骨造成GBRとかサイナスリフトのような骨を造ることは、腫れたり痛んだりしてとても大変な手術である、と漸く知られるようになって来ました。
TwitterやInstagram、facebookで、患者さんの側から情報発信してくれる事態になったので、今まで医療側が出したくない情報でも隠せなくなって来てるんです。
しかし、私はもう20年近く前から骨造りをする副作用、腫れたり痛んだらさせてしまう大問題に気が付いていて、何とかしなければと願って来ました。
そして、私はそんなに患者さんの身体を苦しめない、辛い思いをさせない手術のやり方を創意工夫して編み出して、改善改良して来ました。
このレントゲン写真がその一例です。
本来ではサイナスリフト、骨造成GBRと言われて、何回もの手術に患者さんは耐えなければならない状態ですが、私はそんなことはしません。
私がしたことは、抜歯即時インプラントだけです。
それと同時に、インプラント周りに必要なだけの骨を造るようにしました。
そして、私のした手術ですから、腫れも痛みもない、患者さんの身体にとても優しい治し方で治しました。
これで安定しているのですから、良いのです。
つまり、私に言わせれば、腫れたり痛んだりする骨造成GBRやサイナスリフトはしないでも治せる、んです。
私はひたすら患者さんを苦しめない、辛い思いをさせない手術、を追求して来ました。
多分、国内で一番最初に腫れない痛くしない手術に取り組んだ者です。
大掛かりな手術しないでも治せる、それが私の目指す境地です。