ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

ニセコならでは

2016-12-08 05:54:06 | Weblog

▲冬の不在の間に持っている別荘を短期間貸したいとのことで連絡があった。それなら今流行の民泊、エアーB&Bがいいだろうと思い、それを行っている方にお願いした。一軒家なので泊まれる人数は最大5名、最短でも5日間使用すること、最長は特に決めていないが、お願いした方が上手いのか1ヶ月半の間、ほぼ埋まった。5日間のグループが4組、9日間が1組だ。

▲一泊5人で泊まれば一人当たり数千円になる。それを考えるとそんなに高くはない。普通の家なのでほぼ何でも揃っている。スーパーで買い物し、自分たちで料理を作れば圧倒的に安く泊まれるのか。反面、普通の家、5人ほど泊まれる別荘が一泊3万円前後で貸せるとなると随分と高い家賃で貸せることになる。これが出来るのもニセコならでは、だ。世界のスキーリゾート、ニセコだから出来るだ。

▲世界のスキーリゾートだからか。ホテルの宿泊代もこの時期は値上がっている。それに比べれば圧倒的に安いのだ。驚きもしないが予約されたグループの中には日本のグループはいない。アメリカ二組、スェーデン、クロアチア、カナダのスキーヤー達だ。こういったスタイルで宿泊するのはアジアではあまりないと言うことか。冬使わない普通の別荘が世界から注目を浴び、予約されて、スキーにニセコやって来て宿泊する。ちょっと前までは考えられなかったことだ。

▲グループ数人、あるいは家族でスキーに行く、何処か泊まれるところはと探す。ホテルよりは一軒家を借りて気兼ねなく仲間や家族と騒ぎたい、楽しみたいとなるとこういったニーズはあるのだろう。この別荘を年間通じて貸し出しても1ヶ月の家賃は精々7,8万だろう。それが2ヶ月ほどで1年分の家賃が入ってくる。ニセコだから出来るのだ。世界のスキーリゾートだから出来るのだ。別荘を建てて冬は使わないから貸すか、のパターンが利益に繋がる。おそらくグリーンシーズンだけ自分で使って、スノーシーズンは貸し出す、ビジネスになるかも知れない。

▲久しぶりにフィットネスジムに顔を出す。ほぼ毎日通っている人と1ヶ月に2回しか通っていない俺とでは随分と差が出来てしまった。俺より身体硬いよね、と思っていた人が随分と柔らなくなっていた。久しぶりの俺は前屈にしても「いてて、いてて」だった。継続は力なり、だ。もうちょっと通わないとダメだ。全然運動していないから腹も出てきてしまった。体重も増えてきている。冬場のテニスでも再開するか。何か動かないとダメだ。

 

12月8日朝。

 

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