大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

4月7日(木)のつぶやき

2011年04月08日 | Weblog
21:20 from web
RT @SEXhsKF7: 日本のどんな「御用学者」よりも日本政府に好意的(というか、同情的)で、なおかつ放射性物質の影響に対しても極めて控え目な見解であるな。 / 英語圏の総合科学誌「ネイチャー」の福島原発事故Q&Aの日本語訳(Part 1) | Startin… ht ...
21:32 from web
今日のオペは敗北と言えるだろう。骨が硬過ぎて弾力の乏しい、骨髄の少ない骨だった。インプラントホールを形成すると骨が脆くてヒビが入る、と言う事の連続で、どうする事も出来なかった。止むを得ず、ホールを全て骨造成材とPRPの混和物で充填して、骨増生出来る状態で終了した。2次オペで植立。
21:37 from web
部位はやはり上顎前歯部、高齢の女性患者さんである。今までは何とか解決して来たが、本日生涯初めて植立を断念した。ホール形成するのも、途轍もなく難しく、何とか形成出来ても、植立して行く時に骨にヒビが入って初期固定が得られない。完全埋入で凌ごうとしたが、それでもその部位ごと動く、負けだ
21:45 from web
ここまで難しい状況でも、植立して差し上げる技量を身に付ける事が、神様から課された新しい課題なのだろう。しかし、残念で仕方がないが、この患者さんには天は味方して下さらなかった。念じ方が足りなかったのか、修練が浅いのか、課題は多いが、生涯初めての事態にどうすべきなのか、まだ分らない。
21:52 from web
もし、こう言う患者さんに対しての正しい処置の仕方をご存知の方がおられたら、是非アドバイスいただきたい。私自身は、現在行き詰っていて、思考不能。何度も頭の中で復習するのだが、どうすべきだったのか、答えが見えて来ない。弾力のなく硬く骨髄の乏しい上顎前歯、小臼歯部。ヘルプミー!プリーズ
21:56 from web (Re: @yuriaremedy
@yuriaremedy 貧血(鉄欠乏)と低アルブミンがないか疑うそうです。鉄欠乏(貯蔵鉄)を知るにはフェリチンを測定します。いろんな栄養が足りないと弾力がなく、カチカチの骨だそうです。>全く同意です。採血したのですが血の状態も非常に悪い、栄養の片寄り、全身状態が疑われる方でした
22:04 from web
蛋白質、鉄分の補える食事指導を勧めるべきだ、と言う事。特に日本人の高齢女性の食事では、不足しがちである、と言う事なのでしょうか。そう言う知識を、正しく伝えられる運動をしないといけないですね。炭水化物ばかりでは、肉体、骨は脆くなってしまう。普段の食生活が身体を作る。偏食改善をですね
22:09 from web
体の状態をもろに反映するのが血液です。採血を私が必ずするのは、PRP、CGFが欲しいからだけではなく、その方の体の状態を即知る事が出来るからです。インプラント始めとする、外科手術の成否に物凄く影響します。何回かの手術するうちに改善された方も沢山いますので。健全な血が健康体の元。
22:14 from web
実際に採血続けていると、患者さんが如何に偏っている食生活を知らぬ間にしているのかが、とても良く分ります。偏食を治し、良く噛める為にも、歯の健康は凄く重要です。歯が悪いと、炭水化物、甘いもの、お酒とかに偏ります。血は全てを語ります。再生治療でも血漿こそ重要と分かり始めて来ています。
22:20 from web
外科手術を多数手掛けていると、血流供給を凄く考慮する事は厳しく教えられましたが、ではその血液の問題は?と言う質問に答えをいただいた事はありません。今の教育上の盲点ブラックボックスです。私は2003年からPRPに関わり、かなり大きな問題であると気付きました。皆さん、気付いて下さい!
22:25 from web
今の外科手術の指導、教育は、間違いなく理論、術式、技量向上に偏っています。言い換えるなら、医科での外科手術は入院管理が前提で、患者さんの全身をコントロールする事が当り前です。歯科では、入院はまず有り得ません。その中では、まず医学的定量、定性分析は不可能でしょう。歯科の問題点です。
22:33 from web
実際の骨の性状がどうなのかは、幾ら歯科用CTを撮影しても全く分らないのです。一般的には白過ぎるのは硬い骨、黒過ぎるのは骨細胞の乏しいスカスカの骨。適度でグレーな骨でも、弾力があるか脆いかは全く不明です。通常は骨は弾力があって、生木のようなしなりがあるものです。脆いのはかなり稀です
22:41 from web
今までも何度も難しい方に遭遇しましたが、今日のような何処にも弾力のある骨がない、と言う方は初めて。下手すると、顎提そのものが総崩れになる危険性すら生じてくる状態で、リカバリー出来ず、骨造成のみで撤退するしか出来ませんでした。2次オペは、骨細胞の活性化が起きているので大丈夫でしょう
22:48 from web
要するに、今回削ったホール部に新生骨細胞が充満して、ひびが入った所にも治癒が生じて、静かに置いてくればインプラントは入る事でしょう。多分それは4ヶ月以上先になるでしょう。とても残念です。即時荷重の希望にお応え出来ませんでした。未熟である事、猛省します。”即時の鬼”の名に恥じます。
23:04 from web
敗北したままで終わる気は毛頭ありません。私はもっともっと向上を成し遂げ、必ず克服します。まだ勉強が足りない、と神様からお叱りを受けた、と認識します。まだ極少数の方しか気付いていないでしょうから、学ぶのは大変でしょうが、道を求め続ければ必ず開ける、と信じていますし、又そうでした。
by mgenchan on Twitter