歯科業界の一般的形態として、1時間に3アポイントとか4アポイントとかで診療する、と言う方法があります。
つまり、20分とか15分で1人の患者さんを治療する、と言うやり方です。
しかし、歯科治療は実に細かな作業の連続で、しかもチームを組んでメンバー1人1人が自分の役目を理解してキチンと動かないと出来ない複雑で繊細なものです。
じゃあそれを、皆さんは20分や15分と言う短い時間で出来る、とお考えでしょうか？
私は無理だと思います。
ですから、うちでは1人1時間以上のお約束を取り、計画に基づいて治療を進めるようにしています。
時には集中して治さないと治せない患者さんをお引き受けするので、1日掛りで1人の患者さんに集中して行う、と言うこともしています。
これは今現在の歯科業界の常識からはかなり異質なやり方でしょう。
しかし、治したいと思う時、特に手術とかをしなければならない時、腹部の外科で少しずつ予約して何回にも分けて病巣を取る、と言う方法をしている外科医がいるでしょうか？
そんな手術の仕方している外科医がいたら、頭がおかしんじゃないの？と言われるでしょう。
普通に考えるなら、1回手術の約束をしたなら、出来るだけのことは全てする、わざわざ隣り合っているものを複数回に分けて病巣取ったり、お腹開けたり閉じたりする、何て仕方はまず絶対にしないでしょう。
にもかかわらず、歯科ではそれが当たり前のように行われていて、それはおかしいんじゃないの？と思われていないのです。
集中して治すから、一気に治せる、と言うちゃんとした成果も得られるのです。
そして、今日の本題ですが、最新最善の医療を望まれるなら、チーム医療を行っている所、医院全体で取り組んでいる体制が整っている所を探されるべきだし、患者さんご自身その一員に加わるという決心を持って行かれるべきである、と考えるのです。
最初で書いたように現代の歯科医療は最善最新のもの、再生医療とかインプラント治療とかをする場合には、メンバー1人1人がそれぞれのお役目を果たし、例えて言うならオーケストラのようにそれぞれの特性を活かし、壮大な交響曲を奏でるようなものなのです。
そして、患者さんもそのメンバーの1人であり、オーケストラで例えるなら、コンサート会場の観客、聴衆だと思うのです。
クラッシックのコンサートでは、オーケストラのメンバーだけが交響曲を名演奏で奏でるメンバーではないのです。
行かれた方は分かるでしょうが、コンサート会場では観客、聴衆もじっと静かに聞くことに集中する、と言う名演奏の重要なメンバーなのです。
演奏している最中に、話をしたり、雑音を立てたりしたら、時と場合によっては、指揮者の指示で会場から退出されられることも起きてしまうのです。
観客、聴衆が熱心に身動ぎもせず聴くことに集中するなら、演奏するオーケストラの方もどんどん熱が入る、名演奏になる、そう言うものなのです。
一つの私の体験したエピソードですが、30年近く前京都市交響楽団の年末の第九の演奏会の時に、演奏が始まる時に幼い子供の声がして、指揮者のコバケンさんが、指揮台から降りて一から演奏をし直し、見事な名演奏を成し遂げたのを目の前で見たことがあります。
又、他日のことですが、やはりそれぐらい昔の話ですが、男性の声楽家の方がお風邪を召して、急に駄目になってしまった時、やはりコバケンさんが、観客の呼びかけて聴きに来ている他の声楽家の方を読んで会場に上がっていただいて、ピンチヒッターで乗り切って見事な演奏を成し遂げたのを経験したこともあります。
どちらの出来事も、コバケンさんの機転、それによって高まった集中力、それに引き込まれたオーケストラメンバー、そして、聴衆、観客の成し遂げた成果だと思います。
残念ながら、ここの意識が日本の患者さんでは余り意識されていない、と私は思うのです。
最善最新の医療は、細心の心遣いで行われるものであり、細かい繊細な処置を必要とするものでもあるのです。
それに対して、最重要メンバーである患者さん自身がやる気がない、主体性がない、お任せの考え方、行動しか出来ない、ではチャンとした望んだ成果、交響曲の名演奏は創り出せないのです。
勿論、コバケンさんが、世界的な名指揮者であり、素晴らしいリーダーである、と言う点も私が忘れてはいけないので、そのことも明言して置かなければいけませんが。
私はそこまでの名リーダーと言えるのかどうか、今後もっともっと精進しなければならない、と銘じます。
世界的業績を上げている私の医院での成果、即時インプラント、最短期間での治癒、再生療法、審美治療、低侵襲での痛み、腫れのない成果をキチンと受けたいと希望されるなら、患者さんもぜひやる気、本気を見せていただきたい、そう私は心の底からお願いしたいのです。
どうも私を名医と信じて来られる患者さんは、依存性が強い、と言うより日本人の患者さんが依存性が強い、そんな気がしてならないのです。
しかし、申し訳ないのですが、私はそこまで名医ではありません。
やる気、本気がない方を何とか出来る程の力はないです。
治す時には治すことに集中して、お約束は守る、静養する、好き嫌いを直し、栄養補給して体質改善に取り組む、日常生活習慣に問題があることを理解し、それまでの自分と別れ、新しい自分に生まれ変わる、そう言う患者さんでいて欲しいのです。
生意気なことを書いている、と叱られるかも知れませんが、本当の本音です。
なあなあで、今ままでのままで自分が良くして欲しい所だけ都合の良い時に都合良く治して欲しい、そして最善の結果を出して長く持たせて欲しい、と言う自分勝手な考え方を改めて欲しいものです。
何事でも、努力に応じて成果は出るものだと私は信じています。
ずるいことを考えて、怠けながら成果だけを、と言うのはこの世の中にはない、と私は信じます。
ずるいことの例えは、チャンとした約束を守ることをしないで、急に痛くなったから自分の治療をして欲しい、と言う患者さんです。
どういうことかと言うと、貴方が入りたいその時間に何ヶ月も前からスケジュールを調整して時間を確保して、精密繊細な手術、処置を受けに来ている患者さんがいるんだ、と言う事実があるのです。
そういう患者さんを退かして普段からの約束を守れない自分を大事にして診るべきだ、と言うのは私には納得出来るものではない、と言うことです。
そこまでの考えはない、ほんの軽い気持ちだ、と言うでしょうが、チーム医療で全力で取り組んでいる場合、チームの一員でも欠けると、手術、処置が滞ってしまう、と言う状況が生じるのです。
他はいざ知らず、少なくとも当院はそう言う体制、取り組み方で患者さんを必死で救おうとしている、と言う超本気、超真面目で世界最先端最善最高な医療を実現しようとしている医院である、とご理解いただきたいのです。
私は、私の考え、理想に夢を抱いてくれ、一縷の望みを託して、何ヶ月も前からスケジュールを組んで口腔内環境を整え、体調管理し、丸一日の手術、処置を頑張ろうとして下さる患者さんの為に自分の時間、体を使いたいです。
他では絶対に出来ない、と断られ、先生は出来ますか？と縋る思いで来られた患者さんを救って差し上げたいのです。
お陰さまで、そういうことばかり言っているからか、そういう患者さんで私の所は埋まっています。
なので、予約が取りにくい、と苦情をいただくことも時々あります。
それでも、他では出来ない患者さんをチームの一員として迎え、全力で救う、これが私のミッションです。
私は何時だってマジです。
その実例の患者さんたちが、私の理解者としてツーショットで30人以上もブログで出て下さっているんです。
誰一人として簡単な患者さんはいません。
正直、今の水準で考えられたら叱られそうな治療をしている患者さん方ばかりです。
でも、皆さんうちのチームの一員です。
チームに加わって下さった患者さんは、もはや患者さんではなく身内なんです。
身内を守る為には、私は身を削ってでも必死になります。
そう言う時、私と私の率いるチームは神憑り的な仕事、成果を成し遂げられます。
自分でも20年前の仕事、15年前の仕事、10年前の仕事等々長く見させていただけている患者さんを今尚見させていただけて、よくぞやって来たなーと自分とメンバーを心から褒めてやれるくらいです。
手術は怖い、腫れるのは嫌だ、長く辛いのは耐えられない、歯がないなんて有り得ない、そう言う強い願いのある方こそお越し下さい。
真の低侵襲、即時インプラントを私は提供できます。
お陰様で遠くはイギリス、アメリカ、東南アジア、国内は青森、沖縄からまで患者さんがお越し下さっています。
私は本当の本物の低侵襲、即時インプラントの使い手です。
違いを見抜いて下さい。
本当の本物の世界の即時インプラント治療をご希望の方は、お越し下さい。
GMOの熊谷会長も私が治療させていただいた方です。
実績、歴史は世界に類を見ません。
ご安心いただけます。
DRごとに全く治し方の差がある、と言うことを知って下さい！
そして、自分が望んでいる治療はどういうものなのか、ちゃんと調べてから治療受けて下さい。
くれぐれも私のは当たり前のものでないので、間違えないで下さい。
All-on-4は総義歯をネジで顎に固定している治療方法で、歯が生えている自然な状態を目指す私の即時インプラント治療とは全く違うものです。
All-on-4で自然に歯が生えているような綺麗な治り方を期待してはいけません。
私共は、本当の本物の自然観ある抜歯即時植立即時荷重インプラント治療を世界に先んじて提供し続け過去12年で600回になろうとしています。
即時インプラントのパイオニアです。
本当の本物の直ぐに歯が入るインプラント治療を受けたい方は、是非とも私共へご相談下さい。
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参照：http://www.samurai-implant.com/
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