大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

インプラントの適正植立本数の概念について

2008年06月14日 | ニュートンドクター見て下さい。
やたら目たらインプラントを植立する事は、間違っています。
その事は、ブローネマルクインプラントがかつて通って来た道です。
一度歯茎に炎症が波及すれば隣り合わせのインプラント周囲の歯茎にまで累が及び、いきなり歯茎と骨が失われ、甚大な被害を招く事態に成りかねないのです。

T市最多と自慢のS歯科のDRには、歴史を学びなさい、と勧告します。
今は良くても、メインテナンス上の問題で必ず痛い思いをします。
そして、痛い思いをするのはDRではなく患者さんなのです。

本数自慢等、DRとして歯を救えなくてやたら目たらインプラントしている事実の裏返しに成りかねないと警告します。
インプラント周囲の歯茎とか骨が炎症を起こした時のリカバリーの仕方を、宮崎県の松井孝道先生の門下を叩き、学ぶべきです。
KIRGのインプラント100時間コースで講演されますので、受講を1日でも早くするべきです。
又、来月のOJで技工士部門で講演されますから、そこで聞くのが入門として良いでしょう。

顎咬合学会と言う日本で臨床医の為の最大規模の学会をしている時ですら、診療している事を自慢している場合ではありません。
臨床をする事だけが、患者さんを救う道ではありません。
必ず時代の動き、流れ、進むべき方向性を見定めて、間違いのない治療を出来ているのかどうか、学ぶがないと道を誤ります。

忙しい事とか、本数自慢とかしている場合ではないです。
真に患者さんを思う気持ちがあるのなら、勉強は必ずすべきでしょう。
患者さんに支持されているのなら、少しの時間を勉強に割く事は理解してくれる筈です。
迎合ばかりしていたら医療の本質を見失うでしょう。

gooのブログで目立つ行為をしている前に、もっとすべき事が沢山あります。
何か方向性が今は間違っています。
商業、お金が先に来ているとしか見えません。

寄付している事を宣伝していますが、私は始めて書きますが寄付とかは年間で100万単位でしています。
そんな事は、自慢げに書くような事じゃない事ではないでしょうか。
私は書きたくなかったのですが、こう言う行為は見苦しいので上には上がいるんですよと恥を忍んで書きます。

患者さん受けの良い事を書く事は、悪い事ではないですが、学問的に問題ある事実には訂正を求めます。

勉強し直してもう一度出直して下さい。

私は逃げも隠れもしません。
抗議があるならどうぞ、コメントで。




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