Norman's BLOG

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健康!

2019年11月12日 | 鳥たちの四季
良い天気です。
良い天気なのに、MFのほとんどが閉鎖中。
と言うことで、たびたび歩いて強行突破。
まぁ、見つかっても誰も咎めないですけどね。

公園はまだまだ整理がつきません。
今年いっぱいはまず無理。
来年のいつから入れるようになるのでしょうか。

台風の前にもいたキセキレイ。
洪水位じゃめげません。


シメは高い枝で。


アカゲラは塒作り。
葉を空かしての撮影は苦しい。


オオタカは水浴び後で羽を乾かします。
これだけ堂々と羽を広げていると、案の定カラスに追われました。


そのオオタカが田んぼで餌採り。
餌を探してホバリングをしていましたが、空振りだったようです。




その田んぼではオオジュリン。


今だから撮るジョウビタキ。


歩数が増えてとっても健康!


離島から(3)

2019年11月10日 | 鳥たちの四季



離島の最終回です。

昨日は欠航。
明日、明後日も欠航しそうです。
だから帰るのは今日。
離島の旅はいつも綱渡りです。

朝食前の鳥見です。
草むらから一瞬出てきたのはツメナガホオジロ。
かろうじて撮れたのですが、この後姿を見せることはありませんでした。


べったりしゃがみ込んだコシアカツバメ。
疲れているようで、なかなか飛びません。
でも、飛び出したら元気そうでした。


不意に道に出てきたコヨシキリ。


初日より少しはまともに撮れたアカゲラ。


ヒバリにしては飛び出す時の声が低く濁った感じだったので、たぶんオオヒバリ。


割と近くの岩あたりから飛び出したクロサギ。


かなり頭が黒いノビタキ。


昨日は斜め後ろからだったけど、今日はちゃんと前から撮れたチフチャフ。


草の中のキクイタダキ。
捜しているのは何かの卵らしい。
首を振ってついている枯れ草(枯れ根?)を振り落としていました。


まだ居るイワヒバリ。


そろそろ乗船です。

航路では、水面から飛び立つ13羽のマガモの群。
島では見なかったので、海の上で休んでいたのでしょう。
でも餌はどうしたのかな。


そしていつものオオミズナギドリ。


今回見られた鳥。
アオサギ、アオバト(S)、アカウソ、アカゲラ、アトリ、イスカ、イソヒヨドリ、イワヒバリ、ウグイス、ウミネコ、オオマシコ♀、オオミズナギドリ、オシドリ、オナガガモ、カシラダカ、カワウ、キクイタダキ、クロサギ、クロジ、クロツグミ、コシアカツバメ、コジュリン、コホオアカ、コヨシキリ、シジュウカラ、シメ、ジョウビタキ、チフチャフ、ツグミ、ツメナガホオジロ、ドバト、トビ、ノビタキ、ハイタカ、ハクセキレイ、ハシビロガモ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ハヤブサ、ヒガラ、ヒドリガモ、ヒバリ(オオヒバリ)、ヒヨドリ、ベニヒワ、ホシムクドリ、マガモ、マヒワ、マミチャジナイ、ミヤマホオジロ、ムクドリ、メジロ
時期的にもっと少ないかと思ったのですが、数は十分、種類もまあまあでした。


離島から(2)

2019年11月06日 | 鳥たちの四季



離島の旅の2日目です。

今年は鳥が遅れているのかも知れない、とは宿の人の感想です。
この時期、鳥の数がこんなに多いのは例年にないことなのかも知れません。
気候がおかしいのでしょうか。

サクラやスミレなどは秋に咲くこともしばしばあります。
いわゆる狂い咲きとか返り咲きとか言うものです。
サクラが咲いていました。


ニセアカシア(ハリエンジュ)も咲いていました。

気候がおかしいのかも知れません。

2日目の鳥見結果は初日との重複をできるだけ避けて。

飛んでいるカモを撮りましたが、どうやらこれはオシドリ。
当然池に入るだろうと思いましたが、入っていませんでした。


池にいたのはオナガガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ。






オシドリはどこへ飛んでいったのでしょう。
あれは西の方角。

飛ぶと言えば、この日は猛禽が飛びました。
毎回見るハヤブサ。


そしてハイタカ。


飛びものの写真が悪いのはご容赦。

水場の近くではマミチャジナイが出っぱなし。


クロジはチラッと。


水場ではクロツグミ。
つやつやと背中が光っていたのが印象的です。


チフチャフはツワブキの花の中を飛び回っていました。


ツワブキと言えば、メジロは群でツワブキの花が目当て。
一応2羽が写っているのですが、探して下さい。


大声で鳴きながらやって来たイスカ。


そしてこの日も撮影者を無視するようなイワヒバリ。


多少の重複はご勘弁。

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離島から(1)

2019年11月01日 | 鳥たちの四季



恒例の離島の旅です。
例年は10月中旬に出かけるのですが、諸般の事情により、今年は10月下旬となりました。
この時期に鳥がどれだけいるだろうか、船は出航するだろうかなど、多少の不安を抱えながら船に乗ります。

当日は快晴。
同乗のカメラマンはたぶん2人。
デッキから見ていても鳥が見えません。
やっぱりこの時期は遅すぎか、と不安になります。
結局オオミズナギドリは、浮いているのがたった1羽。


ウミネコが魚を咥えていたので、せめてこれくらい、と撮ります。


島に到着すると、港近くの公園の芝の上にアトリ、マヒワ、ベニヒワ、ツグミ。
予想に反して結構います。
島を歩いてみると、ジョウビタキ、アトリ、マヒワはかなり多く入っています。
カシラダカ、ミヤマホオジロ、キクイタダキ、そしてベニヒワもそこそこ。

と言うことで、数だけは申し分なさそうです。

どこでも見かけるジョウビタキ。




あちこちにいるし、数十羽の群でよく飛んでもいたアトリ。


アトリほどではないにしても、あちこちにいたマヒワ。


茶色の鳥はだいたいカシラダカ。


キクイタダキもよく出てきます。


今まで何回もこの島に来ていますが、ベニヒワにあったのはたった1回、しかも1羽だけでした。
ベニヒワがこんなに見やすい鳥だなんて初めてです。


茶色い鳥はカシラダカ、なんて思って撮ったら、どうやらこれはコジュリン。


茶色い鳥はカシラダカ、なんて思って撮ったら、どうやらこれはコホオアカ。


ミヤマホオジロも結構います。
やっぱりカシラダカと一緒のことが多いかな。


見覚えがあるけどなんだろうと思ったら、オオマシコのメスタイプ。
最近オオマシコを撮りに出かけてなかったですね。


4羽の鳥が飛んできたので思わず撮ってみたら、ホシムクドリ。
実は4羽のうち1羽はただのムクドリだった、と言うことを他の人から聞きました。


アカウソはたった1羽で。
ここは北のはずれ。
今入ったのでしょうか


アカゲラもいたけど、今日の写真は悪いので、それはまた後ほど。

さて、夕方になって最後に公園を回って宿に帰ろうと思ったら、公園の隅にイワヒバリ。
イワヒバリって、高い山から中腹に下りてくるだけかと思ったら、渡るのもいる、と言う話を聞きました。
驚き。
イワヒバリが入っているという話は聞いていなかったので、今日、しかも夕方に入ったのでしょうね。
私が近くにいるのに我関せずで餌採りに夢中。


もうISOを上げても動体ブレが激しくなってきました。
だから今日はここまで。
後で聞いたら、鳥見の人はこちらの宿に5人、もう一つの宿に2人の計7人のようです。
道理で歩いていてもなかなか人に出会わないはずでした。