ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

ハズレ

2010-10-16 05:26:56 | Weblog
今年の紅葉はたいしたことはない、と思って居たが、どうやら本格的な紅葉はこれからのようだ。ここに来て、ググッと冷えてきたと思ったら葉っぱも急に色づいて来ている。10年前の紅葉ピークは10月10日頃、それに比べ一週間から10日ほど遅れている、そんな感じだ。最も今年の暑さ、暖かさからすれば当然か。

去年、我が家の一本のカラ松の下には、結構な落葉キノコが出てきていた。でも、今年は全然顔を出さない。キノコのハズレ年なのかも知れない。キノコにもアタリ年、ハズレ年はあるだろう。

この時期になるとヤマブドウ取りで頑張る人もいる。ハシゴを持って来て本格的に取る人達だ。でも、今年はそうゆう人も見かけない。ヤマブドウもハズレなのか。そういえばヤマブドウの葉っぱの紅葉も未だなのか。ヤマブドウの葉っぱは紅葉の先駆けなのに未だ目立たないな。

やわらちゃんが選手生活にピリオドを打ったようだ。選挙前は「議員でも金」と言ったようだが、それは無理だろう。確か、小さな子供2人位はいるだろう。旦那は遠征の多いプロ野球の選手。母、妻、議員、まあ、大変だろう。あまり欲張ると良くない。彼女が目立てば目立つほど旦那さんが目立たなくなる、そんな感じを受けるな。柔道選手としては年齢的に無理だし、後釜の若い人が強いし、柔道の方は何の心配もいらない。まあ、余計なことだ、どうでもいいか。しかし、隣の席はなんで小沢なんだ。よく分からん。まあ、でも、目立ちたいんだな。でも「議員は金(カネ)」なんて言わないように。

ちょっと道の駅ビュープラザに顔を出したが相変わらず混んでいた。ごった返すほど混んでいる。有楽町の道産子プラザと変わりないほどの勢いだ。ここで沢山売れば農家の元気も出るだろう。やっぱりニセコ農業に活気が出ないと、ニセコ全体に活気が出ない。農家の跡取りが喜んで跡取りするくらいなニセコ農業でないと。

10月16日朝。キレイな星が出ていた。
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潜在能力

2010-10-15 05:24:43 | Weblog
今、地元の北海道新聞は「中国マネーを追う」というシリーズものを一面とその裏に掲載している。まるで切り取って保存しておいて、という感じで切り取り出来る。タイトルは以下の通りだ。
10月11日「アジアの至宝:投資の主戦場ニセコ」
10月12日「新聞休刊日」だ。
10月13日「香港的経営:膨張資金「安い」日本へ」
10月14日「蚊帳の外の日本:別荘買い手も外国人」
10月15日「中国本土も“参戦”:投資構想続々と浮上」
このようなタイトルでニセコや比羅夫の不動産について特集を組んでいる。ヒラフスキー場の山田温泉旅館が売却されたが売主も「本人には会ったことがない」などペーパーカンパニー、買主の姿が見えないという。

壮大な風景や雪質の良さから香港の投資家が「アジアの至宝」と呼ぶニセコアンヌプリ山麓は、今や世界の投資マネーの主戦場、だと。更にルスツや洞爺湖も投資の対象になっている、と。

豪州人や東南アジアに住む欧米人がニセコや比羅夫にコンドミニアムや土地を買うのは判る。彼らは基本的にスキー(含むスノーボード)が好き、パウダーが好き、異文化に触れられるなど、購入目的がハッキリしていた。ほんとうに豪州人はスキーが好きなんだ、と思うのだ。確かに投資目的で不動産を購入する人達も沢山いたろう。だが、彼らはニセコに来て必ずスキーをしていた、そのスキー場、雪質、日本食、安全性、そして日本の国民性に惚れて購入している。

しかし、スキーも知らない某国人がなんでニセコなのだ。スキーもしたことがない東南アジアの投資家がなにが「パウダースノーが魅力」なのだ。でも、そこまでニセコはポテンシャルを持っているのか。ニセコの魅力を知らないのは地元民だけか。俺も地元民になってしまったのか。それとも、どうなのだ。

着工工事を中止したニセコカペラホテルの入り口には相変わらずガードマンの車がいて、立ち入りを禁止している。なんで昼間の明るい時間帯にガードマンが居なくてはならないのだ。よく分からん。

10月15日朝。ググッと冷えてきてかな。こんなモンだろう、この時期は。
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感激

2010-10-14 03:59:59 | Weblog
今年の感激モンは今救出劇が行われているチリ鉱山の落盤事故だろう。たまたまテレビで一人目の方が救出された場面を見たが、涙が出てきたほどだ。地下700メートルに閉じ込められた33人、どのような生活をおくったのか判らないが良く耐えた、頑張ったと思う。

長い間閉じ込められた割りには皆さん元気そうだ。地下の石ころをお土産に持ってくるなんて、ひょうきんさというか、何よりも明るい雰囲気を感じた。長い間地下に閉じ込められていた「暗さ」は感じない。彼らの明るさが地下密室での生活を支えたのだろう。何事も「明るく」やることが重要なんだろう。

感激モンと言えばちょっと時期ははずれたが「小惑星探査機いとかわ」君もよく頑張ったな、と褒め称えたい。色々なトラブルがあっても7年間、60億キロも良く飛んでいた。予定通り豪州で回収された時は感激モンだった。北海道で展示してくれるなら「よく頑張った」と言って頭を撫でに行きたいくらいだ。はやぶさ君に会いたいな。日本の科学技術はたいしたモンだ、やはり「二位」じゃダメなんだ。

昼飯を京極町のうどん屋さんで食べたが、平日の1時前にかかわらず随分混んでいた。このうどん屋さんは成功しているな、と感じる。地元の中学生だろう、体験学習をしていてうどんの上げ下げをしていた。田舎でもこういった体験学習が出来るところがあることが重要なのだ。

夜、居酒屋で還暦祝いをやって貰い、赤いゴルフ帽子と赤色tシャツを頂く。これで全身赤色のウェアが揃った。サラリーマン時代は「紺・グレイ」のスーツしか無かったが、俺に赤は似合うんだろうか。恥ずかしながら着てみるか。

10月14日朝。今日辺りからググッと冷え込むようだ。これが普通だ。
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更新

2010-10-13 04:17:36 | Weblog
倶知安町で運転免許更新のために「違反者講習」を2時間受ける。半年ほど前にスピード違反で捕まり、ゴールド免許を目指していたのに一瞬でパーとなる。札幌に向かう途中に、いつもより500メートル手前で行っていたため捕まったのだ。しかし、スピード違反で捕まる度に苛つく。シャクだ。馬鹿らしい。腹が立つ。

ニセコでも3日おきとか毎週と言っていいだろう、同じところで取り締まっている。選挙用の看板に隠れてやっている。そんなところでは事故は起きない、毎回同じところでやって意味があるのか、俺はそこを常に通っている不公平だろう。俺は2回も捕まっている。下らん、クソォ。止めろ。

交通違反を取り締まるのは「良し」としよう。しかし、同じところで、事故も起きそうもないところで、隠れてやる必要があるのか。その戦力を別のところで活かせないのか。捕まっていない凶悪犯を捕まえる、そんなところに戦力を補強させろ、ニセコから取り締まりを撤退させろ!!!!!。この野郎。思い出す度頭にくる。

でも、優秀なドライバーは30分の講習で終わるらしいが違反者は2時間、色々と聞けた。原点に帰れた意味では良かったのではないか。常に前向きにとらえないと。

先般、ニセコのPRも兼ねて有楽町で野菜を売った。その報告を町長に行った。まあ、でも忙しい町長になっていた。分刻みのスケジュールだ。その忙しい間をぬってよく会ってくれる。有り難い。

夜、この日曜日の行われるニセコ町長杯ゴルフフェスティバルの打ち合わせを居酒屋で行う。急遽集まった割りには実行委員が全員参加。なんか俺が実行委員長になってしまったが酒が入った実行委員会がこれだけ盛り上がれば大会も盛り上がるだろう。ゴルフフェスティバルには100人を越える人が集まったようだ。凄いじゃないか。

10月13日朝。若干アルコールインサイドだが飲んだ割りにはスッキリしている
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登山

2010-10-12 06:16:44 | Weblog
4,5年前に我が家にホームステイしてくれたスコット君から「7月30日に裕美が男の子を出産して、名前はルイスです。日本名は琉偉(ルイ)にしました。父親としての新しい生活は分からないことばかりですが、楽しんでいます。今度来日する時に舘野さんたちに紹介したいと思います。」とのメールとルイ君の何点かの写真が添付されてきた。嬉しいじゃないか。

過去5人のホームステイを受け入れたが、こうやって連絡をしてくれるのは彼ともう一名、でも彼だけかも知れない。素直に嬉しい、自分の息子のようだ。

体育の日、それなりに晴れたので中犬ハナ公と山登りに行く。街中の道の駅ビュープラザは車がごった返し、ガードマンで出ても処理しきれない程の車と人。でも、山も凄かった。神仙沼の駐車場は勿論一杯で片側車線に車を停めている数も中途半端では無かった。目国内岳(1202m)と白樺山の登山駐車場も一杯で少しでもスペースがあるところに駐車する、そんな感じだ。

標高932メートルの白樺山に登る。ここは過去2,3度登っており、中犬ハナ公も2度目のトライ。中犬ハナ公は目国内岳にも登っており、これが3度目の登山。リードをつけて登ったが勢いがいい、ドンドン引っ張ってくれる。頂上手前で軽く休んだがほぼノンストップで登り切る。所要時間は45分くらい、汗も適当に出て丁度ハイキングにはいい山だ。

中犬ハナ公に感心したことがある。下りはリードをとって下らせたが10メートル下っては振り返り、「大丈夫か」という仕草をする。感心モンだ。

登り終えてアンヌプリ近くのレストランで食事をしたが入り口に「カメムシが飛び回っているので裏口から入って下さい」との文字が。室内は満員で入れず外で食べたが、結構乱舞していた。この時期、カメムシの時期だな。

今年の紅葉は黄葉はあっても紅葉は少ないように感じる。赤く紅葉する葉っぱが少ない、未だ紅葉していないのか。でも、赤い葉っぱは早めに紅葉するのに、どうしたんだ。

10月12日朝。天気は良さそうでもないな。
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納会

2010-10-11 01:56:21 | Weblog
ニセコグリーンクラブの今年度最後のコンペがニセコゴルフコースで行われ参加する。午前、午後とも60%前後の雨の確率。合羽を着てのゴルフは正直したくないと思っていたが、雨の確率の割りには雨はたいしたことはなく、ほとんど影響は無かった。しかも、この時期の太陽の出ない天候の割りには非常に暖かく、季節のズレというか温暖化を感じた。

ここのゴルフ場の紅葉も美しいが未だ早いのだろうか。鮮やかな紅葉とか、その美しさは感じない。

前半最終ホールまで2オーバーできていて、最終のパー5、ドラコンを獲るほど飛ばし、2オンを狙うもOBする。2オンする可能性は1割もないのに欲張って狙う、そして失敗する。何十年もゴルフをして、俺は馬鹿じゃないかと思う。その後はゴルフの神様にいたずらされ、イマイチ。結局41,43の84点。

そして4時から町内の焼き肉屋さんで納会。10月10日で納会だ。久しぶりの「肉」に美味しさを感じ、「良く喰うな」と言われる程、パクつく。肉も美味しい。

パリーグのクライマックスシリーズ、ロッテが連勝したようだ。連日の逆転勝ちはムードの良さ、チームのやる気が上回ったのだろう。しかし、前々日、9回表の4点差を追いついての逆転勝ち、勝った方も負けた方も信じられないだろう。

春先、新人の荻野君が走攻守で新人離れの活躍をして首位。彼が怪我した後は首位を譲り、やっと最終戦を勝って3位になる。一方、西武はマジックまで出るほど優勝に近かったのに2位。チームの勢いの差だろう。

日本も公式戦が終了したら即クライマックス、そして日本シリーズに入らなければ「間延び」して面白くなくなる。忘れた頃に日本シリーズでは盛り上がりに欠ける。一気に試合をこなし、飽きさせない工夫が欲しいな。

10月11日朝。7時台に寝れば1時過ぎには起きてしまう。また一寝するか。
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枯れ葉

2010-10-10 05:31:04 | Weblog
札幌の友人というか同業のご夫妻、そしてその友人とゴルフを楽しむ。本来なら、紅葉シーズンで美しいゴルフ場、ニセコ東急ゴルフコースも今年の紅葉は正直たいしたことはない。確かに未だ早いのかも知れないが、いつもの紅葉ではない。いつもは最低でも何本か木は「うわぁ、キレイに紅葉している」となるが、写真に写そうと言う気にもなれないものばかり。遠く山肌を見ても「たいしたことはない」な。今年のニセコの紅葉はイマイチだな。

このゴルフ場はおそらく日本で一番営業時間の短いゴルフ場だろう。スキー場に隣接しているため雪が多く、雪解けを待ってのオープンとなる。今年は5月20日頃がオープン、クローズは今月末だ。6ヶ月弱の営業となる。

この時期のゴルフ場は紅葉が見られれば、緑の芝生と紅葉の対比が「うなる」ほどの美しさがある。でも、そろそろ終わりだな、と思うことがある。枯れ葉がグリーンを覆ったり、ラフに行けば枯れ葉でボールが中々探せない、そんな時期でもある。紅葉の美しさの反面枯れ葉がプレイに水を差す。スコアは大たたきしたホールがあり、45,45の90点。

ノルウェーのノーベル賞委員会、よくぞ、反某国の某国人に決定してくれた。拍手喝采だ。某国はこの受賞者に対し、賞を与えないようにプレッシャーを加えたという。しかも、受賞後は外交関係に悪影響を与えるとの更なるプレシャーだ。ノルウェー政府とノーベル賞選考委員会は何ら関係ないのに、某国という国はどうしようもない。

今後も情報統制や反活動家の取り締まりを強化し、この話題隠しを行うだろう。それにしても外国メディアが放映しているこの受賞の放送を見られなくしてしまう、ネットでこの話題を検索できないようにするという某国の情報統制、怖いものがある。

反体制家と行ってもどうってことのない行動だろう。某国の一番の「弱み」は一党独裁を批判されること。批判するだけで反体制だ。馬鹿な国だ。北より早く崩壊せよ、だ。

10月10日朝。やはり10日は体育の日だ。東京オリンピックか、中学2年生だったな。
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ゴミ

2010-10-09 05:48:24 | Weblog
秋のゴミ拾いの催し物が有り、参加する。ライオンズの動員に参加したものだが一応毎年参加をしている。国道5号線と国道5号線から真狩方面に抜けるショートカットの道路が対象。ショートカットの道路際のゴミ拾いを行う。たかが小一時間のゴミ拾いだがそれなりのゴミを拾えたし、少しは「満足感」を味わえる。それにしてもコンビニで弁当と飲み物を買って、食い終わったら、そのまま捨てる、そんなケースが多いな。こいつらに「良心」はあるのか、いつも思う。

収集したゴミの中に丸まった定形外の封筒が捨てられていた。発信人はニセコ町役場、受取人は壮瞥町のSだ。宛名が墨で書かれていたので発信人に聞けば捨てたのは誰か判るかと思ったが、捨てたのは「S」だろう、今度見つけたら下の名前まで出すぞ。

久しぶりにアスレチックジムに行く。毎月5回ほど行って温泉に入ってくれば元が取れる計算だが、全然行っていない。昨日は夕方行ったが、珍しく3,4人が動いていた。いつもは俺一人か、もう一人くらいで実に寂しいジムなのだ。徐々にではあるがメニューもメンバーも増えてきているのかも知れない。段々と外で運動が出来ない季節になる。もっと有効活用しなければもったいない。せめて毎週温泉に入りに来るくらいでないと。

今度のジャパンの新監督「雑毛浪人」はテレビに映し出された顔から人物評価するとクセのない、素直そうな人物のような気がする。落ち着いた安定感があるとか、逆に派手さや面白みがないとか、でも一般受けはするだろう。

その安定した監督に率いられるジャパン。それにしても最初の5分間は圧倒されたが、その後は互角だった。アルゼンチンは長旅の疲れもあるだろうけど、それなりの選手を出場させたと聞く。そのチームに善戦するジャパン、期待は持てそうだ。それにしてもゴールキーパー川島君のジャンプ力には驚く。新生ジャパン、中心はやはり川島、ホンダだ。

10月9日朝。3連休か。いい天気になれば相当札幌からのお客さんが来る。いい天気になれ!!。
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嫌われもの

2010-10-08 05:39:08 | Weblog
この季節、紅葉前だが葉っぱが落ち始め、何となく「里の秋」を感じさせてくれる。葉っぱが完全に落ちるまで、それなりにいい風景が続く。「里の秋」のピーク紅葉も勿論いいけどここ一ヶ月は「里の秋」、いいね。

この季節の悪いことは「カメムシ」が出てくること。昨日辺りも窓に大きなカメちゃんが2,3匹留まっている。この辺はそれでも少ないエリアだが、多いところになると部屋中がカメちゃんだらけになる。特に古い空き家などには足の踏み場も無いほどにカメちゃんやテントウムシが入り混む。古くなった空き家には隙間があるのでそこから入るが、それなりの家にも「何処から入って来たのか」と思うほど入り混む。意外とログハウスにも多い。俺は鼻が悪いのでそんなに臭いを感じないが、相当な臭いを発すると言うカメちゃん、季節のバロメーターだ、嫌われ者だ。

季節のバロメーターと言えば「雪虫」。雪虫は蚊を小さくし太らせたような白い虫だ。飛ぶのが遅い白い虫なので「これが雪虫」と誰にも判る。これが飛ぶと「間もなく雪が降るぞ」という知らせらしい。確かに当たっている。今年は初冠雪のあった日に目撃しているが、その後は見ていない。でも、間もなく飛ぶのは間違いない。

去年、庭先のカラ松の下に「落葉キノコ」がそれなりに顔を出し結構食べられたが、今年は未だ生えて来ない。どうしたんだろう。今年の落葉キノコは不作なのか。

その代わりに何年か前にナラの木に椎茸の菌を入れておいた「ほだ木」から椎茸が出てきている。直ぐ伸びるらしく10センチほどの傘を持つ立派な椎茸だ。あまり椎茸は好きではないけど。

収穫の秋は農産物ばかりではない。ヤマブドウ、猿梨(こくわ)、各種キノコ類、山歩きの好きな人にはたまらない季節だろう。

10月8日朝。いい季節だ。未だ時々咳が出る。風邪を引いて10日も経つのに。
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3点

2010-10-07 05:35:08 | Weblog
千歳からニセコまでの紅葉度は3,40%と言ったところだ。やっぱり北海道、ニセコに着いて、そして我が家、ホッとするな。

我々が泊まった東日本橋のホテル、値段からするとマアマアだ。驚いたと言うより、いいんじゃないのと思ったことがある。通常付いている歯ブラシ、櫛、ひげ剃りが「エコ」や「ゴミ」の関係で付いていなかった。たまたま3セットが鞄に入っていたのでどおってことはなかったが、俺もこの決断には賛成する。一度しか使わない歯ブラシや櫛、そしてひげ剃り、わざわざプラシチック包装され、一回きりでそれをゴミにするのは「もったいない」と日頃思って居たのだ。

先般旅行したカナダやアメリカのホテルでさえ、上記3点セットは揃えられていなかった。海外のそれなりのホテルでさえ、そうなのだ。3点セットを備えないだけで相当ゴミを減らせるだろう。清掃も楽だろう。でも、いいホテルにはそれなりのヒゲそりが置いてあり、時々持ち帰っていたけど。

北海道(?)そして北大から初めてのノーベル賞受賞者が出た。札幌では号外も出ていたらしいので今朝の新聞はその記事で埋め尽くされるだろう。ファイターズがクライマックスシリーズに出られない、そんな北海道の元気の無さを吹き飛ばしてくれそうだ。

咳が未だ止まらない。ここ最近ほとんどでなかった喘息が息を吹き返したのかも知れない。体調を整え、俺は毎日「ノーメル賞」を目指そう。

10月7日朝。ミルク工房からの羊蹄山。ニセコからの羊蹄山、ニセコでも5本の指に入る撮影スポットだ。
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bar

2010-10-06 06:28:46 | Weblog
しかし、不思議だ。昨日はほとんど売れなかったが、昨日は最終日もあり、売り切った。でも、何でこんな差がでるのだ。先に「流れ」があると感じたが正に流れがあるのだ。しかし、一つのものを売るには大変なのだ、面白いし、難しいし、簡単だし、楽しいし、タフだし。でも、いい勉強になった、な。ベテラン売り子さんの「売り切る気持ちが大事」.何事も前向きな気持ちが大事なのだ、な。

でも一日9時間半、立ちっぱなしの5日間。足腰に来るかと思ったが全然平気だった。それが何よりも良かった。来る前に風邪を引いたが、どうにか乗り切った。色々な人からドリンク剤を頂き、それが効いたのだろう。まあ、無事に終われてよかった。準備段取りした相棒のお陰だ。うん、良かった。

東京駅のエスカレータで偶然顔を合わせたsさんと同じテニス仲間のkさんが合流し、新橋で一杯。その後、バーで一杯。いいバーだった。カウンターは6人ほど座れたが、6人全員仲良くなってしまう。呑んでていいのはこうゆう雰囲気なんだ。特にニセコから来た なんて言えば結構もてるのだ。

今日から2,3日酒を抜きたい気持ちだ。まあ、ニセコに帰ればより元気が出るだろう。呑みたくもなるだろう。

10月6日朝。早くニセコに帰ろう。
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エスカレータ

2010-10-05 05:38:52 | Weblog
一緒に売り子をしている相棒が元気なのは何よりだ。若さを感じるというのか、未だニセコ人にはなりきっていないと感じる。何より歩くのが早い。エスカレータに乗っても歩き出すし、下りのエスカレータは走り出す。そんなに急いでどうするんだ、ちょっと前のビジネスマン、サラリーマンでは無いのだぞ。別に急いでもいいことは無いだろう、と。でも、俺は金魚の糞、付いていかないと迷子になる。必死について行っている。

ついていっていいことがあった。東京駅のエスカレータを登っていると「何でそんなに急いでいるの」という顔で見下ろしたおっさんが居た。そうしたら「何だ、タテのさんじゃ、何しているの」と。俺も驚いた。スーパーショット仲間のサントリーのsさんだった。出張で京都に向かうという。「今日は無理だから明日呑みましょう」と。しかし、エスカレータの右側に居て歩かなければ会えなかった、東京駅のエスカレータで友と会える.何て偶然なのだ。

月曜日の影響なのか、店の活気はイマイチだった。全然売れなくなった。売り切った商品も出てきたが風向きが悪い。売れ行きが悪くなると時間が立つのが遅い、疲れる、悪循環だ。ここは我慢だな。

昨日も誕生日祝いを頂く。江東スポーツ大学の同級生の人妻の二人が揃ってやってきて涙が出るような手紙とプレゼントを持ってきてくれた。疲れも吹っ飛ぶ。

10月5日朝。ちょっと飲み過ぎているのか、腹が出てきた。
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来客

2010-10-04 06:53:58 | Weblog
今泊まっている東日本橋のホテルは朝飯が付いている。手作りパンとコーヒー、スープ、ジュースだ。タダ、二日も食べると飽きることから外に出て朝食の食べられる場所を探す。東京と言っても少し外れればそんなに人がいるものではない。ブラブラ歩いていたら「吉野家」があり、久しぶりに牛丼というか牛鍋丼を食う。久しぶりの「米」が美味しかった。

その途中いきなりスカイツリーが見えたので初めて撮った。中々ど迫力がある。

昨日も色々な方々が激励に来られた。土地を買ってくれたり、仲介した方々だ。家族で来てくれて、持てきれず宅配便で送るほどの人も居る。誕生祝いまで頂いた。「獺祭」というお酒とイチロー君が呑んでいるユンケル2つが入ったプレゼントだ。それとご夫婦で来られ「タテのさんでしょう」と俺と何となく雰囲気が似ている旦那と奥さんが来られた。俺の関係者、親戚かなと思ったが奥さんが俺のブログを見て、旦那と似ていると思い、会いに来られたのだ。こんなことってあるのか、と驚く。(陽子さんニセコでお会いしましょう)

正直、風邪の影響もあって疲れ気味だったがこういったお客さんから「パワー」を頂いた。熱も下がり、熱が出て下がると唇に吹き出物がでる、その吹き出物が出たので今後は問題ない。でも、昨夜は食欲が無く、プラザで食べたコロッケと大福が夕食、酒も抜いた。体調管理が一番だ。

昨夜、買ってもいないの注文票が届いた「itunes-store」からのメールは悪質なイタズラと判明した。それにしても本文そっくりの注文票だった。気をつけないと。

10月4日朝。元気出して行こう。
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町から村から

2010-10-03 06:15:05 | Weblog
2日目のスタートはスムーズだ。この日も何人かの知り合いが来られた。見ず知らずの方から「xxさんの友達です。行ってこいと言われて来ました」とか昨日は3件ほどの「証拠写真」を撮られる。

それにしてもドンドンお客さんが入っては出ていく。レジに沢山の待ち行列が出来て「面倒」とのことで買わない、返品するお客さんもいる。でも全体的に「流れ」を感じるな。全然売れない時もあれば、ポンポン売れ出すときもある。お客の流れとか、だ。

店は朝10時オープン、夜の7時半までの9時間半。昼飯は交代で行くがほぼその時間は立ちっぱなしだ。当初は大丈夫かと心配したが初日は全然問題なく、昨日も一、二度外に出て屈伸運動をしたら問題なく過ごせた。まあ、二日間持てばあと3日は持つだろう。

どさんこプラザ内もやはり有名菓子店のものが売れているようだ。それと特徴のあるものだ。リピーターの方は「これが美味しいので一週間に1回買いにくる」そんな人が多そうだ。一村一品運動とかあるが、色々な町で色々なものを作っている、一村三品運動に近い気がする。それにしても北海道内で作られているものの1割程度しか、ここには出品していないだろう。でも、その種類は凄い、北海道の有名品は何でも買える。近くには「町から村から」とか全国の物産を集めているお店もある。この有楽町に来れば全国の何でも買える、東京は改めて凄いと思う。

昨日で60歳になった。少しじっくり再度人生を考えるか。それでもまあ60年、良く生きた、生きて来られた。今後どうなるか解らないがホームレスにだけはならないようにしよう。コンクリートの上に段ボールを引いて寝る。ホームレスの方々も色々な歴史はあるだろう。不本意だろう。段ボールの家を見て、悲しさと、寂しさと、何だろう、上手く言えないけど、なんなんだこの気持ちは。

10月3日朝。生ビール2杯、酎ハイ1杯、イワシ刺し、しめ鯖、西洋ラッキョウが60歳誕生の晚飯だ。
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完治

2010-10-01 05:11:58 | Weblog
東京について、地下道を歩いていたら大きな段ボールがあちらこちらに沢山あった。何でこんなところに段ボールなんだと思ったが、すぐにホームレスの人たちだ、と解った。東京にいたときは見慣れた光景だったが、10年も離れていると、ちょっと驚く。地方から出てきた人にとっては異様な光景だ。しみじみホームレスにならなくて良かったと、思う。

ホテルには1時過ぎに着いたが、部屋には入れて貰えず、しかも、風邪の影響で体調悪い。近くの薬屋で風邪薬を買って、ホテルのロビーで一眠りしようとしたがソファーは無く、とても眠れる状態ではない。それでも3時前には入室でき、一眠り。これで少しは楽になる。

6時過ぎから本日売る商品にバーコードを張ったり、売る準備を行う。結局2時間ほど準備に費やす。俺は金魚の糞のように付いてきただけ、相棒の準備、段取りに感謝する。

店内で準備をしていると従業員の人が「全部美味しそう」とか「売れそうだよね」とか言ってくれる。そんなちょっとした言葉に勇気づけられる。「母方が喜茂別町の生まれなの」とか「ニセコの駅に降りたことがある。凄い雪でした」とか話しかけてくれる。なにかここの従業員とは上手くやれそうだな。

鼻水も止まった。喉の痛みもない。熱も下がったようだ。パーフェクトは行かないがだいぶ良くなった、これなら大丈夫だ。どうも季節の変わり目、特に秋から冬になるこの季節、例年体調を壊してしまう。でも、大丈夫だ、問題ない。

10月1日朝。今日は怖い顔は出来ない。穏やかな顔で行こう。不動産屋から野菜販売員になる。どんなことになるのか。楽しみだな。
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