーに時々飲みに行っていた。その時、カウンターで飲んでいた仲間の一人が「北海道に来ている。せっかくだからニセコに寄りたい」と立ち寄ってくれた。

 

「バー葉山」のメンバー「葉山会」も俺がニセコに来てから2,3年、7,8人で遊びに来てくれていた。ママも2回ほど来てくれたが、ガンで亡くなってから店も閉じ、仲間も来なくなった。唯一、阿部ちゃんがその後も娘の高校生と一緒に来てくれていた。

 

その娘、阿部さんがニセコ来る直前に籍を入れたという。高校生だった彼女も28歳になったという。あれから10年、10年ぶりのニセコだった。阿部さん、変わりはない。髪は黒々だし体型も変わっていない。ちょっとスリムになったくらいだ。聞けば定年後、3年間何もしていないという。

 

今日、ゴルフをやる予定だった。阿部さん、ニセコ来る2日間ゴルフをしたが100を切れずにゴルフバックを家に送ってしまったという。そんなスコアをたたく人ではないが、衰えたのだろう。飛ばず、のらず、寄らず、入らず、らしい。

 

居酒屋で昔話にハナが咲いた。ニセコに来たこともある一緒に飲んでいた弁護士さんは5年間のムショ暮らしで音信不通だとか、リーダー的存在でママの旦那さんも元気で暮らしているのか分からないとか。皆さんバラバラになっているようだ。あの頃は酒でもゴルフでも盛り上がっていたのに。

 

時が経つとこんなモンなのだろう。仲間が一人欠け、二人欠けて行く。また別の仲間を作り、同じように欠けて行く。寂しいことだがそんなモンだ。

 

7月14日朝。ソフト第7戦目。朝飯のきしめん定食。

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