ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

熱き心

2007-11-15 06:25:02 | Weblog
『おはようございます。
皆様の熱き心で、「しらせ」継承が決まりました。
これから東京へ行き、初代「しらせ」最後の見送りをします。
夜はNPOC・エヌポックの東京集会で、大宴会となります。
ありがとうございました。』

 上記メールが朝一番で入っていた。昨日、南極観測船『しらせ』の後継船名を再び『しらせ』にする運動を行っていたリーダーからのメールだ。彼らは郷土の英雄で冒険家『白瀬中尉』をこよなく愛するメンバー。彼らは『白瀬』を追っかけ、追求し、その栄誉を後生に残そうとNPO法人を立ち上げ、『白瀬、白瀬』で頑張っている。何か『ひとつのもの』を追いかける『熱き心』は凄いものがある。それにしても嬉しさがこみ上げてくるメールだ。
 観測船『しらせ』の出港、帰港には遙々秋田から晴海港まで見送り、出迎えに来る。『しらせ』を見送り出迎えるのは乗組員の関係者と、多分、彼らだけだろう。そしてその日は東京で大宴会となる。まあ、楽しんでいる。

 すっかり木々の葉っぱも落ちて完全に『スケルトン・ニセコ』になってしまった。午後2時半過ぎれば夕方の感じになってきた。今日は平野にも雪が降る、との予報も出ている。来週の連休にはスキー場もオープンする。そんな季節だがいつもよりは暖かい感じがするな。今日、雪が降れば少しは寒くなるかな。

 11月15日朝。今日も元気を出して明るく行こう。
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タイヤ

2007-11-14 02:40:12 | Weblog
 朝一番でガソリンスタンドに行き、冬用タイヤ、スタッドレスに替えてもらう。朝一番だったためか1時間ほどしたら出来上がっていたが二台目の車を持っていったときには混んでいた。皆さん考えるのは同じでまもなく降ってくる雪に備え、タイヤを替える時期だ。
 今北海道の冬のタイヤはほとんどがスタッドレスタイヤ。チェーンを巻いて走る車は峠を越えるトラックくらいだろう。また、スパイクを打つタイヤもあるらしいが基本的には禁止、100%近くスタッドレスと言って良いだろう。
 スタッドレスにすれば滑らないかといえばトンでもない。4WDの車が滑らないか、これもトンでもない。滑るときには何をしても滑るのだ。雪道に慣れていない我々みたいな本州から来たドライバーは気をつけなければならない。北海道に何十年も住んでいる人だってよく車を滑らせるし、雪に乗り上げたり突っ込んだりする。自然に逆らわず、敬意を持って運転しなければならない。まあ、でも、雪道の運転は慣れだろう。8回目の冬を迎えるがある程度は滑る状態か否か、解るようになってきた。気をつけなければならないのはカーブと下り坂。兎に角飛ばさないことだ、と思っている。

 今ニセコのペンション、ホテルはほとんど冬休み前の休暇に入っている。『何処かやっているところを教えてください』とメールが入ってくるほどだ。11月、4月は観光客が来なかったり、冬の準備などでほとんどペンションも長期休みのケースが多い。メリハリがあっていいのかも知れない。

 下記に小さな記事が載っていたので添付する。南極観測船『しらせ』の後継船名も同じく『しらせ』になったとの記事だ。この運動をしているリーダーが知り合いの方だ。我が家にも2~3度来て、一杯飲んでいるし、今年も秋田米を贈ってくれた。郷土の誇り『白瀬中尉』の功績を称え、記念館を作ったり、足跡をたどったりしている。今は『ヤッター!、祝杯だ!』と、祝杯を挙げているだろう。電話でも入れてみるか。

 11月14日朝。


来年8月に退役する南極観測船「しらせ」の後継船の名前が、同じ「しらせ」に決まった。

 13日の南極地域観測統合推進本部(本部長・渡海文部科学相)の総会で公表された。
 公募では「しらせ」以外の名前を募集、1万8878件が集まった。トップは「ゆきはら」で、768件の応募があった。
 日本初の南極探検隊長で、「しらせ」の名前の由来にもなった白瀬矗(のぶ)中尉が発見、命名した南極の「大和雪原」にちなんだとみられる。ほとんどが、白瀬中尉の出身地、秋田県にかほ市(旧金浦町)からの応募だった。
 しかし、同本部は、にかほ市民からその後、「できれば『しらせ』にしてほしい」との手紙が700通も寄せられたことを考慮。「ゆきはら」の応募すべてを「しらせ」への応募とみなし、「しらせ」単独での応募も加えると1010件になると判断した。2位の「やまと」の659件を大きく上回った。
 当初の公募基準の対象外だった名前を選んだことについて、同本部は「国民の熱意を受け止めた。『しらせ』の名前も世界に知られていることで、後継船の名前に最適と判断した」と説明している。
 後継船は来年4月に進水式が行われ、2009年11月に初の南極観測に向かう。 
 
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影響

2007-11-13 04:19:45 | Weblog
 午前中、ニュージーランダー(ニュージーランド人)の若者を連れて、某事務所に行く。室内は非常に暑かった。何でこんな暑さなのという感じで、オーナーはワイシャツ一枚だ。
 基本的に地元の人、もともとこちらに住んでいる人の家とか事務所はガンガンに暖房をする。俺なんかは普通で快適な室温でも地元の人に言わせれば『ここんちは寒いな』となる。本州から渡ってきた人よりも地元の人の方がこれからの迎える冬にたいして暖かい部屋で過ごす、と言って良いだろう。

 暇だったので午後から千歳に買い物に向かう。ニセコ方面から千歳に向かう、あるいは札幌からニセコに向かうというより『洞爺湖』に向かう道路には道路工事が多いように思う。洞爺湖サミットの影響だろう。北海道全体の道路工事が洞爺湖周辺に集まってきていると言っても過言ではないだろう。途中のルスツはサミットの随行団が宿泊する。その為か光ケーブルが敷設されているだろう『電話線工事中』の案内があった。来年7月開催に向けて色々と整備されていくのはまあ、悪くはないか。

 ドラがやっとの思いでアジア一になった。初回2点先制された時点でテレビから離れたが、もう野球も日本優位ではないな。これがビジター開催だったら負けていたろう。今年で3回目のアジア一を決める大会、初年度のロッテがアジア一になった頃は随分と実力差があったと感じたが、今回は中国にもやっと勝ったほどだし、日本の実力もたいしたことはない、な。実力も接近している。
 サッカー、プロ野球、テニス、柔道、水泳、ゴルフ等々、お馴染みなスポーツは何とか日本がアジア一になって欲しいな。
 11月13日朝。元気出して明るく行こう。
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クローズ

2007-11-12 05:12:53 | Weblog
 雪ではなく雨が降った。昨日でゴルフ最終日だったがその気にはなれなかった。もうニセコでは来春までゴルフが出来ない。

 そんな時、静岡の0君から『遼君凄い。ウッズみたいな高いボールをウッズ』と携帯から電話があった。太平洋マスターズを見に行って、そこからの中継だった。それにしてもこの16才、スイングがキレイだしスピードがある。彼が生まれる前というか彼の年の2倍以上ゴルフ歴がある俺も驚きだ。話し方もその年にしてはソツがないし、よく喋る。何だかんだ言ってもスイングが何より凄い。日本のプロの中でも一番の早さと美しさがある。正にタイガー並だ。

 競馬もあたらず、ゴルフも日本人が負けちゃうし、アジアシリーズも負けていたし、テレビを見る気にもなれず。早めに一杯飲み出したら7時過ぎには眠くなり寝る。さすが12時半に目が覚め、再度寝たら4時半にハナに起こされる。そして今朝も雨が降っている。ゴルフが終了したので雪でもいいのに。

 まあでも、昨日は珍しく仕事場のパソコン周辺を整理、整頓した。まあ、それなりに整理されたし、気分はいい。時々整理整頓は必要だ。気分が違う。
 11月12日朝、元気だし、明るく行こう。
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オーベルジュ

2007-11-11 04:04:16 | Weblog
 久しぶりに朝一で街中、ニセコ・ミッドタウンまで車を取りに行く。今年一番の冷え込みだったろう。辺り一面は霜で白かったし、十分厚着をしていったがいっこうに身体は温かくならない。約1時間の朝の散歩だ。

 日経新聞の土曜日版にはプラス1という新聞にプラスされた別紙が入ってくる。そのトップページの何でもランキングの欄に、専門家お勧めのオーベルジュ(地方や郊外にある宿泊施設付レストラン)の全国ナンバーワンが隣村・真狩村の『マッカリーナ
』が選ばれていた。熱海や京都、箱根、軽井沢のそれらをおさえての堂々のトップだ。全国紙で全国のナンバーワンになるのだから凄いことだ。PR効果も凄いだろう。『羊蹄山を望む広大な地にあり、周囲には野菜畑が広がる。山裾からわき出る水と四季折々の村の食材をふんだんに活かした仏料理が高く評価された』、とのことだ。
 過去数回ランチを食べたことがある。確かに、こんな村(失礼)にこんな雰囲気のレストランがあるなんて、と思うレストランだ。何回か予約を入れて、よーやく、予約が取れるレストランだ。こんなに全国的に周知されると更に予約は困難になるだろう。

 9時から近藤小学校での学芸会を見る。23人というここ8年間では最大の生徒数を誇る。少子高齢化の時代に生徒数が増えていくという小学校は珍しい。確か、俺がニセコに来たときには12,3名だった。
 一人5役をこなしたという。歌、楽器、劇、2週間の準備期間でよくまとめるよ。感激し、2回ほど涙がポロポロでる。高学年の劇にはいつも涙を流す。

 午後、一軒家を借りたい女性を連れて、余市のオーナー・老婆宅に行く。電話でやりとりすると話しが長くなりいつも怒ってしまうようだ。『しゃちょうはせっかち、気が短く、いつも怒っている。だから怒り返す』、『こんな旦那さんを持って可愛そうですね』と言われるらしい。久しぶりに会って驚いた。老けたのだ。半年前に会ったときに比べ、全てに元気がなくなっているのだ。お互い電話ではいつも怒り合っているが、よく来てくれたと思ったのだろう。沢山のブドウとガソリン代まで用意していてくれた。今後は話しが長くなっても丁寧な応対が必要だな。帰りはお客さんに運転させて帰ってくる。
 この女性には過去にも貸家を斡旋した。この女性と今はニセコにはいない知り合いの男性が吹雪の中、車同士がぶつかり怪我はなかったモノのお互い廃車にするほどだったらしい。狭いニセコ、繋がっている。
 11月10日朝。今日も元気に明るく行こう。
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岩内

2007-11-10 03:38:43 | Weblog
 午後2時から日本海に面する岩内町でライオンズの集まりがあり、メンバー3人と参加。俺はライオンズのフレッシュメンバーなのでライオンズとは何かのオリエンテーションを受ける。
 全体会議でライオン・クエストなどの訳の分からない発表があったが、いい睡眠時間となってしまった。場を移しての新人メンバーに対する講義は胸にバッジ3つも付けている方でライオンズに対する思い入れの強い人でもあった。
 入会する人が少なくメンバーが減ってこの減少傾向に歯止めがかからないこと、それを食い止めどうしたら増やせるか、また、慈善団体ではなく、奉仕団体であること、それを世間にどう知らしめることができるか、等が今のライオンズの問題点らしい。
 俺もライオンズに入って約10ヶ月。ライオンズの帽子をかぶったり、バッジを付けての奉仕活動、ちょっと恥ずかしい面がある。バッジをいくつも付けている人はそれらが『誇り』なのだろうが、そこまで行くには時間がかかるし、バッジ3つなんて欲しくもない。もっと気軽に活動が出来るようにしなければならない。
 昔は小樽よりは人口が多かったと言われる岩内町。ニシン業が寂れ、大火事があったりで人口は減っているようだ。しかし、会場のホテルは高台にあり、そこから日本海の眺望は見晴らしものがある。町が寂れたのと同様ホテルも若干寂れてはいた。サービスも昔のままで30年前にタイムスリップしたのかと。その点、ニセコのホテルの方がサービスはいい。
 そのホテルでも皆さんと懇親を深めたが、ニセコに戻って3人で飲み直し。相変わらず寿司屋さんは混んでいる。若いグループ3組、外人グループ、元若妻会のグループ、ほぼ満員だった。 
 11月10日朝。明るく元気を出して行こう。久しぶりに町まで歩いて車を取りに行ってくるか。
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明日、

2007-11-09 03:49:33 | Weblog
 土曜日、ニセコ・近藤小学校の学芸会が朝9時より同校で行われる。全校生徒23名プラス父兄のパフォーマンスが見られるので万障お繰り合わせの上、見に行こう。
 低学年の劇では『オィ、台詞忘れたのか』と思わせるほどハラハラドキドキし、高学年の劇では『たいしたモンだ』と感激し、父兄の劇ではその素人っぽさに笑わせてくれる。
 劇だけではない。全校生徒による羊蹄太鼓は圧巻だし、ピアノは勿論、ドラムまでたたく生徒が出てくるなど、一人何役も行う。一人で何役も行わないと、時間つぶしが出来ない小・小学校の良さがある。
 確か、去年ふるさとキャラバンの劇を見た後にこの学芸会があり、キャラバンよりはこっちの方が感動モンだった。一生懸命やる姿にポロポロ涙が出るほどだ。おひねりでも投げたい気分だ。

 本州から一人の方が見えられた。40代後半、ビジネスで成功しているような方だった。別荘を持ちたい、とのことでニセコ、そしてバブルのヒラフの状況などを説明した。静かなところで別荘を、と考えていたが、ヒラフのコンドミニアムも興味があるとのことで別の不動産屋さんを案内し、説明をしてもらおうと電話をした。『エェ、日本人ですか』と驚かれ、『急遽では対応できません』と断られる始末。仕方がないので別の不動産屋さんに。受付嬢は外人と日本人の二人。その他のスタッフのほとんどが外国人。本州から来た方が『噂には聞いていたが別世界』と驚く。
 日本語を流ちょうに話す豪州人からお客さんと一緒に物件を案内して貰った。50坪の土地に3ベッドルーム(一部屋6畳程度)の部屋が6千万円、90平米の2ベットルーム・コンドミニアムが同じく6千万円。こんな感じでヒラフの建物の平均は6千万円だ。この会社では120棟ほど販売しているが、6割が豪州人、その他はアジア人やヨーロッパ人。日本人は僅か一人だそうだ。『日本人ですか?』と日本人がヒラフのコンドミニアムを買いに来ることじたいが驚きなのがよく解る。
 何故、日本人は投資・購入しないのか、との問にはバブル時の反省があるとか、それなりの理由付けをしていた。しかし、どうなんだろう。いつまでヒラフ景気は続くのだろう。未だ、未だ続きそうだな。

 それにしてもドラは完敗だった。見ていて情けなかった。どうせならチャイナにも負けチャイナ。
 11月9日朝。
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カメちゃん

2007-11-08 05:07:13 | Weblog
 カメムシの季節になっていて、どこからともなく部屋の中に入ってくる。特にログハウスにはカメがよくはいる。キチンとコーキングしていてもドッか隙間があるのだろう、ログには。
 今預かっているログハウス二軒にも『エェ』と思うほどカメが忍び込んでいる。最近取引したログハウスのオーナーが買主に対して『季節にはカメムシが沢山入る』ことを了承していただいて契約したい、と言ってきたほどだ。

 ここ2~3日、臭いが復活し、昨日飲んだ焼酎の臭いも僅かながら感じるようになった。勿論、コーヒーの臭いもだ。ノン・スメルの世界は何と味気ないことか。臭いを感じると感じないでは味が大きく違う。臭いが感じられることは気分のいいことだ、ハッピーだ。自分のk2から出す嫌な臭いも気分がいい。兎に角、臭いが感じられるようになり、ホッとしている。

 久しぶりに犬二匹連れてYさんが帰ってきた。2ヶ月ぶりのニセコだ。で、『カメムシは』と聞いたら『いっぱい入り込んでいた』と。ログハウスばかりでなく普通の家にも入るんだ、と。
 で、夜は早速居酒屋に。随分と喧しく、下手なダジャレを聞きながら酒を飲む。まあ、これも楽しい。
 11月8日朝。ニセコ町の方は町で行っている下記の光回線意向調査にサインを。

●現在、ニセコ町のインターネッ ト環境は、字ニセコ、字曽我、字東山の一部で、光回線の「Bフレッツサービス」の利用が可能ですが、それ以外の地域では、「ADSLサービス」しか利用できません。(NTT局舎から遠い一部地域を除く)
●光回線を利用した「Bフレッツ」の場合、NTT局舎との距離に関係なく超高速ブロードバンドが利用できますが、ニセコ町では現在のところサービス開始の見込みはありません。
●そこで、ニセコ町では、尻別川より南側の全地区と字ニセコの一部にお住まいのみなさんを対象に、光回線利用意向を調査し、その調査結果をもとにNTT東日本などの通信事業者に早期のサービス開始を要望します。
●光回線の利用手段はパソコンだけではありません。色々なメリットがあります。例えば、最大100Mbpsの超高速ブロードバンドを利用し、遠くにいるお孫さんとのテレビ電話、様々なテレビ番組や映画・アニメをテレビやパソコンで楽しむ等のサービスの利用が可能になります。
 また、全国一律3分8.4円~7.56円(税込)で通話できる「光回線を使った電話サービス」も利用可能になる見込みです。
●この誘致活動にご賛同いただき、ニセコ町が都市部と同等の光回線サービスを利用できるよう、意向調査にご協力ください。
●光利用意向調査票は各町内会に回覧されるほか、役場企画課、あそぶっくにもあります。
●利用意向調査票のダウンロードはこちら
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シリーズ中

2007-11-07 05:55:43 | Weblog
 北海道の交通事故死は全国ワーストナンバーワンの常連だ。しかし、ファイターズの試合時間だけはめっきり減るようだ。特に、クライマックスや日本シリーズの時間帯は。
 去年のロッテとのシリーズ決定戦、そして中日との日本シリーズ、また、今年のそれらの試合中は交通事故死が『ゼロ』だったと新聞は報じている。調べる方も調べる方だが、いいことはいい。

 昨日もゴルフに行きたくなる天気だった。でも、何だかんだ、たいしたことはないがやることはある。仕事にメリハリをつけなければと思う。年中無休をやめて、ドッか旅行でも行ってくるか。

 ここ2日ほどニセコ駅舎内にある喫茶店のカレーを食べている。こんなに美味しいのかと思うほど美味しいぞ。しかも、混んでいる。評判を聞きつけて、あるいは口コミでお客さんが増えているのだろう。

 俺の好きなカレーはジャガイモがドカーンと存在感があるカレーが好きだが、ニセコのカレー屋さん、美味しいぞ。アワグラスさん、ヌプリさん、お勧めだ。ウン、美味しい。

 それにしても日本のリーダーはだらしないな。総理大臣がそううつになってしまう、野党第一党の党首が辞める辞めないでもめるし。強い、粘りのあるリーダーに出てきて欲しいな。あまり政治の話題は避けたいが余りにも情けない。

 11月7日朝。 酒が残っている。
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韓国

2007-11-06 05:25:56 | Weblog
 朝9時集合で『水・環境向上』の集まり。役場からも担当者が来られ、地区役員8名で予算と実施経過及び今後の実行計画を打ち合わせ。兎に角、時間ばかりかかる打ち合わせだ。三役、会長、事務局長、会計は大変な役目だ。おれは副会長だから基本的にはいい加減、しかも農家の方々が中心で非農家は俺だけなので甘えも許される。
 9時から始めて昼過ぎまで、昼を過ぎてもスケジュールがあったが『すみません』で許してもらう。その後、何時までやったんだろう。実施に対し国・道・町の補助金の支払があるため特に細かい、面倒。まあ、大変だ。

 時々ニセコ町のホームページをチェックする。驚いたことにニセコ高校の修学旅行が韓国だった。こんな田舎の公立校でも修学旅行が外国で隣国韓国か、時代の流れなんだろうか、と思った。国内の、例えば大阪以南に行くよりは安上がりなんだろう、異文化も体験できるのだろう。まさか、修学旅行が外国だ、それを『売り』に生徒を集めていることは無いのだろうな。どの位の旅費がかかるのか解らないが親も大変だな。
 でも、初の海外旅行は『自分の稼いだ金』で行って欲しいな、と思う。高校生の修学旅行が外国だなんて、俺は基本的に賛成ではない。恵まれすぎている。俺が高校の修学旅行を決められる立場にあれば外国なんか行かせない。羊蹄山登山をさせる。または、キャンプ道具を持たせニセコ連峰2泊三日の山行に行かせる。あるいは羊蹄山一周を徒歩であるかせる。近くにある地元の羊蹄山も登ったことがないような生徒を作るな!、その位の体力がある生徒づくり!が必要だと。高校生の分際でしかも親からお金を出してもらっての海外での修学旅行だなんて、甘すぎる。『初』の海外旅行の感激がないだろう。韓国では異文化というより似文化体験だ。まあ、どうも、俺の考えは『古い』な。
 11月6日朝。今日もいい天気のようだ。クローズまで後数日、ゴルフでもやるか。
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セーター

2007-11-05 06:37:35 | Weblog
 朝、本州から来られた59才の旦那とその奥さんに物件を案内。団塊の世代を案内するのは久しぶりだ。もっと、もっと団塊の世代の人達が田舎暮らしを希望するのかと思っていたがそれほどニーズはなさそうだ。このご夫婦も面倒を見ている親がいるとのことでこちらに来たい気持ちを持っているが一歩踏み込めない。このような人達は沢山いるだろう。
 しかし、この奥さんによると、団塊の世代を狙った田舎暮らしの広告は新聞にしょっちゅう入ってくる、とのこと。関東圏の方には千葉や茨城、栃木、福島などでの田舎暮らしだ。北海道に比べれば気楽に踏み込めるのだろう。

 その案内中にゴルフをしないか、との電話があり、途中から参加する。太陽が隠れ風が吹けばそれなりの体感温度になるが太陽が顔を出し風が無ければ心地いい背中が熱くなるほどの気温。11月初旬でセーターを着ないでゴルフが出来るなんて、と地元の方が驚くほどの天候。もう数日でゴルフとおさらばしなければならないが、ちょと寂しい。

 夜、別荘に着ていた酒治医さんから今回の検査のアドバイスを受けながら一杯やる。人間ドックにより便鮮血があるとの指摘をうけ、精密検査を受けた方が良いとのアドバイスを受けて大腸検査を受けた。検査を担当する某有名先生の紹介も受けた。だいぶお世話になってしまったな。
 11月5日朝。ゴルフが出来る絶好の天候だが、水・環境の集まりが朝から有り、出来そうもないな。
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準備期間

2007-11-04 05:29:22 | Weblog
 ほとんど一日家に閉じこもりで昼飯に外に出ただけ。朝一番と夕方にお客さんがお見えになったが、基本的には暇になってきた。隣近所は冬囲いも終了し冬本番に備えている。ヒラフにあるアウトドアセンターNACさんからもラフティングが終了し、冬季営業時間のお知らせファックスが入ってきていた。
 この11月はほとんどのところが春夏秋バージンから冬バージョンになる準備期間だ。大手ホテルも営業を中止し、従業員を休ませたり、施設のチェックや修理を行い冬に備える。
 それにしてもあっと言う間に木々の葉っぱが落ちて見通しがよくなった。夕方来られた川崎のご夫婦が季節の変化、景色の変化に驚いていたほどだ。俺が言う『スケルトン・ニセコ』だ。このスケルトン・ニセコ状態がが4月初旬まで続く。

 日本ハムが揺れている。リーグ制覇したチームとは思えないほどチームがバラバラになりつつある。昨日の新聞によると『一人だけ(ヒルマン監督)喜んでいいのか』と言う首になるコーチの不満記事が掲載されていた。優勝すればそれなりの褒美と給料アップが期待されるが、首になるという。厳しい世界は理解しているが本人の不満もよく解る。
 監督が替わればスタッフが代わるのは当然だ。しかし、シリーズ突入する前に新任監督の発表をすればコーチ陣だって日本シリーズどころではないだろう。自分の進退はどうなんだろうと思うだろう。選手、コーチ、首脳陣もこんな調子じゃシリーズに勝てるはずはない。この責任は誰が取るのだ、フロントだろう。落合竜には勝たせたくなかったのだ、俺は。

 夜、居酒屋に行き久しぶりに日本酒を飲む。でも、ビール一本と、日本酒2合くらいでいい気持ちになっている。まあ、でも、この秋はサンマの刺身を嫌と言うほどよく食べたな。
 11月4日朝。
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初雪

2007-11-03 06:33:33 | Weblog
 朝起きたら羊蹄山の麓まで白いものが。そのうちにバラリパラリと里にも雪が降ってきた。初雪だ。初雪の降る今頃が一番寒く感じるがホント寒い一日だった。いつの間にかカラマツの葉っぱも黄色く紅葉している。と思ったら広葉樹の葉っぱはほとんど落葉になって、スッキリと遠くまで眺められるようになった。ここ10日間でだいぶ様子が様変わりしている。ホント、変化に富むよニセコの自然は。

 この仕事をしていると色々な人との出逢いがある。誰も知らないニセコに来て、貸家の老夫婦と初めて会って、それから色々な人と出会った。特に、不動産業を始めてからは多種多様な人との出逢いが多い。東京のサラリーマン時代よりは圧倒的にいい出逢いがある。この出逢いだけでもニセコに来てよかったと思う。しかも、皆さんいい男・いい女が多い。これだけでもラッキーだ。
 昨日も若い外人3人に誘われ昼飯を喰ったがニセコに来なかったらこんな出逢いは無いだろう、な、と。ジャックとかベティなら覚えられるが外人名を覚えるだけでも大変だ。握手して名前を交換し、別の人と同じことをすると前の人の名前が覚え出せない。そのうちに2番目の人の名前も忘れてしまう。全くショウがねい。でも、ジャックとかベティさんには会ったことがないな。

 ヒラフのスキー場、東山のスキー場が白くなった。この雪が根雪とはならないだろうが、スキー場の雰囲気が出てきた。スキー場には早めの雪がいい。今降るか降らないかでは年末の予約の影響が出るらしい。11日まではゴルフシーズン、それからドッと降れば理想だが直ぐに降ってもいいだろう。
 
 昨夜12時と2時半に中犬ハナ公に起こされる。草を食べゲィゲィしている。何を食べたのか。それにしてもこんな時間.....ったく。
 11月3日朝。朝靄がいい感じで出ている。美しいニセコだ。写真は紅葉したカラ松。これが紅葉すると雪が降ると言われている。
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まとまり

2007-11-02 04:27:48 | Weblog
 結構雨が降っている札幌を後にしてニセコに向かう。紅葉もほぼ終わり、葉っぱの80%以上は落ち葉になっている。紅葉は完全に終わりだ。
 何故か元気が無くなっている。『難病』なんて脅かされた影響もあるかも知れない。でも、まあ、これで身体全体にチェックが入ったので『よし』としよう。

 東山プリンスホテルがシティグループに買収されてだいぶ経つ。3日前の新聞にそのシティグループがヒルトンに営業譲渡するとの記事が載っていた。ヒルトングループ8番目のホテルになるらしい。格があがるのか下がるのか解らないが新しい発想で営業すれば、より活気が出るだろう。経営がマンネリ、疲弊から新しいアイデアで運営される、俺は歓迎だ。
 広尾の有名レストランの支店としてアンヌプリにある某レストランも多分この冬には新装オープンするかも知れない。また、ホテル日航アンヌプリが改装中で名称も替え温泉を掘削し、新たにスタートする。ヒラフばかりではなくアンヌプリや東山地区も徐々に代わりつつある。今年のニセコの冬は楽しみだな。

 正直落合竜は好きではない。好き嫌いは別にして監督としての手腕は認めなければならないだろう。以前の落合はひねくれた考え方を持った男だなと思っていたが最近は随分素直になっている気がする。インタビューを聞いていても嫌みは感じなくなった。これで彼の奥さんと子供が出てこなければもっといいが。

 それにしてもファイターズ、ガックリだ。ファイターズの良さがまるっきり発揮できなかった。良さとは『一致団結のまとまり』だ。昨日も書いたがジェネラルマネージャーと監督が別のチームの監督になり、その発表をシリーズ前に行うなんてどうかしている。それをさせる球団、オーナーは何を考えているのだ。チームがまとまって戦える状態か、ってんだ。チームをまとめるトップ2がこんなことじゃどうしようも無いだろう。まあ、選手層も薄かったな。
 しかし、何事をするにも『まとまり』だな。ドラはシリーズ制覇に一丸だった、一糸乱れずだった。その点でも完敗だった。まとまりがあるかないかでこんな差がついてしまう。
 11月2日朝。写真は数日前の羊蹄山。夕日に染まりピンク色になる。
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元気なし

2007-11-01 07:21:20 | Weblog
 2日前が検査前の検査食、昨日は朝一で下剤を飲み、体の中のものを外に排出。少しの水とあめ玉だけ体内に入れる。丸二日間ほとんど食べられない。きついね俺には。
 K2(英語読みしてください。短く読むとリアルに感じます)の穴が位置する円形で10センチほど穴の開いたパジャマに着替えた。注射を3種類くらい打たれ、ベッドに。いつの間にかk2の穴からカメラが差し込まれ画面に映る。素人目にも意外と綺麗に見える。
 診察時間は10分ほどだったか。その後、医師から診断結果を受ける。「未確定だが潰瘍性大腸炎」の軽い症状、難病の一つだそうだ。直る場合と酷いときには大腸を切るしかない、と。今後はのみ薬を数年飲み続ける。エェ、数年か、随分長い間飲まなくてはならないのか。まあ、ガックリだがしょうがないな。
 何飲んでも何食べてもいいよ、と言われ、本日ニセコから札幌に移転した知り合いを誘って一杯やる。ちょっと元気がない。
 11月1日朝。札幌のホテルで。
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