大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

直ぐに歯が入るインプラント治療、即時荷重インプラントの成功の鍵

2019年10月18日 | 日々のインプラント臨床の話
直ぐに噛めるインプラント治療として、即時荷重インプラントが注目され、行われるようになっています。

しかし、殆どの所が手術をしたら、患者さんが次に来るのは2週間後とかだそうですね。

これには、私は大反対です。

何故なら、2週間も放って置かれたら、患者さんが不安になられるだろうし、何よりも患者さんが間違えたことをしてしまって、問題が起きてしまうのが危惧されるからです。


私は即時荷重インプラントを2000年から成功させ続けて来たパイオニアですが、一番最初の頃の患者さんには、毎日のように来て下さい、とお願いして来ました。

そのおかげで、インプラントの脱落とか顎骨の喪失とかの大きな問題を起こさず、20年やり続けられたのです。


勿論、症例を重なるに連れ、毎日来て下さい、と言うようなハードルの高いことをしないで済むように改善しています。

でも、次は2週間後と言うのは、今のインプラントの骨とのくっ付くタイミングから考えても、最もまずいと明言しています。


その理由が、即時荷重インプラントの成功の鍵は咬合調整にある、と言うことなんです。

今のインプラントは、骨と一番早くくっ付くストローマンSLActiveでも3週間掛かります。

2週間後とかは、最も揺らしたり刺激加えるのが、危ない時期になります。

それまで放っておいて、2週間後に来た時に、咬合調整で刺激するのは、とても危ない、本当はその時期2週間〜4週間の頃には刺激すべきではありません。


なので、私はその時期の安定を図るために、手術翌日、1週間後とかに、麻酔の醒めた状態で、完璧な咬合調整をしてるんです。

そのためには、翌日患者さんが、痛がっていたり、腫れてたらできません。

だから、私の手術は腫らさない痛がらせない、に特化してるんです。





これだけの手術をしても、腫れも痛みも殆ど感じさせません。

そして、手術の次の日、麻酔の醒めた時、精密に咬合調整をします。

そうしないと、麻酔の掛かった状態では、これだけ大掛かりな手術をしたら、患者さんは正確な噛み合わせを再現できるはずがないから、です。

余談ですが、静脈内鎮静を私がしない理由の一つにこれがあります。

翌日に完璧に咬合調整して、インプラントを揺らさない状況を作って、治癒期間に入らせる。

こう言うインプラント治療をしてるのは、私くらいしか私は知りません。

皆さん、次の日なんか呼ばないよ、ですから。


そして、1週間後。





再度、精密に咬合調整をします。

微調整です。

こうして最も危ない2週間〜4週間を乗り越える。

ここが全顎的即時荷重インプラントの成功の鍵です。

こんなことをできるには、腫らさない痛がらせない手術をできないとできません。

だから、私は成功し続けられてるんです。


他では絶対に真似できない秘決です。

明かしても誰も真似できないので、ここに明かします。


更に言えば、歯の付け方も、危険の伴うスクリュー固定なんかしてません。

写真見れば分かる通り、咬合面に穴がありませんよね。

これも、まず他では真似できない私だけのテクニックです。


私が成功し続けられてるのには、こうした理由があるんです。


だから、インプラント治療を真剣に考えるなら、私に任せて下さい。


他では真似できない凄い治し方で、楽に早く綺麗に治せます。