大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

抜歯即時インプラントの難しさ

2010年02月17日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
審美的部位での抜歯即時インプラントは、本当に難しい。

病巣が大きいと尚更。

歯科用CTで診ても、金属製の冠とかコアーが入っているとハレーションで正確に根や骨の状態の把握が難しい。

やはり、抜歯させていただいてから、その時点歯科用CTを撮影して、ハレーションとかの影響をなくして行かないといけないだろう。

そうなると術前、術中、術後の歯科用CTが必要となり、被爆量が小さい事が非常に重要視される事になるだろう。

1回きりの手術で抜歯即時植立する事は、理論上は可能でも、既存骨の状態とインプラント植立の摺り合わせが上手く行かないと、成功は出来ない。

私は今日も抜歯即時植立を成功させて来たが、難しさを肌で感じる。

私自身が歯科用CTで出来るよと言ったものに関しては、ほぼ100%植立を出来て来ているが、難しさに怖くなる事も多い。

明日も又、抜歯即時植立で出張オペだ。

今日に劣らず厳しいケースなので、慎重にも慎重を期して、精密、正確、綺麗に処置をして差し上げようと思う。

インプラント一本入魂!患者さんの為に。


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