▲札幌は29年ぶりに65センチの積雪があったようで除雪が追いつかないためいろりと支障を来したようだ。ここニセコ倶知安は4,50センチほど降ったのか。今年は雪の降り始めもニセコより札幌の方が降ったし、ドカ雪は札幌の方が降るのか。道路も広く、ドカ雪で支障を来すような町ではないのがニセコ倶知安だ。
▲土曜日と日曜日にスポーツ紙日刊スポーツを入れてもらっている。馬券を買うためだが、昨日のスポーツの一面を飾る人間、芸能人だったが、彼を全然知らない。俳優さんだったらしいが名前も顔も全然知らない。時代に付いて行けない俺がいる。別に時代遅れの人間でも十分満足しているが一面を飾る男を知らないとは。
▲スポーツ紙も数多くあるが俺は日刊スポーツ派だ。報知やスポニチ、サンスポ、そして北海道は道新スポーツ等があるが記事もそうだが競馬欄が見やすいのだ。俺好みの印刷方法というか紙面が読みやすいとか何かがあるのだ。外のスポーツ紙も同様なことが書いてあるが、何かが違うのだ。スポーツ紙ほど好みが分かれる新聞はないのか。
▲ここ2週間で二つのアパートが空き、二人の若いというか中年男性が入居してくれることになった。昨日入居が決まった方はメールで問い合わせがあったので電話を入れたら山で滑っているような周囲の雑音が聞こえて来た。会って、アパートを見て頂き、即入居となった。山男のような風貌だった。毛糸の帽子をかぶり、無精髭をはやしていたからだ。タダ、しゃべり方は実に穏やか、落ち着いている。話していくうちに「フランス料理のシェフ」だったとのこと。京都で店を出していたそうで借りていた店が地盤沈下で営業できなくなって止めて、カリブ海の方でも働いていたとのこと。
▲前にアパートを借りた方もヒラフでフランス料理の店を行う方。そして昨日もそう。ニセコに料理人も集まってきている。英語やその他の言語も話すという彼もチャンスがあれば店を出したいような意向も勿論あった。二人に共通するのは一見「仏料理のシェフ」とは思えない風貌なのだ。ただ、いざシェフの格好をすると見違える程変身するのは間違いないだろう。でも、それなりのシェフを別の仕事に就かせることはないのか。チャンスを作ってあげたいな。
12月11日朝。