時間が経ってしまっていますが、先日拝聴した東京音楽大学のブレイジングオーケストラの感動がまだまだ消えないので、書かせていただきます。
コバケンこと小林研一郎さんは、私が20歳の時偶然その演奏に接して、情熱的まさに燃え盛る炎のような演奏に感動させられて、毎年せめて第九だけはと聞き続けている指揮者です。
かつて勤務医時代は時間が自由になったので、かなりコバケンの演奏を聴いていました。
多分年間では20回は聞いていたと思います。
今では、時々でしかなく、年末の第九は必ず聞いています。
毎年第九を3回位は聞かせていただいています。
この2年は故岩城さんの後を継いで、年末の振るマラソン、ベートーヴェンは凄いと称する大晦日のベートヴェン交響曲全曲演奏会は、必ず聴いています。
このベートーヴェンは凄いは実は毎回聞いています。
コバケンファン28年の私なのですが、今回のブレイジングオーケストラは、生涯の感動と成るものを与えてくれました。
何よりも、全てを企画して演奏会を実現させた東京音楽大学の学生さん達の熱い思い、それに応えるコバケン、大谷先生、苅田先生達の暖かい心、それにも増して、熱い熱い演奏に感動させられたのです。
実は、このオーケストラは東京音大の100周年記念の海外公演の選に選ばれなかった方々で構成されていたそうです。
ある意味2軍と言えるものかも知れないのですが、そんな事はコバケンには関係ない、演奏、音楽に真摯に向き合う情熱と言う点で、恐らくは1軍を凌いでしまった名演を奏でた、と言える演奏会だったのです。
そして、一番驚いてしまったのが、最後のチャイコの5番交響曲の演奏のオケのメンバーの中に、バイオリンの大谷先生、チェロの苅田先生が混じって一心に演奏をしていたと言うのを目の当たりにしたからなのです。
その前に演奏されたベートーヴェンのトリプルコンチェルトのソリストが、次の演奏のオケのメンバーの中に入って演奏するなど、私の長い経験上でもまず有り得ない事です。
それもまずは学生さん達の為、そしてコバケンの振るチャイコ5番を一緒に奏でたかった、と言う熱い音楽に賭ける想いがあったからなのでしょう。
ソリストを務めるくらいですからオケに入れば当然コンマスの席に座って良いと思うのですが、なんと両先生伴に後ろの方に周り、学生さん達を後ろから支えるという事に徹していたのです。
そして、熱いコバケンで十八番中の十八番のチャイコ5番ですから、物凄く素晴らしい名演となりました。
学生さん達への思い、音楽と言うものへの真摯な姿勢、1軍とか2軍とか関係なく演奏をする時には無心にその時だけに賭けて取り組む、その素晴らしさに胸の奥がとても熱くなるのを感じました。
このオケの事を取り上げてくれた東京新聞の夕刊の記事を書いて下さった記者の方には、大感謝大感謝です。
学生さん達の未来が明るく開いて、素晴らしい人生を歩まれる事を願って止みません。
先生方、コバケンの姿、背中からその心がビンビンに伝わってき、私も応援を心から願いました。
真摯な思い、志は環境に左右されてしまう位では弱いものであり、試練はその想いが本物であるのかどうかの試験なんだなー、と心底感じます。
現状を嘆くだけなら、反省だけなら誰にでも出来ると言うか、そうなるでしょうが、そこから不屈の闘志を振り起こして何をするか出来るかと行動を実際に出来るのか、その事を如実に感じさせてくれる経験として、今回の名演は私の生涯のエポックとして何時までも輝いてくれる事でしょう。
感動は人を奮い立たせて、人生を明るく切り開く。
私の低浸襲即時荷重審美インプラント治療に賭ける思いも又、コバケンのように、先生方のように、そして何よりも実現させた学生さん達のように、熱く熱くどんな逆風の中でも燃え盛らせよう、と強く強く心に銘じました。
どんな時代であっても、本物の感動を、本物の治療をインプラントで実現したい、と。
前例、常識、思い込みに陥り、諦める事無く、立ち向かって行きます。
かつて成し遂げられた実績に胡坐をかく事無く、更なる新時代へ、更なる低浸襲、即時荷重、審美、痛くなく楽に早くとても綺麗に治るインプラント治療を更に更に進化させます。
ブレイジングオーケストラの皆さん、本当に有難うございました。
又、是非名演を聞かせて下さい。
必ず又聞きに行きます。
コバケンこと小林研一郎さんは、私が20歳の時偶然その演奏に接して、情熱的まさに燃え盛る炎のような演奏に感動させられて、毎年せめて第九だけはと聞き続けている指揮者です。
かつて勤務医時代は時間が自由になったので、かなりコバケンの演奏を聴いていました。
多分年間では20回は聞いていたと思います。
今では、時々でしかなく、年末の第九は必ず聞いています。
毎年第九を3回位は聞かせていただいています。
この2年は故岩城さんの後を継いで、年末の振るマラソン、ベートーヴェンは凄いと称する大晦日のベートヴェン交響曲全曲演奏会は、必ず聴いています。
このベートーヴェンは凄いは実は毎回聞いています。
コバケンファン28年の私なのですが、今回のブレイジングオーケストラは、生涯の感動と成るものを与えてくれました。
何よりも、全てを企画して演奏会を実現させた東京音楽大学の学生さん達の熱い思い、それに応えるコバケン、大谷先生、苅田先生達の暖かい心、それにも増して、熱い熱い演奏に感動させられたのです。
実は、このオーケストラは東京音大の100周年記念の海外公演の選に選ばれなかった方々で構成されていたそうです。
ある意味2軍と言えるものかも知れないのですが、そんな事はコバケンには関係ない、演奏、音楽に真摯に向き合う情熱と言う点で、恐らくは1軍を凌いでしまった名演を奏でた、と言える演奏会だったのです。
そして、一番驚いてしまったのが、最後のチャイコの5番交響曲の演奏のオケのメンバーの中に、バイオリンの大谷先生、チェロの苅田先生が混じって一心に演奏をしていたと言うのを目の当たりにしたからなのです。
その前に演奏されたベートーヴェンのトリプルコンチェルトのソリストが、次の演奏のオケのメンバーの中に入って演奏するなど、私の長い経験上でもまず有り得ない事です。
それもまずは学生さん達の為、そしてコバケンの振るチャイコ5番を一緒に奏でたかった、と言う熱い音楽に賭ける想いがあったからなのでしょう。
ソリストを務めるくらいですからオケに入れば当然コンマスの席に座って良いと思うのですが、なんと両先生伴に後ろの方に周り、学生さん達を後ろから支えるという事に徹していたのです。
そして、熱いコバケンで十八番中の十八番のチャイコ5番ですから、物凄く素晴らしい名演となりました。
学生さん達への思い、音楽と言うものへの真摯な姿勢、1軍とか2軍とか関係なく演奏をする時には無心にその時だけに賭けて取り組む、その素晴らしさに胸の奥がとても熱くなるのを感じました。
このオケの事を取り上げてくれた東京新聞の夕刊の記事を書いて下さった記者の方には、大感謝大感謝です。
学生さん達の未来が明るく開いて、素晴らしい人生を歩まれる事を願って止みません。
先生方、コバケンの姿、背中からその心がビンビンに伝わってき、私も応援を心から願いました。
真摯な思い、志は環境に左右されてしまう位では弱いものであり、試練はその想いが本物であるのかどうかの試験なんだなー、と心底感じます。
現状を嘆くだけなら、反省だけなら誰にでも出来ると言うか、そうなるでしょうが、そこから不屈の闘志を振り起こして何をするか出来るかと行動を実際に出来るのか、その事を如実に感じさせてくれる経験として、今回の名演は私の生涯のエポックとして何時までも輝いてくれる事でしょう。
感動は人を奮い立たせて、人生を明るく切り開く。
私の低浸襲即時荷重審美インプラント治療に賭ける思いも又、コバケンのように、先生方のように、そして何よりも実現させた学生さん達のように、熱く熱くどんな逆風の中でも燃え盛らせよう、と強く強く心に銘じました。
どんな時代であっても、本物の感動を、本物の治療をインプラントで実現したい、と。
前例、常識、思い込みに陥り、諦める事無く、立ち向かって行きます。
かつて成し遂げられた実績に胡坐をかく事無く、更なる新時代へ、更なる低浸襲、即時荷重、審美、痛くなく楽に早くとても綺麗に治るインプラント治療を更に更に進化させます。
ブレイジングオーケストラの皆さん、本当に有難うございました。
又、是非名演を聞かせて下さい。
必ず又聞きに行きます。