大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

インプラント臨床医が考える歯周病治療、最後まで歯を大事にする臨床⑪

2007年10月22日 | ニュートンドクター見て下さい。
単なる嫌がらせににしか見えない下品なコメント、トラックバックを入れるのは止めなさい。
全て発見次第削除します。

インプラント治療をする医院を真剣に探されている患者さんへ。
当院でインプラント治療のご希望の方が有り難い事に、大勢殺到しております。
順番に拝見し皆様平等に治療させて頂いていますので、その旨ご了承の上、早く治してしまいたいのでしたら、お早めにご予約をお取り下さい。
抜歯後わずか2~3ヶ月で治ってしまう方が続出なので、オペまで1~2ヶ月お待ち頂いても、何処よりも快適に楽に早く綺麗に、嬉しい状態に治ります。

皆さん、私の書いている事が事実かどうか、半信半疑で来られます。
そして必ず、私にも出来ますかと聞かれます。
私は殆どの場合、微笑んで、出来ますよと返答します。
事実出来ています、ご安心下さい。

患者さんの嬉しそうな心からの笑顔が、私の何よりの喜びです。
その為に、大変に難しい前例のない治療にも一所懸命で挑み、成功させています。
どうぞ何でもご相談下さい。

私は現在日本国内で蔓延っている整合性、正当性に掛ける治療には義憤を感じています。
今やインプラント治療は楽に楽しく嬉しく治せる時代です。
証拠はご来院時に、実際の沢山の患者さん達、そして秘蔵の資料で幾らでもお見せします。
因みに当院は、1時間に1人、1日で10人位は、必ずインプラントの患者さんが来院して下さるくらい沢山治療終了もしくは治療途中の方々が来ています。
なので、患者さん同志で体験談を幾らでも語り合える待合室に成っています。

申し訳ありませんが、ここまでは定型のご挨拶として、入れています。

先週末土日、船越先生の歯周病治療マスターコースに2回目の参加をして来ました。
1回目の参加が1999年でしたので、8年振りです。
やはり、内容がグレードアップされていて、先生の素晴らしさを実感しました。

先生が強調されていたのが、今までの治療はオペ主導で痛みや腫れに対する関心が低かった、これからはそれではいけない、これからは如何に痛みとか腫れ、患者さんに辛い思いをさせないかを最も重視して行かねばならない、と言う事でした。
病気を治す為には仕方がないと言うスタンスではなく、患者さん自身が治療に前向きに取り組めるスタイルでなければならない、と言う事です。

つまり、患者さん自身が積極的に治して行こうと言う気に成れる、治って行くのが実感出来て、通い甲斐がある、痛くない辛くない、楽しい嬉しい治療を目指す事を勧めていました。
逆から言うと、過激なオペにオペを重ねる治療を戒めた、と受け取れる発言でしょう。

確かに、いまだに国内では、オペにオペを重ね治療をし、理想的な状態を作り上げる為にはこうする事が必要だ、と説明され行われている実態が多いのです。
先生は毎年重要な学会には必ず参加されて、世界の潮流には敏感です。
その方が、私がかねて主張している事と同じ事を主張されている事は、大変な自信に成ります。
私も先生のご指導で海外に毎年出ており、世界の潮流には敏感なつもりでしたので、自分の感覚がずれていない事に安心しました。

今年のAAPアメリカ歯周病学会にも、27日から参加して来ます。
ワシントンDCで4日間、新しい情報が聞けるのではないかと期待しています。

前にも書きましたが、今年のAOインプラント学会、PRD歯周補綴歯科学会はクリティカルな学会であり、後ろ向き、問題を真正面から見据えようと言うものでした。
その意識は素晴らしいものがあり、問題解決を計ろうと言う目的は分かるのですが、正直に言うと後ろ向きな学会であり、最新情報が本当に少ないつまらないものでした。
どうしてかと言うと、従来の解決方法が確立している方法、即ち時間を掛けてオペにオペを重ねて、安全策を最重要視して治療する方法が推奨され過ぎていたからです。

本音で、つまらない学会でした。
今我々がしているMIS最小限の介入で最大限の成果を挙げる治療なら、学会で憂いているような事態は既に避けられ、素晴らしい成果を挙げられる事が分かっているのに、時代遅れとと言っても良い方法を批判して、もっと古い方法への回帰を薦めていたからです。
なので呆れてしまったのです。

特に酷かったのがDR,ブーザーで、時代遅れも甚だしい治療を勧めていて、ゴッドハンドの名に相応しくなくなっている事明白でした。
抜歯後軟組織の治癒を待ってから、インプラント植立と同時にGBR骨造成する等、10年前の方法です。

ブーザーの改良方法と称して、その後出て来た方法が芳しくない結果を齎してしまったが為、反省してもっと古い方法にと主張するなど、噴飯ものです。
特に彼が主張する方法は、歯肉の薄くて弱い我々日本人では危険な方法である事は以前から強く指摘しています。
それを乗り越える方法が現在確立して来ている時に、PRDと言う世界最高の場で時代錯誤な講演をしてしまった、彼の罪は重いものがあると指摘して置きます。

こう言う事を見抜ける為にも、学会にはキチンと参加し続けていないといけないんだなーと良く理解出来ました。
いい加減辛い思いをさせるオペから、我々は離脱すべきなのです。
船越先生のお話を聞いて、益々その思いを強くしました。


*参照:http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
何度も公言しているが、有志にはオペ見を幾らでもして頂いている。
是非お越し頂きたい。
全ては患者さんの為、1発全治をお見せしよう。


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