うちに来て下さる患者さんは、他で断られた方ばかりです。
今日紹介するKさんもインプラント業界で著名なDRの元に尋ねて、即時荷重は出来ませんと断られ、私の元に相談に来られました。
左上顎の小臼歯が割れ、大臼歯も被せものが外れていて大きな虫歯でした。
レントゲン写真で見ても骨がない状況に見えて、これは難しいですね、と説明しました。
歯科用CT3DXで撮影し、治療の可能性を探りました。
そうしたら、何とか植立出来そうな骨がある所がピンポイントで見付けられました。
勿論、相当の難易度です。
しかし、私は、何とか出来ると思います、で引き受けました。
今回は、割れている歯がこれ以上悪化しないように、隣の犬歯と固定して接着させ、噛み合わせの治療をして歯茎の治療、歯周病の治療を徹底的にしました。
インプラントの手術は初診から3週間後に入る事が出来ましたので、すぐにお約束し、それまでの間にお口の中の炎症を徹底的に取る治療をしました。
このステップが最も即時荷重インプラント治療の成功を左右します。
手術は、まず抜歯からで、慎重に骨を壊さないように丁寧に丁寧に行います。
そして、骨の中にある病巣を強拡大鏡で覗き込みながら、徹底的に取り切ります。
感染源が少しでも残っているとインプラントに感染が広がり、脱落してしまうかも知れないからです。
この作業が一番時間が掛かり、私が病巣除去し始めると、スタッフは持ち場を離れて他の仕事をしにいくくらいです。
ほったらかしで淋しい私なのですが、めげずに頑張って病巣と格闘します。
そろそろ取り終わったかな、となる頃、手馴れたスタッフが持ち場に戻り、インプラント植立に移ります。
骨の残存の仕方がとても難しい場合なので、もう一度歯科用CT3DX撮影します。
それで歯の影響のない精密な画像を得ます。
歯科用CT3DXでしたら4cm×4cmで被爆量はデンタル2枚分位しかありませんから、とても安心です。
安心して撮れるCTはこれしかありません。
骨はチャンとありました。
後はそこに狙いを付けて植立するだけです。
この作業は必死です。
骨の斜面に惑わされる事なく、正確にホール形成しなければいけないからです。
ここでオリジナルのテクニックを使います。
ホール形成が正確に出来たらインプラント植立です。
斜面に形成されたホールにインプラント植立するのは至難の業ですが、何とかしっかりと植立できました。
歯肉とのインプラントの立体的位置関係を見定め、精密正確に植立出来ました。
万歳です!
ここから先は、審美的な仮歯を作製するのと、骨をインプラント周囲に作り歯肉を再生できるようにする処置を平行してやります。
DRの手が一人では絶対に足りません。
骨を十分に作り、審美的仮歯を患者さんに確認いただいて装着して終了です。
今回の処置は3時間掛かりました。
それでも患者さんは手術中全く痛くなかった、と喜んでくれましたし、仮歯の美しさにビックリしてくれました。
これで最終で良いんじゃないですか?と冗談を言うくらいでした。
翌日のメインテナンス時にも全く痛む事もなく、腫れてもいませんでした。
患者さんは大喜びで、大満足されていました。
その後、関東北部から通われていた患者さんでしたが真面目に毎週1回以上通われ、BRソニックなどの治癒促進する機械を使っていただきました。
その結果でしょう、最終セラミック装着は何と3ヶ月で終了出来たのです。
奇跡ですね、と患者さんは喜んでくださいました。
通常でしたら、抜歯して骨造って、インプラント埋めて、そこから歯茎作って仮歯にしてセラミックへとなり、1年半近く掛かった事でしょう。
それが何と3ヶ月。
全くの嘘偽りのない真実です。
勿論、メインテナンスにも熱心に来てくださった事は言うまでもありません。
だからこその成功物語なのです。
KMインプラントセンター松元教貢歯科医院では、こう言う奇跡のような治療が起きています。
今現在の世界レベルのインプラント治療の上を行く成果です。
インプラントを考えている、他では断られた、骨がないと言われた、早く綺麗に歯が欲しい、様々な患者さんの夢を叶える為に全力を尽くしています。
夢を叶えたい、と思われる方は一度ご相談にお越し下さい。
03-3775-0044 又はkmdental21_genmatsumoto@yahoo.co.jp までご連絡下さい。
参照:http://www.samurai-implant.com/
今日紹介するKさんもインプラント業界で著名なDRの元に尋ねて、即時荷重は出来ませんと断られ、私の元に相談に来られました。
左上顎の小臼歯が割れ、大臼歯も被せものが外れていて大きな虫歯でした。
レントゲン写真で見ても骨がない状況に見えて、これは難しいですね、と説明しました。
歯科用CT3DXで撮影し、治療の可能性を探りました。
そうしたら、何とか植立出来そうな骨がある所がピンポイントで見付けられました。
勿論、相当の難易度です。
しかし、私は、何とか出来ると思います、で引き受けました。
今回は、割れている歯がこれ以上悪化しないように、隣の犬歯と固定して接着させ、噛み合わせの治療をして歯茎の治療、歯周病の治療を徹底的にしました。
インプラントの手術は初診から3週間後に入る事が出来ましたので、すぐにお約束し、それまでの間にお口の中の炎症を徹底的に取る治療をしました。
このステップが最も即時荷重インプラント治療の成功を左右します。
手術は、まず抜歯からで、慎重に骨を壊さないように丁寧に丁寧に行います。
そして、骨の中にある病巣を強拡大鏡で覗き込みながら、徹底的に取り切ります。
感染源が少しでも残っているとインプラントに感染が広がり、脱落してしまうかも知れないからです。
この作業が一番時間が掛かり、私が病巣除去し始めると、スタッフは持ち場を離れて他の仕事をしにいくくらいです。
ほったらかしで淋しい私なのですが、めげずに頑張って病巣と格闘します。
そろそろ取り終わったかな、となる頃、手馴れたスタッフが持ち場に戻り、インプラント植立に移ります。
骨の残存の仕方がとても難しい場合なので、もう一度歯科用CT3DX撮影します。
それで歯の影響のない精密な画像を得ます。
歯科用CT3DXでしたら4cm×4cmで被爆量はデンタル2枚分位しかありませんから、とても安心です。
安心して撮れるCTはこれしかありません。
骨はチャンとありました。
後はそこに狙いを付けて植立するだけです。
この作業は必死です。
骨の斜面に惑わされる事なく、正確にホール形成しなければいけないからです。
ここでオリジナルのテクニックを使います。
ホール形成が正確に出来たらインプラント植立です。
斜面に形成されたホールにインプラント植立するのは至難の業ですが、何とかしっかりと植立できました。
歯肉とのインプラントの立体的位置関係を見定め、精密正確に植立出来ました。
万歳です!
ここから先は、審美的な仮歯を作製するのと、骨をインプラント周囲に作り歯肉を再生できるようにする処置を平行してやります。
DRの手が一人では絶対に足りません。
骨を十分に作り、審美的仮歯を患者さんに確認いただいて装着して終了です。
今回の処置は3時間掛かりました。
それでも患者さんは手術中全く痛くなかった、と喜んでくれましたし、仮歯の美しさにビックリしてくれました。
これで最終で良いんじゃないですか?と冗談を言うくらいでした。
翌日のメインテナンス時にも全く痛む事もなく、腫れてもいませんでした。
患者さんは大喜びで、大満足されていました。
その後、関東北部から通われていた患者さんでしたが真面目に毎週1回以上通われ、BRソニックなどの治癒促進する機械を使っていただきました。
その結果でしょう、最終セラミック装着は何と3ヶ月で終了出来たのです。
奇跡ですね、と患者さんは喜んでくださいました。
通常でしたら、抜歯して骨造って、インプラント埋めて、そこから歯茎作って仮歯にしてセラミックへとなり、1年半近く掛かった事でしょう。
それが何と3ヶ月。
全くの嘘偽りのない真実です。
勿論、メインテナンスにも熱心に来てくださった事は言うまでもありません。
だからこその成功物語なのです。
KMインプラントセンター松元教貢歯科医院では、こう言う奇跡のような治療が起きています。
今現在の世界レベルのインプラント治療の上を行く成果です。
インプラントを考えている、他では断られた、骨がないと言われた、早く綺麗に歯が欲しい、様々な患者さんの夢を叶える為に全力を尽くしています。
夢を叶えたい、と思われる方は一度ご相談にお越し下さい。
03-3775-0044 又はkmdental21_genmatsumoto@yahoo.co.jp までご連絡下さい。
参照:http://www.samurai-implant.com/