大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

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我が道を行く 即時荷重・低侵襲MISを極める!生涯現役を貫く!終生未達で行く!!

2017年03月03日 | 日々のインプラント臨床の話

世の中を、次代の為に変えたい、と思う人になりたい。


自分の為にではなく、子々孫々、この国の未来の為に良くしたい。


その為にたった独りであっても、進む勇気を持ち続けたい。


時間が経てば、本当の本物は自然と浮かび上がる。


それを信じて、誰が何を言おうと、周囲が騒がしかろうが気にしない。


我が道を行く。

自動代替テキストはありません。

このような難易度の高い手術であっても、翌日の状態は以下のように出来ます。

自動代替テキストはありません。

そして、3日後でも以下のように綺麗な状態に出来る治し方を出来ます。

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上

通常、口腔外科の先生方からは、こんなことは余り意味がない、とお言葉をいただくことも少なくないです。

手術をしたのだから、炎症があって当然で、それが治ると言うことで1~2週間もすれば納まるんだから、と言う理屈です。


私はそのような考え方には、決して組しません。

患者さんが、何事もなく楽に治るのを望まれているなら、それを実現するように頑張るのが、医療人の務めである、と信じています。


インプラント手術よりも10倍以上難しいこう言う手術でも、ここまでの成果、結果が出せれば、当然インプラント手術でも、歯周再生外科手術でも同じように成果、結果が出せるでしょう。


技術の向上、知識を学び続けること、要するに腕を磨き続けること、には終わりがない、と思うのです。


それは、未熟ではなく未達の心構え、なんだと思います。


幾つになっても、何年頑張って来ていても、もっともっと行ける筈だ、行こうと言う心意気、心構え、なんだと思うんです。


私は終生それは失いたくない。


生涯現役、一歯科医として、頑張り続ける、と決めております。



だから、手術の現場を離れざるを得ない時が何時か来ると冷静に考えていて、義歯治療特に総義歯治療を志し続けているんです。


松本歯科大名誉教授であらせられる橋本先生が、正にお手本です。


90を優に過ぎて尚、矍鑠とされ、現役であらせられる。


それは、有益なものは次代に伝えなければ、と言う崇高な使命感と、やはり仕事がお好きなんだと言う所なのでしょう。


レジェンドと呼ぶに、これ程お相応しい方はおられません。


私なぞ56歳でしかなく、まだまだひよっ子です。



手術は何時まで出来るのか、80位までなのか?どうなのか分かりません。


70なら、恩師ラム先生は優に超えておられるし、福岡の恩師船越先生も70になられ、益々お元気でライブオペセミナーし続けておられます。


船越先生が83まで頑張る、と仰っていたので、私はそれを超えるように頑張ろう、と決めております。


なので、自分の目標は84,85までチャンと手術出来ること、です。


その後は、完全にメスを置いて、総義歯、義歯治療だけに邁進しようと思っています。

勿論、今でも患者さんがおられて、求められれば、総義歯、義歯治療の置いても全力尽くして奇跡を起こそう、と頑張りますが。


30ちょっとで、生意気ですが、数々の総義歯名人と謳われた先生巡り散々して、でも解決出来なかった患者さんをお救いし、先生は凄くお若いのに奇跡だ、とお褒めいただいたので、何時でもその心意気は忘れていませんから。


振り返れば、お師匠様に厳しく育てていただき、基礎を叩き込んでいただいたのが、全ての治療、手術に活かされている、と明言出来ます。


この頃は漸くにして、総義歯が全ての治療の基礎である、と言う認識も広まりつつあり、我が意を得たり、と嬉しく感じております。



我が道を行く。


終生未達、の心構え、心粋。


何処まで行けるのか分かりませんが、誰よりも一番遠い所、高い所まで行けることを夢見て、進み続けて行きます!




 


3月2日(木)のつぶやき

2017年03月03日 | Weblog